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仕事を辞め、1年半ほどフランスで暮らしていました。 帰国後、コロナ禍でペン字を始めまし…

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仕事を辞め、1年半ほどフランスで暮らしていました。 帰国後、コロナ禍でペン字を始めました。

マガジン

  • 日ペン ボールペン習字講座

    日ペンのボールペン習字講座の受講記録をまとめています(受講期間:2021年8月から2022年5月)。 2023年夏からテキストの改訂(一部)と級位認定などのシステムに変更があったため、現在と異なる部分があります。

最近の記事

日ペン ボールペン習字講座の受講記録 episode 1

※ 以下の記録は2021年から2022年受講当時のものです。2023年夏から課題の提出用紙の書式や級位認定などが改定されたようです。 第1回添削課題 教材が到着してすぐに住所氏名を書いて提出しました。 返却時にその添削と先生が書いたお手本(楷書)が同封されてくるので、2回目以降はそのお手本を参考にして練習。 自分の氏名というのは人生で相当回数書いているはずなのに、いまだに苦手なのが不思議。 手書きの機会が減っている昨今ですが、住所氏名はそれなりに書く機会があるという方も

    • 日ペン ボールペン習字講座の受講記録 episode 0

      記録用に使っていた旧Twitterが使いにくくなってきているので、受講記録を振り返りながらnoteにまとめていこうと思います。 今回は受講前のことをつらつらと。 受講期間 2021年8月から2022年5月 最短半年で修了、という触れ込みだったけど2021年秋頃から郵便事情が悪化したこともあり、最後の課題が返却されるまでに10か月近くを要しました。 ※以下の記録は受講当時のもので、2023年現在は講座がリニューアルされているようです。  これから受講される方はご留意くだ

      • ビジネスリーダーは『プレバト!!』を観よ

        (トップ画像は番組HPからお借りしました) TBS系列で放送している『プレバト!!』、ご覧になったことはありますか? かく言うわたしは、実家に帰省したときだけ両親と一緒に観るというライトな視聴者だったのですが、最近は録画して観ています。 ご存じの方も多いと思いますが、この番組のメインコーナーは「俳句の才能査定ランキング」。 芸能人が詠んだ俳句をランキング形式で競わせて夏井いつき先生がそれらの句を添削していくという形式なのですが、この夏井先生の添削こそ、ビジネスリーダー必見

        • コロナ騒ぎで消耗しているあなたに

          半年ぐらい前に書店で手に取り、「買うほどでもないか」と図書館に予約を入れておいた本の順番が回ってきた。 ところが読み始めたら、ハイライトを入れたいところがあちこちに。 …ということで、結局購入。コロナ騒ぎで世間がざわざわしている今、手に取ることができたことに感謝し、疲れている方にお勧めしたくペンを執りました。 この本をお勧めしたい人 ・コロナ騒ぎで消耗している人(←特に今! これ!!)  ・瞑想とか引き寄せとか胡散臭いと思っているビジネスマン なぜビジネスマンなのか

        日ペン ボールペン習字講座の受講記録 episode 1

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        • 日ペン ボールペン習字講座
          2本

        記事

          おみやげをあげる人でありたい

          少し前にこんな記事を読んだ。 「本当の友達が欲しい…」17歳の女子高生に鴻上尚史が助言した「おみやげ」関係とは? 本当の友達がいないと悩む女子高生に、鴻上さんは「人間関係は『おみやげ』を渡し合う関係が理想」と持論を述べる。ここで言う「おみやげ」とは、相手にとってプラスになるもので、プレゼントに限らず、相手の求める情報や言葉、好みの本やDVDを貸すというようなことも含まれる。 そしてこの「おみやげ」の本質について「相手にとって何が『おみやげ』になるかを考えることは、つまり、

          おみやげをあげる人でありたい

          『ある精肉店のはなし』を観てきました

          前回のnoteから2年近く空いてしまいました。 その間のことも少しずつ書いていくつもりですが、まずは先日観た映画のことを。 『ある精肉店のはなし』……畜産・屠畜・精肉まで、つまり肉の生産から販売までを生業とする大阪の精肉店を営むご家族に密着したドキュメンタリー。地元の市民ホールで上映会と監督によるトークショーがあったので行ってきました。 (本編ほどではないものの屠畜時のほんの少しグロテスクな映像があります。苦手な方は心の準備をしてご覧ください。) この作品は2013年1

          『ある精肉店のはなし』を観てきました

          google翻訳のアレ

          google翻訳のアレが話題になっている。 確かにすごいしおもしろいしこれから精度もぐんぐん上がっていくんだろうなと思うけど、コミュニケーションの本質って言語では解決しないから難しい。 もちろんコミュニケーションにおいて言語が担う部分はかなり大きいし、コミュニケーションを取るにはやっぱり相手の言語をマスターするのが手っ取り早い。 外国語をマスターするのが手っ取り早いと言えるかは、また別の話として。 とは言え直訳だとさっぱり意味がわからないということがあるし、そもそも同じ言語

          google翻訳のアレ

          深呼吸、深呼吸。

          この度、無償交換の対象になっていたスマホのバッテリーの件で電器屋さんに行ってきた。 既に先日一度訪問して確認と交換用バッテリーの取り寄せを頼んでいたので、きょうは届いたバッテリー交換をしてもらったわけですが。 そうしたら担当してくれた方が(本当はそんなこと漏らしちゃいけないんだろうけど)、「今回の件、結構な割合でお客様にめちゃくちゃ怒られるんですよね…」と。 ほかの窓口で間違えた情報を伝えられたとか(ちなみにわたしもそことはまた別の窓口で伝えられたのがまんまとガセネタだった

          深呼吸、深呼吸。

          違和感を楽しみたい

          世の中、すべてが思い通りに行くことなんてそうそうない。 インターネットが普及して、誰もが世の中で起きていることに対する自分の意見を表明できるようになったことはよいことだけど、それにより国民のクレーマー化が進んでいることが問題になっていたりもする。 みんなの好みやライフスタイルが多様化してきているのに、社会には相変わらずいろんな見えない壁とか異質のものを許さない感じとかがそこここに存在していて、なんかもうちょっとそういうものを崩せないものなのかなと思ってしまう。 わたし自身

          違和感を楽しみたい

          できるからって、それが得意とは思わないでほしいんだ。

          小学生の頃、必ず毎年、学級委員に選ばれていた。 中学生のときは生徒会の副会長に立候補させられた。立候補なのに、「させられる」ってなんなんでしょうね。 先生に呼び出されて、立候補しなさいと言われましたよ。それ立候補じゃなくて推薦というか強要だよね。 やりたくはなかったけど、誰かがやらなければいけなかったので、ほかにやる人がいないなら仕方ないか、と諦めてやっていた。 高校ではほかにやる人がいたので、あんまりやらずに済んでホッとした(学級委員は1回だけやったなそう言えば)。 大

          できるからって、それが得意とは思わないでほしいんだ。

          一年に一度、プロファイリングスキルが磨かれるとき

          ありがたいことに、ホワイトデーのプレゼントを続々と頂戴しております。 朝、出社するとデスクに置いてあり、昼休みから戻ると置いてあり、打ち合わせから戻ると置いてある! 誕生日だってこんなにたくさんのプレゼントをいただくことはないわけで。一度にたくさんいただくと、皆さんそれぞれの個性が見えてくる。 そこでついつい始めてしまうのがプロファイリング。 品物のチョイス、渡し方、添えてあるメモ…、などなど。 下世話な趣味と思われてしまうかもしれないけど、それらから推察できることにあれ

          一年に一度、プロファイリングスキルが磨かれるとき

          社交辞令が言えなくて。

          わたしの中で「この人って大人だなぁ」と思う条件の中に、「社交辞令を使いこなせる」というのがある。 社交辞令を使いこなせる人というのは、大きく分けて2種類に分類できる。 学習機能が発達している人、すなわち後天的に社交辞令を身につけてきた人か、先天的に人間ができている人(社交辞令を気を使ったことによる生成物としてではなく、割と素に近い状態でそういうことが言えちゃう人)なんじゃないかなと思う。 わたしは社交辞令がうまく出てこない人間で、つまり学習機能もいまひとつ高くなく、飾った

          社交辞令が言えなくて。

          クッキーが好きです。ただしおいしいのに限る。

          コーンポタージュってあるじゃないですか。 インスタントの技術がどんなに進化しても、インスタントのコーンポタージュとレストランでいただくコーンポタージュって、全くの別物。 缶コーヒーやインスタントコーヒーと、豆から淹れるコーヒーも別物。 それくらいのレベルで、スーパーやコンビニで売っているクッキーは、ちゃんとつくったクッキーとは別物。 あれは一体なに? どういう現象? 素材の良し悪しや添加物の差はあるにしても、「インスタント○○」みたいに素材をフリーズドライに加工する

          クッキーが好きです。ただしおいしいのに限る。

          noteを始めた理由の3番めぐらい

          人は忘れる生き物なので、大人になると漢字を忘れる。 使わない知識は朧げになっていくし、やらないことはできなくなっていく。(やっていることなのにできなくなることすらあるわけで) 仕事でメールを書いたり文書をつくったりするときにはテンプレがある。テンプレとはノウハウだから、自分の中にテンプレがあればあるほど作業は効率的に進められる。 …んだけど、「さぁ、どうぞ自由に文章を書いてみて」って言われたら、書けるかなぁ、もしかしたら書けなくなってるかも、と思ってちょっと背筋がひんやり。

          noteを始めた理由の3番めぐらい

          男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり

          中高で暗唱させられた古典というものが意外と自分の中に残っていて驚いています。 さて、というわけで、note始めてみました。 PCで書いてみようとしたらなんとIEには対応していなくてびっくり。 ITオンチのわたしはChromeには慣れていないので困っていますが、スマホアプリが異様に使いやすくて二度びっくり。 その昔、ブログをやっていた時期もあったけど、あれはいまひとつ自分の中でしっくりこず、かと言ってFacebookでは長文を書く気持ちになれず。 人気ブログは違うんだろうけ

          男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり