世渡り

20代会社員。育児日記、エッセイ、日常日記を投稿。 2023年8月に娘出産。 夫と娘の…

世渡り

20代会社員。育児日記、エッセイ、日常日記を投稿。 2023年8月に娘出産。 夫と娘の気ままな3人暮らし。 読書/美容/料理/御朱印

最近の記事

おしゃんなママに憧れる8ヶ月ベビー母の子育てだより。

◇3回目の正直 毎月子育てnoteを書く!と決めてから前の月からコツコツ書き溜めて投稿している。 今回はわりと早い段階から順調に書き進めていたが、なんだかどんより重たいネタばかり続き、読み返してみたら胸焼けしそうな日記になってしまい思い切ってボツにした。 どうか、この文章がきちんと書けているか、読者が読みづらく胸焼けしないさっぱりとした育児奮闘日記になることを祈る。 ◆8ヶ月突入。寝ない我が子にオロオロ。 寝付きが大変悪くなった。寝かしつけに1時間以上かかることもし

    • あるもので賄う②

      なにもないけど、なんかある。 冷蔵庫になんもない。肉もない。 買い物に行こうか、渋る。スーパーは徒歩3分未満だが、雪でさらに0歳児もいる。 支度して、抱っこ紐をつけて、さらに抱っこ紐カバーを付けて…気が遠くなる。 いつもなら、サバサバこなすが、今日は生理前とあって体が怠く火照りを感じる。 グズグズしていたら夕方近くになり、娘を寝かしつけながら自分もコロンと寝てしまった。 夕飯の支度をしなきゃと思うが、やはりない。 とりあえず、義実家から頂いた白菜が微妙に残ってい

      • 生後5〜6ヶ月の日常/離乳食/初実家帰省/ワンオペ育児

        ♢ワンオペ新幹線🚄 1月末から10日間。新幹線で地元へ帰省していた。 娘が産まれてからは、初めての帰省。出産は里帰りせず、両親にも手伝いを頼まなかったから帰るのは久しぶり。(産後はイライラしがちと、聞いていたので親に当たらないように手伝いは断った) 新幹線乗り場まで、夫が入場券を買ってついてきたくれたのでワンオペといってもほぼ新幹線の中だけで助かった…。3日前に、新幹線のトラブルがあり、乗れないかもとヒヤヒヤしたが無事に乗れた。感謝。 娘は終始機嫌もよくて、愛想もよく、

        • 子育てしながら、人生の゙伏線回収。

          ◆2024年 元旦、初詣サクッと済ませた。 1年の目標を毎年ゆる〜く設定している。去年はお産を頑張る、子育て頑張るだった。 概ね達成。 今年はもう少しリアルに俯瞰しながら立ててみる。 「子育て編」 子育ての知識をつける 離乳食の゙記録をつける     年間絵本50冊は読む 「娯楽編」 行事を大切にする (・ハーフバースディ・バレンタイン・お雛様・結婚記念日&娘の誕生日・ハロウィン・クリスマス等) 「美容編」 ・髪を定期的に染める&伸ばす ・セルフまつパ

        おしゃんなママに憧れる8ヶ月ベビー母の子育てだより。

          波風ぶんぶん子育て記録。

          ◇波風立てて 1年が終わろうとしている。悪阻で年を越し、ギリギリまで働いて、予定日超過の出産、そして待っていたドタバタ育児ライフの怒涛の1年。 娘を抱えながら、泣いた産後。 パパになりたての夫とぶつかったり、喧嘩したり前よりいい意味で濃い関係を気づけていると思う。 波風たてず、ことなかれ主義の私にしては、些細な事でいちいちつっかかり怒り、拗ねて、泣いて、何度も夫を困らせてきた。 産後、拗らせ系女子みたいになったのはホルモンの影響としているが、もともと拗らせ系だったのを

          波風ぶんぶん子育て記録。

          育てられているのは親の方かもしれない件

          11月に入り、ハロウィンから少しずつクリスマスモードに街が彩られてゆく。  妊娠がわかったのは、去年12月に入ってすぐだった。 生理前の鬱々としたものがなく、変わりに数日胃が持たれたような日がつづいていた。 検査薬を使って現れたラインを呆然と見つめていた日からもう1年が経とうとしている。 今年頭、1年の目標の中に出産で弱音を吐かない。子育て頑張るぞ。その2つを掲げた。 出産は最後まで頑張れたし、子育ては現在進行中でひーひーいながらなんとかやってる。 悪阻や妊婦は出

          育てられているのは親の方かもしれない件

          幸せ家族ごっこ。

          ◆10月 バタバタしていたら、暦はもう10月半ば。 肌を焦がす日差しは柔らかくなり、朝 晩はひんやり冷気が肌を冷やす。 1日1日が、娘が中心になって廻り、 やれ、うんちがまだ出ていないとか、おしっこがこぼれたとか。 やい、寒すぎやしないか、厚着させすぎだとか。 よくもまぁ、次から次へと悩みは尽きず。 以前よりあーだこーだと夫に色々ぶちまけて喧嘩して。日が昇り、暮れてゆく。 ふんわり甘い綿菓子のような新婚生活から一転、娘が産まれてワイルドな家族になってきた今日この頃

          幸せ家族ごっこ。

          危うく夫が嫌いになるところだった

          ■娘 黄疸が基準値を超えて産まれてきた娘は、よく眠る新生児だった。黄疸治療を受けて、基準値内まで戻るとようやくふにゃふにゃと泣くようになりさらに愛しさが爆発した。 慣れぬ眠れぬ新生児育児も、最初の頃の1週間くらいは気力だけで乗り切れた。 産院は親切で丁寧なところだった。 母になるための合宿のようで、お乳を出したりお世話しながら本当に1日1日が尊かった。 でも本当に大変なのは、自宅に帰ってから。 夫と協力するということだった。 □夫 夫は育休中本当によく娘と私に

          危うく夫が嫌いになるところだった

          60点母さん。子を産んだその後…

          ■産後2週間 赤ちゃんを産んで2週間が経とうとしている。相変わらず身体はあちこち痛むし、おっぱいは張って痛いし、おまたも痛いし、膀胱炎になって40度近い熱も出たしで。 産後の体はボロボロ。メンタルもかなりきていて、退院してからは些細なことでボロボロ泣いて夫を戸惑わせていた。 実家からの手伝いも、姉たちと違って里帰り出産もしない私にとって頼みの綱は育休を取得した夫ただ1人。 退院してからも頼りまくっているが、お互い慣れぬ育児に翻弄される日々を送っている。 □おっぱ

          60点母さん。子を産んだその後…

          延長妊婦出産記録

          □40w3d 予定日が過ぎたので3日おきの検診へ。 実は朝、おしるしがあったけど腰が痛むくらいでそんなにひどくなく軽い気持ちで産院に行き、尿検査のためにパンツを下げたらけっこう出血。 慌てて受け付けに行き、先生にみてもらったら破水までしていたので入院に…。 採血したり、NSTで心拍見たり。 破水はしていて羊水は減っていたけど、子宮口は2センチしか開いてなくてとりあえず個室で様子見。 朝ご飯を食べずにきてしまった上に入院バッグも自宅で夫は仕事を遅刻してとりにいってく

          延長妊婦出産記録

          延長妊婦の冷蔵庫更新。

          予定日を過ぎたので、恒例の日曜日買い出しに。 今回は3000円オーバーくらい。 予定日があったので、生協さんは休むつもりだったのでいつもより野菜お肉、多めパンや牛乳は夫用なのでしっかりめに買い足した感じ。 いつくるかわからないので、その日のうちに、ブロッコリーは塩をきつめにしてボイル。カボチャを煮物にしたり。 こうしておけば、お弁当にもいれられるし、朝の夫の朝食のおかずにもなるかなと。 ■日曜日・夜ご飯 手羽と鶏唐揚げを。 食がメンズにしては細めな夫も唐揚げは大

          延長妊婦の冷蔵庫更新。

          予定日妊婦の日常

          洗濯物を干した瞬間、じゅあっと蒸発してしまいそう。 おかげで、よく乾くしさっさっと取り込んでしまえるから助かるけれど。 真夏の臨月妊婦には行く場所がないなぁと寂しく思う。 社交的な人ならば友達を呼んだり、カフェでお茶したりするのだろうけど、私は友達は数少なくその少ない友達は主に地元にいてあまり会わない。 家族は離れて暮らしているし、仲は悪くないけれど離れて暮らしたほうが互いに楽な関係になってしまった。 産後も実家は頼らずこっちでゆっくり過ごす。 両家初孫でもないし

          予定日妊婦の日常

          臨月妊婦妻の日常小噺

          □今日ナニしたの?毎日暑い。暑くて蕩けそう。毎日家にいるくせに、暑いなんて言ってられないのでとりあえず家事をする。洗濯機を2回回して、軽く床に掃除機を。外干しして使った食器を片して。昼までは、ぐうたらする。 昼食を食べに帰宅した夫に「午前中ナニしてたの?」と聞かれる(普通に気になるだけ、意味はない)。いや、あなたの昼ご飯作りましたけど?と思いながらまぁ確かになんもしてないなぁと思う。 ■通い妻週に3日は図書館に通っている。新しくなったばかりの図書館は広々していて開放的

          臨月妊婦妻の日常小噺

          死ぬまで履ける靴

          「この靴しか履けなくなっちゃったわ」 うとうとした電車内で耳から流れてきた会話で眼を覚ます。 視界に捕えたのは2人の上品な婦人。推定70歳ほどか。 ベージュの鍵編みのカーディガンに、薄紫のペラリとした夏使用のワンピース。足元にはNIKEスニーカーがスッポリはまってる。 華奢で肉が削がれたような細い足首にNIKEのスニーカーはまさしくスッポリハマっているという表現が相応しい。 だが違和感はない。むしろ、足元がスポーティーなだけあって、若々しく溌剌な印象を受ける。 「

          死ぬまで履ける靴

          あるもので賄う

          週に1回。毎週日曜日の午前中、肉、魚、野菜の鮮度がよくリーズナブルなスーパーでまとめ買いする。 だいたい4000円いかないくらいに納め、それで金曜の夜まで持たせる。 私が働いていた頃は夫に弁当を持たせていたので、弁当代もこみでだいたいそのくらいの価格に収まるようにしている。 火曜日に生協さんで1500円くらいの魚だったり冷凍のパラパラひき肉だったりちょっとした野菜だったりが届き、金曜の夜と土曜日は家の前のスーパーで買い足すか、出先で惣菜を買うなどのパターンが多い。 だ

          あるもので賄う

          年の差婚 夫の老化と妊婦妻

          □妊婦妻の変化 ここ10ヵ月。私は目まぐるしい体の変化に戸惑いながらも、献身的な夫の協力もあってなんとかここまでやってきた。 妊娠初期には重い悪阻。中期、後期は、喘息、体の湿疹、息苦しさ、頭痛、眩暈、貧血、腰痛。 毎日が幸せと辛さとアンバランスな体と心を支えていたのはやはり夫だった。 私は体も心もどんどん変わるのに、この人はなにも変わらない、ズルい!とさえ思っていた。 ■歳の差夫の老化 妊娠も後期に入りやっと体も心も落ち着いた頃、夫の白髪がものすごく増えていて驚

          年の差婚 夫の老化と妊婦妻