221,222,223日目 電子書籍の最大の弱点

電子書籍は本屋に行かずに、本を買えて、スマートフォンで読むことができるので便利です。

通勤時に読もうと思っても、携行品が増えることもなく、スマートフォンでアプリを立ち上げれば簡単に読むことが出来るのでかなり利便性があります。

本棚がいっぱいになって整理する必要もありません。検索機能もあって便利です。

こんなに便利な電子書籍ですが、まだあまり買っていません。Amazonで買う時も紙を選択します。

電子書籍の最大の欠点はフォーマットが弱い事です。

大抵の電子書籍は専用のアプリでしか読むことができず、また色々な会社が電子書籍を配信しています。

そのため、同じ本でも他の会社のアプリに移行することができず(バーチャル本棚の整理ができない)、電子書籍の配信会社が電子書籍事業から撤退してしまったり、会社が倒産して事業を継続しなくなったりすると、今まで購入した書籍が読めなくなる可能性があります。

電子書籍の値段が実物の本の1/10ぐらいの値段で有れば、消えてしまってもまあいいかなと思えるのですが、ちょっと安い程度だと、読めなくなるリスクがあるので、紙の書籍を選択してしまいます。

音楽配信の場合、iTunesで購入しても、元の音楽データはmp3で保存されているので、サービスが終わっても、他のプレーヤーで再生できるので良いですが、書籍の場合はそうなっていないので、どうしても電子書籍を買う気になれません。

電子書籍のPDFなどのファイルを配信してもらえるのであれば、少し高くてもPDFを選ぶのですが。。。

誰かに本の紹介をした時に貸してよと言われることが多いのですが、それも電子書籍だとできませんね。。。

まだまだ電子書籍は改善の余地がありそうです。

サブスクでも良いですか、良い情報は長く持っていたいものです。

購入した電子書籍に保証をかけて欲しいですね。

それだと、メンテナンスコストがかかるので有れば、売り切りのビジネスモデルは残りますね。

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