そんなこと

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そんなこと

自分で書いて読んで自分で楽しんでます。みうらともいいます。最近弾き語りを始めました。コラボなどのご相談はプロフに置いてますLINEマークのオープンチャットへどうぞ。誰かの記事にいつも感動しています。

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  • 批評&書評&音楽批評&散文

    どこまでも善良な文章を集めました。読んで心地よい気持ちになってもらえたら嬉しく思います。

  • 三浦果実名義の作品

    詩なのか現代詩なのかよくわかんないす。三浦果実名義の作品集

  • 音楽関連

    声の出し方とか生き方(笑)に難があるので、つまり音痴なんです。マイナスからのスタートでした。ほんとに自分が弾き語りをやるなんて想像もしていませんでした。歌いなよと勧めてくれたミュージシャンの友人に感謝です。

  • 写真

    主に街のいろんなところを撮ってます。みんなのフォトギャラリーに共有してます。

  • ポートレート

    ポートレート写真撮ってます。ライブ等の撮影もお受け致します。無料です。

最近の記事

  • 固定された記事

みつけてしまう気になる人に直ぐに声をかけてしまう癖がなおらないからプロデュース能力が評価されます。音楽、テキスト、動画なんでもやれますーadobeスキルー

    • 滝本政博詩集『エンプティチェア』

       私と滝本さんにはひとつ共通項がある。ふたりともいいおじさんでありながらSNSで自撮り画像をよく出していること。コーヒーカップを見栄えよきアングルで撮り出すように、部屋にある空っぽの椅子をありのままに撮ってみたくなるように。みなさんはどうだろうか。自撮り画像を出すのが恥ずかしいだろうか。プライバシーが侵される怖さと抵抗感があるだろうか。自作の詩を出すことには抵抗がなくて、なぜ自撮り画像は嫌なのだろう。詩は言葉なんだから、顔はみられてはいない。けれども、詩を書こうとする瞬間、あ

      • +2

        名刺を作っていただきました。

        • ルールや決めごとがないと他人と付き合えない、他人を信じれないという風になってしまっている人

        • 固定された記事

        みつけてしまう気になる人に直ぐに声をかけてしまう癖がなおらないからプロデュース能力が評価されます。音楽、テキスト、動画なんでもやれますーadobeスキルー

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        記事

          世界を変える革命を考え

          考える前に飛べという言葉があるけれども。あるいはベンチャーな起業というのは、とりあえずやってみようぜ!的なノリが大事だともよくいわれるけれども。で、私はかなりの数のプロジェクトを企て立ち上げ、その度に「このプロジェクトは俺の人生の裏テーマなんだよ!」とか「このプロジェクトが新しい世界をみせてくれるんだよ!」といった威勢でスタートアップするわけです。で、そんななかにはもちろんYouTubeチャンネルがあるわけで。私が過去に立ち上げて半端のまま終わらせたYouTubeチャンネルを

          世界を変える革命を考え

          他人の善悪は己れに帰結

           新幹線の車輌のなかでこれを書いているわけだけれども、みなさんは新幹線の座席に貴重品の忘れ物をされた経験はありますか。私は4回あります。ついでに云うと、高速道路のサービスエリアのトイレに財布を置き忘れたこともありますし、駅の券売機にも財布を置き忘れたことがあります。記憶を辿れば8回やってます。公共の場所で財布を忘れたことがです。一番ヤバかったのは中国蘇州で乗ったタクシーに置き忘れしたの。これ、降車して気がついた時、心底笑った。ヤバさが究極のゾーンに入ったら笑いが止まらなくなる

          他人の善悪は己れに帰結

          ︎ ︎ 〰

          これもまた過去にネット詩掲示板に投稿した自分の作品をnoteに移してゆく連載記事なんですが、そもそも、なんでこの作業をやってるかというと、私は自分の作品のバックアップを残してなくてですね、そういう概念がなかったというか。ちなみに私は著作権フリー主義者で、このイズムの有名な方では、内田樹さんとか町山智浩さんとか。たとえば自分の作品が勝手に使われてたとする。何ら問題ないです。私の作品で商売をされた。何ら問題ないです。いえ、商売になるわけないです。絶対。言うと町山智浩さんは無断でご

          雨の朝、武田地球

           詩人という呼称では呼びたくないけれども、おすすめの詩人を教えてと訊かれれば、武田地球を挙げる。知る人ぞ知る武田地球はネット詩出身で今年詩集本を出している。ちなみに、武田地球作品に時々登場する「みうらくん」とは、、ご想像に任せる。  最果タヒさんが文学極道で投稿されていたことをネット詩出身者と呼んではいけないように思うけれど、まあ、そういう誤解をかなり生んでしまう空間だった。  雨が降る朝にこれを書きながら、思い出した。武田地球の詩集本「大阪のミャンマー」がどうしても読み

          雨の朝、武田地球

          履歴書の郵送はやめよう

           14年勤めた会社を辞め、今年1月から新しい職場になった。職場といっても普段は在宅勤務。会社所在地が遠方にあり、会社へ勤務する時はビジネスホテルへ泊まる。ちなみに、東横インをメインで使ってるのだけれど、東横イン会員だと10泊して1日無料泊がつく。今夜はそんな東横インで書いてます。  で、思い出したので15回の転職をざっと記す。 19歳一回目 22歳二回目 24歳三回目、四回目 25歳五回目 26歳七回目 34歳八回目、九回目 35歳10回目11回目 36歳12回目 39歳

          履歴書の郵送はやめよう

          あなたは嘘をついている

           あなたは他人の詩や記事を読みますか?私はけっこうな量を読んでいます。それはネット詩で鍛えたので。特に知人でも友人でもない他人の作品を私は7年間読み続けた。多い時には月に200作品。他人の作品に書いたコメントの数は2,300コメント。なかには3,000文字を超えるものもあったし、かなりの長文コメントを深夜に書いていて、数時間を費やした後に「このコメントはなんか違う」ってなってコメント送信せずに消すことも幾度もあった。自分で言うなよだが、言うと、真剣に熱心に楽しみました。詩が好

          あなたは嘘をついている

          (╹◡╹)

          ネット詩には幾人かの強烈な詩を読む達人がいた。なかでも大変学ばせてもらった感が強い人が1人いて、その方が「この作品は良い」と褒めてくれたことがあった。それがこちらの絵文字をタイトルにした作品。この作品だけでなく、「作者が女性」という設定で書いた作品が私にはかなりある。しかもその設定は年齢から名前、職業、学生、住んでいる地域、異性の好みなど細かい設定をする。この手法は漫画家岡崎京子さんからの影響だとタネ明かし。           * みつばちが戯れていた頃に尋ねた君の軽い

          くだらないこと

           「家族」はどうしても書きたい、書かなければ死ねない私の命題。それを小説として物語としてこの世に残したいと請い、筆力を増したいが為に7年前、ネット詩に足を踏み入れた。  以前にも記事にしたけれども「いいね」という軽い機能ではなくて、書いたものへダイレクトに、且つ自分が受け入れ難い評を時には長文で、時には人格までも否定され、無償の労力によるコメントをいただける空間がネット詩。  他人依存して芸事が上手くなるわけがない。その通りである。あくまでも自身が主体者でなければならない

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          U2の嘘は美しい

           U2が新しい空間を観せたらしいラスベガスのライブ映像がいま話題になっている。久しぶりにU2を聴いた。彼らがまだとても政治的なメッセージを全面に出していた頃、ボノのライブパフォーマンスは白旗が象徴していた。  ウッドフェスを80年代に甦らせた伝説のUSフェスでは白旗を担いでステージ上の巨大な屋根に登り白い旗をなびかせていた。そう、純粋が売りだったんだね。  ところがアルバム/アクトンベイビー。あのアルバムを境にしてボノは悪魔になった。象徴的な意味もあるけど、衣装は悪魔を具

          U2の嘘は美しい

          絶対に分かり合えないから

           noteで知ったまだ若い人、その人を3年前に知ったんだけれど、とても才気ある社会人になる直前の人で、記事に魅力があった。この人はきっと世に出ていく人なんだろうなと、すごくわくわくした。その後、私自身もnoteを数ヶ月に一度程度でしか開かなくなっていて、最近になって、ああ、あの人は今どうされてるのかと久しぶりにチェックした。あまり更新されていなくて、直近の記事の内容からすると社会に出られていろんな事があったのだと知った。  ネット活動してきたこの7年間のなか、将来に希望が満

          絶対に分かり合えないから

          ディアハンター

          アレゴリーを使って書いたら、とてもビックリされた作品。詩らしい作品を一つぐらいは残しておこうという今回。          ✳︎ ディアハンターは鹿を狩る 鹿を狩ることが楽しくてしかたがない 森に流れる川が雪で埋もれる 水面の雪が多く集まる場所では 清々しいが散見され ディアハンターは清々しいを楽しむ 鹿はそのことを知らない 餌を探しながら 水面へ近づくと 表情が豹変したディアハンターが銃を構え パシュンという音 雪に埋もれて息絶えれば 鹿は幸せなんだけれども ディアハ

          ディアハンター

          手紙

          ネット詩活動のなかで書いた作品を全てnoteに移してゆくつもりで、今回は手紙という作品。はっきり言って、これも歪んでいる。これをもう一回読み直してみて、ホントに頭おかしいと思った。この作品、つまりおぢさんが女子中学生とネット詩投稿掲示板で知り合って友情を作ったって内容になってるんだと思うが、いやなんかおかしい。この作品については倫理観の視点から批判を多くいただいた記憶がある。ただ、そういった批判は年配者からで若者諸氏はけっこう絶賛してくれた。          ✳︎ はじ