見出し画像

発達障害がある人の恋愛と問題行動

精神科医が推薦するADHD克服カウンセラー舩曳です。
今回は発達障害の恋愛についてお伝えしたいと思います。

恋愛や異性が怖い
受動型ASDのタイプの方に多いように感じますが、

「異性が怖い」

「恋愛が怖い」

と言う方が一定数居られます。

後は全く異性に興味がない方も居られますね。

「怖い」

という方は男性が多いような気がします。

共学、男子校、女子校に依らず、女性の方が精神年齢が育つのが全体的に早熟なため、敵に回したら怖いのは女性、そういうのを肌で感じているのでしょうか。

いずれにしてもこういう恋愛、異性が怖いという場合は恋愛へのニーズがそもそもないため、おそらく保護者は

「うちの子、婚期や結婚とかってどう考えているのかしら」

という悩みになりがちかと思われます。

個人的には、しっかり仕事されているなら、独身でもいいのではないかと思っています。

恋愛ニーズが高めな人
結婚した経験がある(離婚もしたことがある)、彼氏彼女が居たことがある場合、恋愛ニーズがある方が多いです。もちろん一回でもう懲りたという方も居られますが。

発達障害あるあるなのかもしれませんが、やや依存傾向に走る方も多いように感じています。共依存やパーソナリティ障害的な問題を二次的に起こす方も居られます。DVなんかはその一つですね。

くどいですが、DVや共依存があるから発達障害という因果関係を表しているわけではないので、その点は誤解なきようお願いします。

足元を見られることが多いために、男性は相手に貢いだり、女性の場合は、性的な対象として利用されることがあります。

目的として

「恋人がほしい」

わけですから、手段は問わない、でも結果的にうまく行かず、

「搾取されて終わり」

ということも多いように感じます。

浮気性
浮気性というか、2股、3股みたいな感じです。
これは男性に多いような体感です。実際、男性クライエントが多いからだけで、女性にもあるのかもしれませんが、発達障害男性の浮気性傾向の人について考察します。

大体において、2股する人は、それなりに甲斐性もある職業の方も多いので、それぞれにあった場を見つけることが多いです。

医者→合コン
公務員→お見合いやお見合いパーティー、マッチングアプリ
低所得→マッチングアプリ

など、今までお会いした方の中では、こういう場所で依存対象をたくさん探しているように感じます。

マッチングアプリは勝ちパターンが一定あるので、

「職場では恋愛対象を探したくない」

など、自分ルールが強い人にとっては、一つの方法としてはありだと思います。
もし興味がある方が多かったら、マッチングアプリ攻略についてのコラムも、改めて書きたいと思います。

発達障害の恋愛での問題点
また、依存傾向が強い発達障害で、自分の勝てる場を見つけている人はいいと思いますが、問題なのは、

・衝動性が高く、

・浮気性

・暴力・暴言が多い

・後先考えない行動(浮気で妊娠させるなど)

・共依存

の場合です。

多くの場合、平穏な解決は難しかったり、共依存関係が強すぎて、親であっても気づけない、気づいてもいい介入の仕方が分からない、そもそも先述したように、親子でぶつかりやすく、親子の縁が既に切れている場合もありますので、その場合はどう支援体制を整えるかが重要です。

法的解決がいいのか、話し合いによる解決が可能なのか、気持ちの問題なのか、結構関係者を振り回すことがあるため、注意が必要です。

一番は発達障害だけではなく、周りの方も生きやすい状態にあることだと思います。

得てして発達障害のコミュニケーショントラブルは周りを引っ張り回すことが多いので、そのあたりは慎重な対応が必要です。

マッチングアプリ攻略など発達障害の恋愛についてもっと知りたい方は、こちらまで感想いただけると嬉しいです。

割引クーポン付き公式LINE
公式LINE

コミュニケーションアシストツールCATはコチラから

CATダウンロード

#発達障害
#発達障がい
#ADHD
#ASD
#LD
#注意欠陥・多動性障害
#多動
#自閉スペクトラム症
#学習障害
#注意力持続しない
#診断
#浮気
#二股
#共依存
#甘え
#依存
#心理カウンセラー
#心理カウンセリング
#臨床心理士
#公認心理師
#大人のADHD
#ADHDあるある
#発達障害あるある

文章を書くのは大好きなんですが、フィーリングで書いているときには、誤字脱字もあるかと思います。前後の繋がり分かりにくいときには一言教えていただけると助かります!読んでくれて感謝!