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人と人との繋がりについて

「死にたい」とか「消えたい」っていつも思ってる。どう生きていったら良いのかな。どう自分と向き合っていったらいいのかな。そんなことばかりを考えては躓き、生きる意味すらも分からなくなり、悲しくなる。僕の周りには、精神的に病んでいたり。重い病気に苦しんでいたり。色んな人がやってくる。

先日、フォロワーでもありフォローしてる方でもある、みそらさんに会ってきた。飯を食べてゆっくりしたあと、カラオケに行きたいと無理言って付き合ってもらった。色んな話をしたのだがそのうち一つ、みそらさんには「死にたい」とか「消えたい」とかって思ったりするのかどうか聞きたくて、自分の思いをぶつけてみた。

でも、話していくうちにKaitoさんのらしさが沢山見えてきたと思う。最近記事にしている生きづらさや悩みなどを持ってる方なのが伝わってきた。だからといって全く偏見は無いし、辛いことを乗り越えてる人やむしろ背負って生きていることは素敵だなと思った。そして、私の価値観や考え方を真剣に聞いてくれるところが好印象だった。

初めてフォロワーさんに会ってきた話。

22歳で同い年なのに、考え方や生き方すらも違っていた。「私、休日をなるべく作らないようにしてるんです。」そう語ってるのを聞いて、ボーっと何もせずにダラダラする生き方はあまり好きじゃないんだなって思った。
僕自身は、むしろ真逆であり、楽したいなとか。ダラダラしていたいなっていつも思いながら生きてる。今日も、床で寝っ転がってたら、いつの間にか夕方になっていて、一日無駄にしたなって、変な罪悪感だけが残ってた。

22歳で、学校にも通って、勉強もして、仕事もしていて、お金を稼いでる。そんな姿が格好よくみえた。将来のこととか真剣に考えてたし、嫌な事とか辛いこととか長く引きずることなく、上手く切り替えながら、ポジティブに生きられる人って強いなって思った。

誰にだって見せたくない一面や、知られたくないことだってある。コンプレックスを抱えながら生きることについても考えた。その人のこと、もっと知りたいと思って話を深く聞いてみることは決して悪いことじゃないけど、踏み込んでいい部分と踏み込んではいけない部分ってもんがあることを知り、そして、自分のなかでしっかりと線引きをすること。それ自体が大事なんじゃないかなって思った。

こんな活動をしてると、色んな人と繋がれたり、メッセージを交換することも多いけど、持病を抱えながらも懸命に生きていて、今まで家で過ごす時間が長かったけど、ようやく少しずつ前向きになれて、自分の力で働いてお金を稼げるようになりました。なんてコメントが送られてきたときには正直、驚いた。

障害をもっていて苦しんでる人の気持ちとか。難病で辛い思いして生きてる人の気持ちとか。似たような思いをして生きてる人、フォロワーさんにたくさんいるけど、僕にはきっと一生死ぬまで理解することはできないと思うし、人の気持ちが理解できないって悲しいことでもあるけど、何かこんなしょうもない呟きでも、救われる人がいるのであれば、活動の幅を広げていけたらいいなって思った。人に貢献したいとか。尽くしたいって思い、ぼくにはないのだが、人のために頑張ったり。努力することの素晴らしさについて最近、学んだ。

言っちゃいけないことをあえて言ってみる。それだけで人の心に刺さるような感動エピソードを語れることもあれば、多くの人を傷つけるようなジョーカーにだって化けることもある。どんな言葉が誰に刺さるかは分からないけど、大事なのは誰に何を伝えたいのか。何を発信したいのか。それだけだとおもう。

「最近、有料記事書けてないんですよね。」「去年の6月ごろから、毎月のように必ず収益が入ってくる状態になってたけど、8月でとまるかも」なんてことを、みそらさんと会った時に、一人でぶつぶつと呟いてた。

有料記事を販売して、収益を上げることが目標みたいになってた時期はあったけど、少しずつ継続していくなかで、自分のなかでも変化が生まれてきた。「私は、お金をもらってまで価値を提供できるのか分からないし、noteでお金を稼ぐこと自体考えてないので、無料だけの記事でいいかな」って。それを聞いてもう一度、自分は何をしたいのか、じっくりと考えてみた。

お金をもらって価値を提供できる、そんな自信のある記事は何本かあり、全く書けなくなった訳ではない。小数派のコアなファンに発信することも大事だけど、むしろ今は、多くの人に読んでほしいって気持ちの方が強くなってきて、有料記事で収益を出すことよりも、色んな人と繋がり、話していきたいなって思いがある。

noteで一番やりたい事って何なのかなって考えたときに、人を幸せにすることよりも、自分の好きなやりたい仕事って何なのかなってところを明確にできたらいいな。エンジニアになりたいとか。プログラマーになりたいとか。そんな自分が思ってもいないようなキレイな嘘をついて生きてきたけど、本心では、アプリケーションやシステム開発よりも、今取り組んでるような文章を書いたり。研究したり。なにかつくったりする、そんなことを仕事にできたらいいなって本音では思ってる。

ぼくが、note上で出会った人と直接、交流したり関係性を広げているのは、こんな生き方もあるんだなって自分の常識をアップデートしていきたいからで、価値観などぶっ壊しながら、視野を広げたいって思いが強くあるからこそ、傍からみたらこんなしょうもない活動にでも全力を注いでやれるんだとおもう。あとたぶん、自分は年齢とか性別とか関係なく、腹を割って話せるような友人がほしいんだとおもう。

みそらさんと会って、自分と向き合いながら、これからどうしていこうかと悩んでいた問題の答えが分かったとき、景色がガラッと変わった。せっかくの夏休みで、時間もたっぷりあるので、もう一人、もし都合が会えば、フォロワーさんに会いに旅へ出かけてみようと思う。

これから先、今ある活動がどんなカタチになっていくのか想像すらつかないけど、一年以上、noteを書き続けて、間違いなく人生は変わった。去年の今頃なんか、オカザキマサヒロさんと電話相談したり。将来についてモヤモヤしたり。就職するの嫌だなって思ってたし、いろいろあった。

人と会うにしても、こんなよく分からない黒い帽子かぶってる長身のマスコットとよく会うなっていつも思うけど、向こうから「会いたいです」と声がかかり、会って雑談することもたまにある。人生なにが起こるか分からない。だけど、note始めて、人生変わったよってことはここに書き綴っておく。暇だったら誘ってくださいね。自分から行動することもあるけど、他人からアプローチをとってくることもある。何人かと話して思ったのだが、みんな年齢とか関係なく、人との繋がりに飢えているんだなって感じた。人と会いたいとか。人と繋がりたいとか。そう思ってる人は、あなたが思ってる以上にたくさんいて、孤独を感じてる人はいっぱいる。

今年はありがたいことに、「オカザキマサヒロさん」と「だいもんさいこさん」と「Hiroさん」と「みそらさん」に直接、会うことができたので、フォロワーさんに会いたいって夢はだいたい叶ったと思う。みんなそれぞれ違った価値観をもって生きてる人だったので、話していて面白かったし、とても勉強になった。

《今週のメニュー》
#73  
今週は茨城からわざわざ徳島へ足を運んでくれた青年とのエピソードや、普段行っている接客についてスタッフからの質問に答えます。後半は洋服の着こなしは文字(文章)であるというあの有名人の言葉に感銘を受けた店主がその言葉について解説します。

[PODCAST] 動画と音声と文章の違いとは?「接客」は超能力じゃない。|

このラジオでは、ぼくが徳島に行ったときのエピソードが紹介されてる。何回も繰り返し聞いてる大好きなラジオ。徳島に行ってまたオカザキさんとお話しできたら嬉しい。

振り返ってみると、noteを続けて一年間。だいぶ活動内容としては濃く、十二分にやりたい事を実現できたんじゃないでしょうか。自分のこと、自分で褒めるのは恥ずかしいけど、これからはもっと面白いコンテンツがつくれるように努力して頑張っていけたらいいなって思う。

もしお会いすることがあれば、そのときは宜しくお願いします。人と会って話すことで、自分の常識や価値観はアップデートされていき、知識のバリエーションは豊富になっていった。これから辛いことも、苦い経験もたくさんすると思うけど、きっと何とかなる気がしてる。死ななきゃ平気。現場からは以上です。

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