記事一覧
ただそこにいるだけ、それが抵抗
アメリカのオレゴン州ポートランドに住んでいます。雨の多いポートランドは、読書がはかどる街。午前はコーヒーとおやつ片手に、夜はソファにねそべって、今日も世界を読みかじる。
イスラエルの「入植政策」と、アメリカの建国プロセスは似ている。パレスチナ情勢に胸を痛めながら、勉強を深める日々がつづく中で、気がついたことだ。
イスラエルの入植政策とは、イスラエル軍とイスラエル人の入植者たちが、自分たちの国土
ダンサー志望がヒトラーの秘書になるまで
アメリカのオレゴン州ポートランドに住んでいます。雨の多いポートランドは、読書がはかどる街。午前はコーヒーとおやつ片手に、夜はソファにねそべって、今日も世界を読みかじる。
わたしの住む国アメリカは、イスラエルによるパレスチナ人虐殺を支援するために、たくさんの武器と資金を送り込んでいる。それだけでなく、パレスチナを援護する動きを見せたイエメンという国に、空爆まで始めてしまった。アメリカ国内では戦争は
ひさしの下、ビルの内側
放浪の末にオレゴン州ポートランドにたどり着き、住み始めて3年目に突入。映画AKIRAのように荒れるアメリカの情勢の中、日々生きる希望をポートランドでコツコツ集めている。住む街のいいところを見つけることは、わたしの人生のいいところを見つけること。1988年生まれ、鎌倉育ち。
今日は少し、「住む街のいいところを見つけることは、わたしの人生のいいところを見つけること。」というコンセプトから少しだけ離れ
泣きながらファラフェルを食べる
10月中旬から毎週末、パレスチナの解放のために二人でプロテストに参加している。
先週の土曜日は、パートナーのマックスと、”子どもたちによるパレスチナのためのマーチ”に行ってきた。主催者の人に、大人だけど行っていいですか?ってちゃんと問い合せてからの参加。
パレスチナ側の死者は20000人。そのうち70%が子どもと女性。
死者の平均年齢は5歳。死者の平均年齢は5歳?それが当たり前でいいのか?
少
(3)人生は牢獄?アヤワスカで感じたこと
そっと目を開けると、大地はまだ美しく輝いていた。月の光のようなやさしい光だ。大地に広がる幾何学模様を眺めていると、地球自体はわたしたちを、苦しめたり罰を与えたりなんて、そもそもそんなことを願ってはいないような気がした。
じゃあ、なにが、この地球で生きることを、囚人として生きることとイコールにしているんだろうか。わたしや、わたしたちが、いつか心底「本当の」自由を感じる日は来るのだろうか。「本当の」
(2)人生は牢獄?アヤワスカで感じたこと
祈りの場にいつづけることが耐えられなくなった。わたしにはシャーマンたちの祈りが届かないように思えた。もう無駄だよ、って。
そのままセレモニーの場の外に出て、ぼうっと立ちすくんだ。戻りたくなかった。
すると、わたしの立っている地面が、見渡す限り雪の結晶のような、ほの白くかがやく、神聖な幾何学模様におおわれていることに気がついた。アヤワスカの見せる幻覚。わたしは前回のアヤワスカセレモニーではまっ
(1)人生は牢獄?アヤワスカで感じたこと
一晩目のセレモニーが始まった。屋外のセレモニーなのに、強い雨が降っていて、空気がどんどん冷え込んでいく。祈りの場の中央で、焚火が大きく燃え盛っている。雨が降り続いても消えないように、ファイヤーキーパーが熱心に火の手入れを続けている。
アヤワスカを飲んで一時間くらい経ったころ、自分が重い憂うつを感じ始めていることに気がついた。わたしは去年の春にうつの診断をされている。だけど、わたしのうつは波がある
「そんなあなたを大切にしてくれる職場を探しましょう」
放浪の末にオレゴン州ポートランドにたどり着き、住み始めて3年目に突入。映画AKIRAのように荒れるアメリカの情勢の中、日々生きる希望をポートランドでコツコツ集めている。住む街のいいところを見つけることは、わたしの人生のいいところを見つけること。1988年生まれ、鎌倉育ち。
以前、このnoteでも紹介したことのある、ナチュロパスの診察をまた受けてきた。
ナチュロパスとは、「体・心・マインド」はつ
畑仕事(のお手伝い)が最高のいやし
放浪の末にオレゴン州ポートランドにたどり着き、住み始めて3年目に突入。映画AKIRAのように荒れるアメリカの情勢の中、日々生きる希望をポートランドでコツコツ集めている。住む街のいいところを見つけることは、わたしの人生のいいところを見つけること。1988年生まれ、鎌倉育ち。
ハロー!
今日は、ポートランドの北にある、ソーヴィーアイランドという島で、畑仕事のボランティアをしてきた。通っているのは、