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長めのひとりごと

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最近の記事

「選考辞退」の実態調査アンケート2023

「応募があっても採用に繋がらない」「選考途中での辞退が多い」 という企業様の声が多くありますが、エン転職の調査結果で、内定承諾率や選考を有利に進めるためのポイントが回収されていたのでまとめます。 転職活動時に選考辞退をしたことがある人が6割 「転職活動において選考辞退をしたことはありますか?」に対し「ある」と回答した方は61%となり、2022年に実施した同調査より上昇しました。 前回の意識調査(https://corp.en-japan.com/newsrelease/2

    • 20代の半数以上が、転職で「キャリアチェンジ」を希望

      株式会社学情から20代の転職についてのアンケート結果が出していたのでまとめます。 終身雇用が当たり前ではなくなりつつある今、働き手による主体的なキャリア形成への関心が高まっています。転職を通じてキャリアを形成したいと考える人も増加傾向です。 転職への関心が高まるなか、20 代が転職を通じて実現したいことについてア ンケートを実施しました。 結果「キャリアアップ」よりも、経験業種・職種とは異なる仕事に挑戦する「キャリアチェンジ」を希望する 20 代が多いことが明らかになりま

      • Meta社Threadsの概要と広告について

        7月にローンチされたMeta社のThreads(スレッズ)について よくわからなかったので概要と、今後の広告についての方針についてまとめました。 「Threads(スレッズ)」とは 公式より「Threadsについて」 Threadsの登録ユーザー数はサービス開始から1日で3000万人を超えるなど急激に増加。 日本では2023年7月6日朝からサービスが開始され、文字数を制限した「Twitterのようなシンプル系のSNS」として注目されています。 またThreadsはTw

        • 仕事への価値観や転職についての考え方の調査結果について

          Indeed、「転職」に関する 5 ヵ国(日・米・英・独・韓)比較調査を実施 Indeed Japan 株式会社が仕事への価値観や転職についての考え方について 5 ヵ国(日・米・英・独・韓)の調査結果を出してたためまとめます。 今回の調査で分かったのは、日本の特徴として「仕事よりもプライベートを優先する」仕事観や、転職理由は「自分にとってプラスになる」よりも「現状の職場に不満」が多い傾向でした。 実際に日本の転職 経験者の 8 割以上が転職して良かったことを実感しています

        「選考辞退」の実態調査アンケート2023

          転職活動における「転勤あり求人」の心理的ハードルについて

          Indeedから「転勤」に関する意識の調査結果が出ていたので、「転勤」に対する働く人々の行動や意識の変化をまとめます。 ・転勤に関する企業側の動き Indeed上では転勤がないことをアピールポイントとして訴求している企業が増えており、転勤なしに言及する正社員求人は2023年1月時点で5年前の約3倍まで増加。 またここ一年で本人の同意がない転勤を廃止する制度や、リモートワークを基本として転勤や単身赴任を伴わない働き方を選択可能とする制度など、転勤に関する新たな制度を取り入れ

          転職活動における「転勤あり求人」の心理的ハードルについて

          プロダクトアップデートと女性の就業に関する調査結果のプチまとめ

          最近のプロダクトアップデートに加えて、 別件ですが「女性の就業に関する 1 万人調査 2023」がリクルートより出ていて興味深かったため、一緒に残しておきます。 プロダクトアップデート【検索広告】地域ターゲティングの地域判定条件の一部廃止について https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30420848.html 配信地域設定では下記の3つの判定条件が選択可能でしたが、「検索キーワードに含まれる地域、ユーザーが関心を示

          プロダクトアップデートと女性の就業に関する調査結果のプチまとめ

          GDNの広告の種類・ターゲティングについてまとめ

          GDNのターゲティング2023年 についてまとめます。(備忘録) Google広告の種類についてGoogle広告のキャンペーンタイプとは、Google広告の種類のことです。 広告の目的に沿って、適切なキャンペーンタイプを選択する必要があります 広告の種類の1つであるGDN(Google 広告のディスプレイ広告)は、インターネット上にある広告枠に広告を掲載し、多くのユーザーへアプローチできることが特徴です。 多くのユーザーに広告が配信されるため、ディスプレイ広告で成果を出

          GDNの広告の種類・ターゲティングについてまとめ

          Meta広告のアップデート

          Facebook・Instagramのアップデート情報についてまとめます。 Facebookのリール広告にメッセージ誘導広告の表示が可能に 2023/3/28 メッセージ誘導広告 広告をクリックした利用者をMessenger、Instagram、WhatsAppでのビジネスとのスレッドに直接誘導する仕組み。 リンク先は広告の配置に影響します。 ・Messenger誘導広告はFacebook、Messenger、Instagramで表示 ・Instagram誘導広告はI

          Meta広告のアップデート

          Google、広告主の情報開示 透明性と広告の開示について

          Googleは3月29日(現地時間)「Ads Transparency Center」をグローバルに立ち上げたと発表しました。 広告主による広告の内容やターゲティングの詳細を明確にし、ユーザーにとって透明性のある広告体験を提供することが目的 だそうです。 流れとしては 今回のAds Transparency Centerは3月29日より順次実装。 Google検索、YouTubeに表示される広告について、その広告が信頼できるものかどうかをユーザーがワンストップで確認でき

          Google、広告主の情報開示 透明性と広告の開示について

          パーパスやエンゲージメントとモチベーションの相関について

          近年のパーパスへの関心の高さや、エンゲージメントへの注目度も上昇している中で Wantedlyがパーパスとエンゲージメントについて調査結果を出していたのでまとめていく ウォンテッドリー、パーパスとエンゲージメントに関する調査結果を発表 ▼求職者の78%が自社のパーパスを認知し、共感していると回答 自社のパーパスを認知している人のパーパスへの共感度合いについて、約8割が共感度合いが高いと回答。 ▼転職時にパーパスを重視している人の割合は75% パーパスを「給与よりも重

          パーパスやエンゲージメントとモチベーションの相関について

          2023年度の賃金動向に関する企業の意識調査

          帝国データバンクから2023年度の賃金動向に関する企業の意識について調査結果が出ていたのでまとめ。 企業の半数以上で賃金改善を見込む。ベースアップは過去最高 2023年度の賃金動向について尋ねたところ、正社員の賃金改善が「ある」と見込む企業は56.5%。2年連続で増加し、2018年度見込みと並び過去最高水準となった。 「ない」と回答した企業は17.3%と調査開始以降で最も低い水準に。 企業規模別にみると、「大企業」「中小企業」「小規模企業」の3規模すべてで、2022年度

          2023年度の賃金動向に関する企業の意識調査

          ビジネスパーソンの転職に対する意識や実態

          「転職とリスキリングに関する調査」について記事が出ていたのでまとめる 2022年に転職したビジネスパーソンの転職に対する意識や実態 調査結果から、回答者の9割以上が転職のためにリスキリングを実施していたことや、今後転職を想定していないのはわずか1割であることがわかった。 ▼スキル習得に取り組む転職者は9割超 転職先にあたり、リスキリングをする必要があったかの質問に あるが31.1%、どちらかというとあるが42.6%となり、合計で7割以上が転職時のリスキリングの必要性を

          ビジネスパーソンの転職に対する意識や実態

          副業人材活用の実態と2023年のマーケット予測

          パーソルが、副業人材活用の実態について記事を出していたので、副業人材についてまとめていく 企業の副業人材活用実態と2023年のマーケット予測 2022年12月の転職求人倍率は、2.54倍と過去最高値を更新。 中途人材の採用難易度の高まりを受け、正社員や契約社員の雇用に加えて、課題解決に必要なスキルやノウハウを持つ「副業人材」を活用する企業が増加傾向に。 ▼副業人材活用に“現場部門”が積極的に関与 人事部を除く副業人材活用部門の担当者および決裁者に「人事部に頼らず、自身

          副業人材活用の実態と2023年のマーケット予測

          2023年の転職市場予測 -営業-

          dodaが「転職市場予測2023上半期」を公開。 2023年上半期の転職市場全体における求人は、全14分野で【増加】と予測され、市場全体で活発化する見込み。 増加するうちの1分野である「営業」について。営業といってもさまざまな営業スタイル、職種があるが、今年のトレンド予測・実態についてまとめていく ▼2023年上半期の営業の求人数は増加予想2022年12月時点での求人倍率は2.7倍となっており、2023年上半期の営業の求人数は、引き続き経験者・未経験者ともに増加する模様

          2023年の転職市場予測 -営業-

          中途採用・転職活動の定点調査

          マイナビから全国の企業、個人が対象の「中途採用・転職活動の定点調査(2022年12月)」のアンケート結果を公開していたのでまとめる 【調査概要】マイナビ「中途採用・転職活動の定点調査(2022年12月)」 51名以上の企業規模の中途採用活動実施率は半数近くに 12月に中途採用活動を実施した企業は全体で40.5% 前年同月比で見ると、全体では3.2pt増、特に「51~300名」企業における実施率の伸びは7.0pt増となった。 採用実施率において従業員規模別では「51〜30

          中途採用・転職活動の定点調査

          採用動画のトレンド、「かっこいいvs身近さ」求職者はどちらを好む?」調査結果

          以前にも、採用動画の活用は企業側でも「定着率やギャップのなくすことにに繋がっている」就活生側も「動画視聴により6割の就活生が志望度が上昇する」と動画の活用は有効な手段であると紹介したり、記事も多くあった。 今回はどんな動画を好むのか また、新卒の学生だけではなく中途の転職者においてもアンケート結果が出ていたのでまとめる。 採用動画のトレンド、「かっこいいvs身近さ」求職者はどちらを好む?  就活生・転職経験者の約7割が「身近さ」のある動画を希望 ▼就活生・転職経験者の採

          採用動画のトレンド、「かっこいいvs身近さ」求職者はどちらを好む?」調査結果