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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2019年2月の記事一覧

続けることで、自分を知る

自分はどんな人なんだろう。 40歳にしてそれが知りたくて、noteをはじめて4ヶ月が経つ。 きょうはいくつかの記事を読んで、なるほど、ためになるな、と感じることがあった。まだそれらを自分のノートに書けるほど、うまく消化できていない。 けれど、どうやったら自分を知ることができるかが、少しだけ分かった気がする。 続けることだ。 考え続けること。行動し続けること。 わたしがためになるなと感じた記事は、きょうだけの思いつきで書かれたものではない。その人が、ずっと考え続けて

読書のお供に付箋メモ。

学びを目的に本を読むとき、読み方によって自分の中にしっかりインプットされるか、変わってくるなぁ。 内容をメモしてアウトプットしながら読むと、記憶への残り方がちがう。 あたりまえのことに思うけれど、ちがいはすごく大きいと最近実感した。 ** 今年に入ってから、会社の昼休みのうち20〜30分を読書にあてている。 ただ読むだけだと内容を覚えていられないから、読みながら付箋に重要っぽいところをメモしていた。 (直接書き込みはしたくない…) 書いてある内容をそのまま写したり

忘却の理由

「嘘みたいに吐き気が消えて、痛みも少しずつ和らいで、もう日常生活に戻って良いですよって先生に言われたとき、あ、終わったって思ったの」 挽きたてのブレンドコーヒーにたっぷりのミルクを注ぎながら彼女は言う。「終わった」と私が繰り返すと「そう、跡形もなく」と相反する二色をくるくる混ぜ合わせた。 ----稽留(けいりゅう)流産。 妊娠初期、胎児の心拍が確認されたにも関わらずその後の成長がみられずに心拍が停止し、子宮の中で死亡した胎児がとどまってしまうこと。 その多くは染色体異

3年で50回フットサルを主催してわかった“信用できない人”を見分ける5つの判断基準

もう今はやっていないのだけど、2013年から2016年の3年間、毎月1~2回フットサルやサッカーを1人で計画して幹事となり、実施していた。 自らグラウンドを抑えて行うものから、様々なコートで開催されている大会への参加など、とにかく色々な形で自分と周囲の友人に「ボールを蹴る機会」を提供していた。それなりに頑張っていたと思う。 ボールを蹴るのは楽しいし、みんなが楽しんでくれる様子を見たら達成感はある。ただ、それと引き換えに経験する嫌な思いもたくさんあって、ぶっちゃけると、その

主催して感じる、人が作り出すもの

こんにちは、守屋です。 私は自分自身でフットサルコミュニティを運営しています。コミュニティでありチームではありませんので、自由に年齢や性別関係なくボールを蹴ることが可能です。 苦労した部分の一つが「集客」でしたが、SNSやブログを駆使して現在では開催時には平均して18名~25名(女性4.5名)が集まってくれています。 そんな中、こんな記事が多くの人にシェアされているのが目に止まりました。 何が嫌だったかというと、ただ1つ。「人が信用できなくなる」のだ。 これはフット

下山田志帆のカミングアウト【ここから編】

【これまで編】でこれまでの人生を語ってくれた、大学の後輩・下山田志帆。 これからどんな活動をしていくのか、「下山田志帆のここから」を聞きました。 ▼拠点をドイツから東京へ史菜:今ドイツでサッカーしてるじゃん?東京にも住んでたことがあって、実家も別にあるでしょ?拠点問題は今後どう考えてるの? 下山田:実は、来季日本に帰るんですよ。ドイツのサッカーに不満があるわけではないんですけど、2020年の東京オリンピックに向けてLGBTの活動が各地で活発化してる絶好のチャンスに日本にい

下山田志帆のカミングアウト【これまで編】

「自分にインタビューしてくれませんか」 慶應義塾大学ソッカー部女子の後輩・しも(下山田志帆)からそんなラインが来たのは1月のこと。 しもは大学卒業後、ドイツのサッカーチーム「SVメッペン」に所属してプロとしてサッカーを続けている。 「いいけど・・・急にどうした?」 「今後LGBT関連の活動に参加していくにあたって、自分のセクシャリティとか想いとかを文章にしてみたんです。でも自分をうまく出せなくて。それを史菜さんなら引き出してくれるんじゃないかと思って。(笑)」 しもが女

なぜ「メディアの持続可能なビジネスモデル」をつくりたいのか?

ぼく、Twitterやnoteのプロフィール欄に『メディアの持続可能なビジネスモデルを作りたい!』って書いてます。 この前、それについて友だちに『あれってどういう意味?』と聞かれて、一瞬『どこから話せばいいだろ』『どの順序で話したら簡潔に伝わるかな』というのが分からなくて、口ごもってしまいました。 それで『あっ、そういえば自分のやりたいことを言語化するまでの過程を体系化してなかったな』と気づいたので、この機会に整理しておこうかなと思います。 これからの時代、いろんな産業

LINE の新卒企画職として、私がやってきたこと #弊社のPMはこんなふう

2021.5.31追記 この記事を書いたのち、LINE株式会社を退職しました!しかし変わらず、LINEの企画職はめっちゃ最高です。 最初に:このnoteを書くことにしたきっかけ長いので、LINE社のPMについて知りたい人は飛ばしてください。(笑)PMという仕事に???となっている人は読んでも良いかもなところです。 最近、PMという職業がちょっと流行っているらしい。 しかし、私はIT企業でも知り合いが多いほうだから、いろんな会社の人に会うけれど、この「PM」という職業、と

AIを駆使する「アイディア製造工場プロジェクト」

◇本を作る過程を自動化する  本を作る過程を自動化できないものでしょうか?以下に述べるのは、それを目的として始めつつあるプロジェクトです 。  これは試行錯誤的に行なっている段階であり、まだ完全に稼働しているわけではありません。ただ、大きな可能性を秘めたプロジェクトであると考えています。  まず、思いついたことをツイートします。これは思考の断片でしかありません。しかし、保存しておきたい思考の断片です。「うまく説明はできていないのだけれども、重要なアイディアだ」というものです

日常系noteの丁寧な味わい方

人は理解できないものが目の前に現れると兎角それを否定してしまいがちだ。 日常系noteという存在をご存知だろうか?これらは特にテキスト形式で日記的にネットに放たれる一見地味な発信を指す。一つ一つは大して役に立たない情報であり、且つバズらせよう(pv数を稼ごう)という気概もないテキストの群れはその日その日思い向くままにポンと書かれて発信される。 ただそれだけの存在だ。 その原型となるものはネット黎明期から確認されているし、その多くは商業的な付加価値を得るためにマンガへと進化し

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「努力」は「夢中」に勝てない。

「努力はしていないんです。 ただ、好きなことを夢中でやっていたらここまで来ていただけで…」 自らのサクセスストーリーを、こんな風に語る有名人やインフルエンサーをよく目にする。 でも、この言葉を鵜呑みにして、「ただ好きなことをしていれば、努力をしなくても成功する」と思っている人も、増えたなと思った。 「好きなことを夢中でやっていたら成功しました」って、確かになんかカッコイイ。 人にはいろんな成功の定義があるから一概には言えないけれど、一般的な「成功」を収めるためには、ず

編集者って最高

何件か校正をさせていただいて、驚いたことがあります。 それは、書き手のみなさんが、自分の欲望を文章にしているわけじゃないってこと。私は私のために書いているので、みんな自分のために書いているんだと、心のどこかで思い込んでいました。 そんな私の勝手な先入観、偏見は、物を書くだけでなく、何かを表現して、つくりあげている方たちに対しても、その作品に対しても、非常に失礼なものだったと、今更ながら、改めて、感じています。 もちろん、自分で何かを作り出そうという活動は、自分の思いが根

僕の自慢のふるさと「南砺市利賀村」

マラソンに出場してからお休みを頂いて、週末は地元である富山県南砺市利賀村(なんとしとがむら)に帰省しました。 そんなに大それたことはしていませんが、 市庁舎にも訪問させて頂きまして、 改めて地元の声援の強さを感じました。 まだ何者でもない自分たちを温かく応援して頂けることに感謝して、今後も競技に取り組みたいです。 (ネクタイが少し曲がっていました…以後気をつけます…) 帰省してみると、改めて故郷の良さを知ることができます。 地元で生活していたときには感じなかったものに気