マガジンのカバー画像

【シゴト論】

22
要は仕事の話
運営しているクリエイター

記事一覧

【シゴト論】心に残った言葉シリーズ②スタ★アトピッチの開催に寄せて

【シゴト論】心に残った言葉シリーズ②スタ★アトピッチの開催に寄せて

師走です。本日の日経新聞朝刊に載っておりますが、スタ★アトピッチJapanの東北ブロックで出場することになりました。

画像はいずれも本日の日経新聞朝刊です。わざわざ2部買ってしまったw

東北ブロックの紙面が出るのはまた後とのことですが、バーチャルピッチは10日から見られるそうです。閲覧可能になってから、今回のピッチ内容の補足とかは書こうかと思っています。

さて、このスタ★アトピッチは割と勢い

もっとみる
【シゴト論】仙台は変わってない、変わったのは多分自分

【シゴト論】仙台は変わってない、変わったのは多分自分

ついつい環境を言い訳にしがちだったりするのですが、結局のところ自分が変わるしかない。みつをも言ってました。

しあわせはいつもじぶんのこころがきめる

そうだなと。

いろんな人に引用されまくりな大前研一さんのかの有名な言葉も載せておきます。

人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目は付き合う人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらな

もっとみる
【シゴト論】心に残った言葉シリーズ①値付けと商品価値の話

【シゴト論】心に残った言葉シリーズ①値付けと商品価値の話

お客様にとって予定した以上の人数を採用出来たのは良いことだよ。でも、それが商品の価値を下げる可能性があることについては考えている?

新卒で入社した会社で求人広告の法人営業をしていました。当時は確度の高そうな案件は上司に同行してもらいクロージングを狙うということもあり、その時移動中に頂いた言葉です。確か田町だったなぁ。
※数年前ということでうろ覚え部分があるのと、特定を避けるため一部編集しています

もっとみる
【シゴト論】鑑定士になって1年が経ちました

【シゴト論】鑑定士になって1年が経ちました

鑑定士の研修申込みに当たって、ふと会員証を見たら登録年月日3月13日とありまして、ああ1年経ったのかと。折角なので1年を通じて感じたことを振り返ってみます。

感じたことをまとめてみると以下のような感じです。
1、資格を得ることでフィールドが広がる
2、やっぱり場数を踏むのが大事
3、事前情報はアテにならない
4、この仕事についてとこれから

1、資格を得ることでフィールドが広がるイメージはHUN

もっとみる
【シゴト論】30代ってそんなに悪くないじゃない

【シゴト論】30代ってそんなに悪くないじゃない

孔子曰く30歳は而立だそうです。不惑しか知りませんでした。ちなみに「じりつ」と読むそうです。読めなくて調べました。

もう今年で34歳ともなるとアラサーという言葉も全く気にならなくなりましたが、20代の当時からしたら30代ってどんなんなっちゃうんだろうとかありませんでした?僕はありました。

変化したとこは色々ありますが、まず、体力が落ちました。あと、傷が全然治らねぇ。黄天化くらい治らない。※封神

もっとみる
【シゴト論】頼まれてないけど自らやる

【シゴト論】頼まれてないけど自らやる

ウチの会社は9月が決算月なので3月で上期が締まったことになる。

僕は四半期毎に支所の営業状況・数字を振り返り、次の期の施策をまとめて上長に報告している。

そして、これは別に頼まれてやっているのではなく、勝手にやっている。

この勝手にやるというのが意外と大切じゃないかと思っていて、ただ振られたことをやるというのも一つ大切だけれど、自分で仕事を創り出すというのも大切な視点だと思っている。

一方

もっとみる
【シゴト論】確かに事件は現場で起こってる

【シゴト論】確かに事件は現場で起こってる

事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!

とは踊る大捜査線の名台詞。あの時の雪乃さん役の水野美紀に憧れていたが今や“奪い愛、冬”で恐ろしい妻役。。雪乃さんどこいった笑

今週一週間は久々に営業週間だった。いつもご依頼頂く先から、なかなか案件化しないが継続的に営業してる先、全くの新規等々。

お客さんの業種も様々だし、同じ業種でも抱えてる課題、問題意識、それに対するスタンスは当たり前

もっとみる
【シゴト論】スイングがなければヒットは出ない

【シゴト論】スイングがなければヒットは出ない

仕事への集中力がいつになく高まっている。様々なきっかけはあるのだけれど、自分の携わる分野の奥深さが改めて面白くなってきたのが大きい。

そして、そう思えているのはこの1年先輩が抜けた穴を埋めるべく遮二無二案件を回して来たからだと思っている。

1年経って去年携わった案件を目にする機会があるのだが、クオリティが高い訳ではないし、目を覆いたくなるような判断もあるが、不恰好でもどうにかこうにか案件を着地

もっとみる
【シゴト論】打ちのめされるという財産

【シゴト論】打ちのめされるという財産

ある程度の年齢になったり、職場で言えば年次を重ねたりすると、昔に比べて怒られたり或いは打ちのめされるという経験が減るように思う。

それは経験や年月を重ねたらこそ、とも思えるけれど見方によっては新しい分野や領域への挑戦が欠如している、とも言えるかも知れない。

今週は久々に打ちのめされるという経験をした。客観的に見れば、特段問題が生じた訳でもないのだけれど、あくまで自分の中で打ちのめされた。これじ

もっとみる
【シゴト論】飛び込みアンケート就活生

【シゴト論】飛び込みアンケート就活生

我が事務所に若い男性が訪ねて来た。てっきり何か荷物が届いたのかと、シャチハタを持って現れた僕に彼は名刺を差し出して切り出した。

『僕は就活生なんですが、今お時間ありますか?!』

最近の中でも今日はお客様への納品対応が重なってとても忙しく、時間はないと答えたのだがそんなことは御構い無しに彼は言った。

『1分でいいのでアンケートに答えて下さい!』

えー
と思った。

ただ、自分も飛び込み営業で

もっとみる
【シゴト論】ホームインスペクター試験結果と資格について

【シゴト論】ホームインスペクター試験結果と資格について

画像をご覧頂ければ完結してしまうのだけれど、合格点には届いたものの基準点が足りずに不合格という結果だった。

しかも、宅建の資格を持ってるのに不動産取引が0点という壊滅的な結果で、いろんな意味で残念だなぁと笑

今回試験を終えて、ホームインスペクターについてはこれにて終了にしようと考えている。少なくとも当面は受けない。

当初思っていた気持ちは建物に詳しくなりたい、というところにあったのだけれど、

もっとみる
【徒然】ホームインスペクター試験受けてきた

【徒然】ホームインスペクター試験受けてきた

本日受験してきたホームインスペクター(住宅診断士)試験について備忘録。

なぜ受けたかホームインスペクターとは住宅診断士と呼ばれる資格で、協会の言葉を引用すると

ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行

もっとみる
【東京23日】21日目丁寧な仕事をしようぜ

【東京23日】21日目丁寧な仕事をしようぜ

正確なところを言うとちょっと怒っている。けれどただただ怒っても仕方ないので、こういう時には怒ったことを反面教師化してみる。

まず、今回の案件で気になるのが、大きく分けると2つあり①仕事の進め方の雑さと②仕事の握りの甘さだ。

①仕事の進め方の雑さ
まず、そもそも提出される資料が雑。コピーされた地図は対象地がどこか分からない程印刷が薄く、結局こちらでもう一度調べるという二度手間感があった。

更に

もっとみる
【東京23日】15日目会社に行くことの意味

【東京23日】15日目会社に行くことの意味

最近の仕事は直行で現地に行き、現地を調査したら終わりなのでそのまま帰るいわゆる直行直帰スタイルだ。

このスタイルになってから『そもそも会社って何で行かなきゃいけないんだっけ?』という疑問が生じている。

例えば僕の場合、現地調査の結果をファイルに反映するデータ打ち込みと対象地をプロットするためだけに会社に赴いている。

この中で特に打ち込みとかは共有ソフトとかで何とか出来ないもんかと強く思ってい

もっとみる