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382.あのね、望まれて生まれなかったとしても、生まれることで望まれる人もいるんだよ。

(35)人生に奇跡を呼ぶ方法


子どもたちって、素晴らしいんだよ!
人は誰でも、同じ子どもだった。
でもね、大人になると、その素晴らしい子ども時代を忘れてしまう。

だから、もう一度、想い出してみよう~
私たちが大人になったって、おそらく子どもの頃の能力は同じように備わっているはずだし、何時だって子どもに還ることができるのだから。

だから、もう一度、子どもに還ってみない~

「だいごようちえんそっえんせいさく」より©NPО japan copyright association Hiroaki

1.子どもたちには、愛する能力がある。


子どもたちって素晴らしいと思う。

何もわからない、何も知らなくとも、知らないという能力もあるんだよ!

確かに、当然ながら、子どもたちは幼い。

何も知らない、何もわからないから当然だよね。
でもね、何も知らなくったって、何もわからなくたって、それで何か困ることがあるの?

私たちは肉体的には大人だし、ある意味自立しているわけだけれど、わかっていても、わからなくたって、現在に生きる事に何も不便さがないことがわかるはず。

だけど、子どもたちには、何もわからなくとも、純粋に何かを愛する能力があると思う。

 
親は子どもを愛することは当然かもしれないけれど、子どもはみんな親を愛しているよね。

そう、子どもたちには親を愛する能力があるんだ。

「だいごようちえんそっえんせいさく」より©NPО japan copyright association Hiroaki

2.子どもたちには、見つめる能力がある。


子どもたちの共通点は、その目がキレイ~
とても、澄んでいる。
目は心の鏡だという言葉があるけれど、とてもキレイ。
大人になると、その目はいつのまにか濁ってくる。

子どもの頃は、道端に転がっている石ころでさえ美しく感じることができたり、星空の輝きを感じ取ったり、朝日の眩しさに目を奪われたり、感受性が高かったと思う。
また、子どもたちは高い、大人のような上からの目線でないし、低い子ども目線で世の中や世界を見つめることができる。

私たちはいつのまにか、大人の高い目線でしか物事を判断しなくなってしまったようだけど、一度、地面や床、子どもの目線でもう一度世の中や世界を見てみたら、子どもの世界観をもう一度味わえる、いや、蘇ることができるはずなんだよ。

ただし、子どもたちのように素直で純粋に見つめてみることなのさ。
するとね、子どものときのような、新しいものの発見やものの見方に変化が起こるはずさ。だつて、子どもたちの目線は美しさ、可愛らしさ、愛らしさなどの感じる能力があるはずだからね。
きっと、世界は変わるはずだよね。

道端に寝転んで見る。
地べたに座りながら眺めて見る。
横から見てみる。
逆さまに見てみる。

この子ども目線って、
きっと、何かを教えてくれるかもしれないね。

子どもたちって、美しいとか、かわいらしいとか、愛らしさを感じ取る能力があり、それって、もしかすると私たちが忘れ去ってしまっている大切な能力かもね。

「だいごようちえんそっえんせいさく」より©NPО japan copyright association Hiroaki

3.子どもたちってね、仲間を見つける能力がある。


子どもたちって、大人たちよりも共感能力が優れているんだ。もちろん、私たちだって子どもの頃は優れていたはず。

でも、やがて大人になると、その共感能力を失い始めてしまう。
いや、共感能力は残っているのだけれど、忘れてしまっているだけかもね。

「共感」って、今までもこのcoucouさんのnote記事でも言い続けているけれど、〈ともに感じること〉〈ともに支え合うこと〉〈ともに喜び合うこと〉〈ともに悲しむこと〉だよね。
相手と自分は一緒(共に一体)。

子どもたちって、喧嘩をしても、争ってもすぐに仲直り。
そう、ケロッと忘れたかのように笑顔に戻る。
だけど、大人になるって喧嘩したり、争うとあとあとしこりを残す。それは恨みになったり、怒りが収まらなかったり、いつまでも覚えていたり、逆恨みの場合だってありえる。
何よりも、許し合うことができないから何十年も、生涯、恨み続けている人もいる。

子どもたちって、簡単に仲直りができるのはどうして?

これって、もしかすると、子どもに戻れば解決できるかもしれないね。

「だいごようちえんそっえんせいさく」より©NPО japan copyright association Hiroaki

4.子どもたちには、勇気とたくましさがある


子どもたちって、弱そうだけれど、大人たちよりたくましさがあるよね。
何も知らない、怖いものを知らないからだと人は言うけれど、何者にも動じない強さを感じるときがある。

それは、親の愛情のおかげだけど、一切の不安がない。
でも、それが大人になるとみんな不安と恐怖心の固まりとなってまうんだよね。それはね、大人になると、人を疑い、信じることができなくなって、自分で勝手に不安になったり、恐怖心を造り上げてしまうからなんだよね。
親や、家族、友人たちに支えられて、守られ、愛されていたとしても疑いの方が強くなって、自分すら信じられなってしまう。
そう、思い込みが強すぎるんだね。
目の前に、何も問題がなくとも、何の心配もなくとも恐れ続ける。
そう、子どもの頃のような逞しさや勇気が不足してしまうんだ。

でもね、たくましさや勇気は、もともと在ったもので誰にでも持ち合わせていたものだよね。
でも、それを失った原因は、自分や他人を否定してしまうことによって起きているものなのさ。
だけど、自分や他人を否定することを止めればいつでもあのときの子どもの頃に戻れるとcoucouさんはね、信じているんだ。

「だいごようちえんそっえんせいさく」より©NPО japan copyright association Hiroaki

5.子どもたちには失敗を怖れない


よく考えてみると、私たちの子どもの頃、心配や怖れなんてなかったと思う。今の子どもたちも同じ。失敗など恐れない。
子どもたちって、何でもチャレンジできる。
もちろん、興味のあることなら何でもチャレンジ。

どうしても欲しいと玩具をせがみ、最初は嬉しそうに大切にするけれど、遊んだ後に簡単に壊してしまう。でもね、それって学習しているんだよね。子どもながら、真剣に全力で遊び、何かを考えたり、考え込んだりする。
きっと、子どもたちの心を失った大人たちには理解できないことだけど、彼らは決して怖れない。失敗なんて考えていない。

だから、自由な発想、自由な想像、自由な考え方があるんだね。

本当はね、私たちの本当の姿なんだよ。
今でもね、想い出せば覚えているはずさ。

子どもたちは、本当の自分の姿を知っている気がする。

「だいごようちえんそっえんせいさく」より©NPО japan copyright association Hiroaki

6.子どもたちのルール


coucouさんの子どもの頃、
我儘は当然禁止、我慢は善。
人を傷つけてはいけない、
人を虐めてはいけない、
人のモノを取ってはいけない、
人に迷惑をかけてはならない、
喧嘩してはいけない、
怒ってはいけない、
泣いたりしてはならない、
なんて、教わり続けた。

そして、一生懸命になってその教えを守り続けてきた。
すると、知らず知らずのうちに「思い込み」と「自己否定」が育ってきた。
確かに、人を傷つけたり、虐めたり、物を盗んではならないけれど、我儘って「わがまま」というように、偽りのない本当の自分のことを言うことなのに、何でも我儘として片づけられてしまうなんて、自我が崩壊して当たり前。我儘の言えない家庭なんておかしいよね。特に家族の間はね。我儘って言ったって人に迷惑をかける我儘もあるけど、人に迷惑をかけない我儘まで一色淡にされてしまい、自分らしさ、本来の「わがまま」を押し殺されてしまう。

ねえ、考えてみて?
人に迷惑をかけない我儘って我儘じゃあないよ!
我儘を言える関係って、本当は、許し合える関係なんだよ。

我儘の言える関係って、幸せな関係だと思わない?

だから、今でも決して遅くはないよ~
子どもたちのような我儘になってみない?
するとね、子どもに還ることができるんだよ~

「だいごようちえんそっえんせいさく」より©NPО japan copyright association Hiroaki

7.子どもたちの優しい心


ねえ、子どもたちって、みんな優しくない!
本当は、子どもたちだけでなくて、大人だって優しいはず。
でも、ほとんどの子どもたちは大人以上に優しいんだよ!その優しさを眺めているとね、coucouさんはいつも涙が零れてしまうのさ。
ああ、coucouさんも、この子たちみたいに、もっと優しくなろうってね。

でもね、この「優しき心」って、誰にも備わっている大切な心。
でもね、その「優しき心」を社会に出ると〈競争〉によって破壊されてしまうのさ。だって、「優しき心」なんて持っていればその競争に負けてしまうのだもの。
勝たなけれ芝ならない、みんなに負けてはいけない、一番が正しくてそれ以外は誤り。競争に打ち勝つことが正しいことなんだと学ぶ。
その学びによって、「優しき心」を忘れ去る。

まさに、現代の世の中だよね。
567、マスク、緊急事態宣言、蔓延防止、不要不急、注射、戦争、病室・病院不足、物不足、水不足、熱中症、水分補給、電気不足、気象変動、病気、医療、老人・少子化、値上げ、返済不能、円安、倒産、物価高騰、生活保護、人権無視、経済、政治なんてみんな「優しき心」を失った人間の愚かさだよね。

(全部、人災だよね)

人が人を殺めたり、一瞬で人を傷つけたり、脅かしたり、威嚇したり、不安を与え、心配をさせ続け、怯えさせるマスメディアと天気予報。

だけどね、こんな「思い込み(洗脳)」を外す方法もあるんだよ!
それは、「優しい心」を想い出せばいい、想い出したら「優しい心」で世の中を歩けばいい。そうすれば、簡単に「思い込み」を外すことができるのさ。
え~
どうしてもできない~
無理だって~

そんなことはない、
私たちはみんな「優しき心」を子どもの頃に持っていたのだからね。

だって、目の前にいる子どもたちにだって出来ているのだもの。子どもたちって、簡単に子どもたちを受け入れることができる。生まれや人種、性別、歳なんて関係ない。言葉なんてわからなくても関係ない。固定観念や思い込みなんてものもない。ただ、素直に、正直に、ただ「わがまま」でいるだけで友だちが簡単に作れてしまう。

「人に優しく、自分に優しい」、子どもたちのように誰もが一瞬で簡単に、この「優しき心」を想い出して、「優しき心」を持つことができるのさ。

子どもたちって、本当はね、神さまからの使いかもしれないよ。

 私たちが大人となって忘れてしまったこと、
失ってしまったことのすべてを、
私たちに、子どもたちが教えてくれているのだもの。

「だいごようちえんそっえんせいさく」より©NPО japan copyright association Hiroaki


「だいごようちえんそっえんせいさく」より©NPО japan copyright association Hiroaki


©NPО japan copyright association


8.素晴らしい子どもに還ろう!


人は誰もが、生まれて育った環境によって現在の自分(人格や考え方)が作られている。
 
その「思い込み」や「固定観念」によって本当の自分、本来の自分を見失っているんだよね。

作られた自分、嘘つきの自分じゃあなくて、私たちは本当の自分を知る必要があると思う。
本当の自分を深層の中に隠し持ち、我慢させて、苦しめて、悲しませて、
別の自分を演じて生涯を終える。

こんな不幸なことはないよね。
 
今まで、自分が素直に思ってきたことや、
願いなどを捨て去ることで本当の幸せがあるの?

自分に嘘をついて、
生きることに何の価値があるの?

本当の自分は、もっと我儘で、もっと素直で、もっと正直で、もっと勇気があり、もっと優しい心を持ち、もっと自分の誇りや尊厳を持ちもっともっと幸せだったはずじゃあなかった。
 
両親に望まれてこの世に誕生したものと、
望まれないで誕生したものには自然と差が出てしまう。

だけどね、望まれて生まれなかったとしても、
生まれることで望まれる人もいるんだよ。

誰もが、こんな可愛らしい天使たち、
かみさまからの授かりものを愛せない訳がない。
 
子どもたちをいじめ、虐待するもののすべては、自分を苛め抜き。自分に虐待を与えていくのさ。
その者たちだって、必ず「良心(こころ)」がある。

天罰や罰などがなくったって、その良心は決して幸せにはしてくれない。
なんと寂しい、辛い、苦しい人生となることなの!

その者たちにも「優しい心」がある限り、
それを背負いながら、生きる人生となるのだから。
 
 
だからね、もう一度、子どもになって、本当の自分に戻ってみない?

もう、すでに子どものままの人もいるようだけれど、私たちは知識と経験や体験を兼ね備えた子どもなんだ。
でもね、子どもになるってことは簡単なことなんだよ。

人を信じて、
Believe in people

ただ愛して、
Just love me

甘えて、支えてもらい、
Be spoiled, have support,

我儘に、自由に、
Selfishly, freely

勝手な思い込みによる束縛などなく、
There is no binding due to selfish beliefs,

人のせいにせず、
Don't blame people,

環境や育ちのせいにせず、
Without blaming the environment or growing up

両親のせいにせず、
Don't blame your parents

愛情一杯で育てられた頃、
When I was raised with a lot of love

楽しかった子どもの頃、
When I was a kid, I had a lot of fun

嬉しかったこと、若かった父や母の笑顔、
I was happy, the smiles of my young father and mother,

不幸だと、恵まれなかったと信じ込んでいても、
Even if you believe that you were not blessed if you were unhappy

愛された事実、愛した事実は誰もが覚えているはずだもの。
Everyone should remember the facts they loved and the facts they loved.


note記事には神さまがいっぱい~

いろんなことを知って、いろんなことを学んで、いろんなことを体験することができる、素晴らしいnoteの世界。
今日はね、coucouさんの大好きな、素敵なレキジョのご紹介~

coucouさんの歴史の神さま(お姫さまでも良い~)なんだ。

その方のお名前はね、千世さん~

coucouさんとnote記事が同級生。
coucouさんは2021年7月5日で365日目、1年目。
千世さんは2021年7月10日で365日目、1年目。
(お互いに7月7日だったら、さらに凄いね~)

coucouさんはね、大変失礼なことだけど、最初は男性だと思っていたんだ。
(ごめんなさい~)
でもこんなに歴史観を持ったレキジョも珍しい。
(着物姿が素敵で美しくお似合い~)

coucouさんはね、学生の頃から歴史が赤点、とても苦手な分野だったんだ。教科書の説明なんて特に嫌い。
でも、千世さんの場合は独自の歴史観を持って、自分なりの言葉、自分の考えを明確にしているため、かなり入り込みやすい。

学校の先生が千世さんみたいなら、coucouさんは目を輝かして勉強したと思うけれど、残念ながら歴史の先生たちって、教科書のそのまんまの説明者(解説者でない)なんだ。
これでは、大切な先人が築き上げてきた歴史なんて伝わらないよね。
(ごめんなさい~)。

だからcoucouさんは老人の手習いを始めた。
それは、千世さんのnote記事を、まず読むことからね。

でも、信長も好き、武田信玄も好き、信長の息子、信玄の娘の松姫の純愛(悲恋)も好き。coucouさんの得意の妄想が働く。

勝手な、ご紹介、お許しくださいね~


千世(ちせ)エッセイスト (主に読書、歴史に関して書いています。 1961年生まれ大阪府出身。読書好き。歴史好き。ハンドメイド好き。妄想好き。 著書「レキジョークル奥の枝道」シリーズ5冊目をただいま執筆中。<https://amzn.to/2UFqX2g>

わお~

多すぎ~
coucouさんの大好きな作品を、

紹介しきれない~
みんな~
見てね~


https://note.com/chise2021/n/nb5c42365128bcoucouさんのラインキャラクターより©NPО japan copyright association

coucouさんのホームページ登場~

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©NPО japan copyright association

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru

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