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446.もう、人を自分の思う通りにしたいと願うのをやめてみない?自分だって、相手の思う通りにはならないんだもの。

(7)人生を好転させる方法
how to turn your life around⑦

放っておく、放置する、そのまんまにする、放り投げる。
一見悪い言葉のようだけれど、そんなことはない。

coucouさんは、両親の教え、いや、DNAが騒ぎだしてしまうのか、どうしてもそのことが出来ない人生だった。

その理由はね、投げ出すようで、責任もなく、いいかげんに感じかてしまったからなんだ。
そして、放っておけない性格が、相手を当たり前にさせ、誤解を与え、逆に責められてしまうというおかしな現象を生み始めた。

そこで、「放っておく」という内容の続編として再度まとめたんだ。

みんな~

みんなはどうしているの~

©NPО japan copyright association Hiroaki



1.放置する

私たちって、どうしても、「放っておけない」世界で仕事や生活をしているんだよね。
この「放っておけない」っていう、精神はね、本来大切なもので、人と人が互いに助け合い、支えあうという長所のあるものなのだけど、ときとして誤解や不快感を与えてしまう場合がある。
 
例えば、良い部分でいえば、困っている人がいたら助ける。
助けを求めている人がいたら助ける。
目の前で転んだお年寄りがいれば起こしてあげる。

coucouさんはよくコンビニで小銭を落とす。腰が痛くて曲がらないために拾うのにいつも苦労しているんだ。
 
すると、後列にいる人が頼みもせずに必ず拾ってくれるのでそのたびに感謝しているのだけれど、誰も腰が悪いなんてわからない、逆にそれだけ年寄りに見られているのか、病人として思われているのか、と一瞬考えてしまうのだけど、人様の好意なんだもの、coucouさんは、いつもそのまま甘えさせていただいているんだ。
 
このように私たち日本人の特性なのかな?
何も悪いことではないのだけれど、
「放っておけない」精神が体中に身についているのかもしれないね。
 
逆に、小さな子どもたちを心配だから何もさせない、危険だからその場所には行かせない、食べ物には要注意なので、口にれるものは、直接母親が食べさせてあげる。歩かせるのはかわいそうだからなるべく抱っこする、というように気を付けるべきことは必要なことだけど、神経質となり過保護となるとその小さな子どもの自立心を遅らせる場合もあるよね。

このように、子どもの頃から母親がなんでもしてあげすぎると、子どもはそれが当たり前となり、何もできなくなる恐れもある。
だから、時と場合によるけど、相手や内容によっては、「放置する」ことも必要かもしれないと思うんだ。

(coucouさんの子どもの頃は、病気持ちだったので、何でもしてもらいすぎて、何もわからず、何もできなくなったんだ)

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2.自分の気がすまない人々


 これってね、生活や仕事も同じかもしれないよ。
生活というと、とっても範囲が広く感じるけれど、家族、兄弟姉妹、友人、知人、先輩、後輩など日々にかかわる中で、多くの人たちは「放っておけない人々」がいることに間違いはない。
 
この「放っておけない人々」には2通りあり、
「心から心配している人」と、
「自分の気がすまない人」とに分かれる。
 
後者の「自分の気がすまない人」は、
〈放っておけない〉ため、おせっかい、余計なお世話となる場合もある。

本来は〈おせっかい〉〈余計なお世話〉は悪い言葉ではないのだけれど、あまりにも〈自分が、我が強すぎる〉と迷惑になる恐れがある。
 
例えば親子間の場合、必要以上に心配する子どもたち、子どものことを必要以上に心配する親たち。この〈必要以上〉というものに「自分の気がすまない」という部分があるようだ。
 
〈自分の気がすまない〉ってね、相手の問題ではなくて、すべて自分自身の問題だよね。ある意味、〈自分の気がすまない〉というのは、自己満足、自分本位、エゴとなる恐れのあるもので、一歩誤るとトラブルを起こす要因にもなる恐れがある。
また、あくまでも〈自分の気持ち〉の問題であり、押しつけにもなり、〈自分の気がすめば良い〉ということになってしまったら、これは誤りだよね。

©NPО japan copyright association Hiroaki


 


3.自分を許せない人

〈自分の気がすまない人々〉って、〈自分を許せない人〉と同意語かもしれないよ。「気がすめばいい」「気がすまないと困る」というのは逆に考えれば〈どうしても許せない〉という意味にも考えられるんだもの。
 
つまり、〈自分を許せない〉〈自分が許せない〉という意味なんだから、これも不自然なことといえるよね。
 
自分の気がすまないから、相手にしてあげる、やってやるというような考え方、押しつけとなるんだ。
 
親が自分の思う通りにならない、子どもが自分の思う通りにならない、友だちが、友人が、知人が、仕事先が思う通りにならない。
 
そう、本来は「自分の思う通りにならなくて当たり前」の話で、「自分の思う通りになるものなどない」ということを改めて知る必要がある気がする。
 
〈自分を許せない人〉って、ほとんど「自分の思う通りにしたい」と考えるためにその通りにならなければ、相手を許せなくなり、結果、自分を許せなくなってしまうんだよ。
(coucouさんはね、その達人だからよくわかるんだ)
 
気がすまない人たちは、お互いがそれを求めている場合は別だけど、互いが違う場合は要注意だよね。

©NPО japan copyright association Hiroaki


 


4.他人や自分を変えるって不可能


 世の中は、残念ながら自分の思う通りになるものなんてないよね。
でも、それでも人は誰もが「自分通りにしたい」と考えてしまうんだ。
 
世のいう「洗脳」でさえ、根本的な人間の性質を変えることができない。
世の中で「自分の思い通りにできるものはない」んだよ。
 
また、他人を変えることができないならば「自分が変わる以外にない」という考え方もあるけれど、他人に合わせて自分を変えるなど必要のないことだよね。それって、結果、自分を否定することになり、最終的には自分を許せないということになってしまうのだもの、おすすめはできないよね。
 
「自分の思う通りにしたい」「相手の思う通りにする」これらは、どちらも誤りだよね。つまり、今の自分を変える必要はないし、相手を変える必要もないということなのさ。
 
「自分の思う通りにしたい」人って、自分の思い通りにならないと怒り出す、または、イライラするかもしれないよね。場合によっては、その怒りは恨みや憎しみになる場合もある。
 
この「自分の思う通りにしたい」って、考え方を減らすことができたなら、相手のことを思い「放置する」ことができるようになるかもしれないよ。

©NPО japan copyright association Hiroaki


 


5.放置ってね、相手をあたたかく見守ることなんだ


 「放置」するって、いうことは悪い言葉ではないんだよ。
人間関係の重要な部分は「放っておく」ことも必要なことなんだから。
 
本当の親切、本当の思いやりってね、「他人は自分の思い通りにはならないもの」ということを理解して、「放置」してあげることなのさ。
 
「放っておけない」人は世話好き、おせっかいでもあり、本来は悪いことではないのだけれど、〈相手がそれを求めているか、どうか?〉〈相手がそれを求めていなければ〉、相手に負担を与えてしまう恐れがある。
 
「放置」するってね、相手を認めていることになるんだよ。放置していても相手が求め、望んでいるのならどちらにしろ、相手が必要としていることなのだから何も問題はない。
 
このように、あたたかく見守ることが「放置」だといえる気がする。
 
このことができないと、
いつまでも相手を恨み続け、憎しみ続け、相手も自分も許すことができなくなる。結果、相手も自分も否定してしまうようになるからなんだ。
 
相手が望むこと、それは良い、悪いは関係なく、そのまま「見守り続ける」、何かあったら互いが助け合い、支えあうことそれが最良の人間関係といえる気がする。
 
もう、人を自分の思う通りにしたいと願うのをやめてみない?
自分だって、相手の思う通りにはならないんだもの。

©NPО japan copyright association Hiroaki


いつまでも、そっと見続けようよ~
 Let's keep watching quietly forever~



もう、自分を許してあげてみない?
Why don't you try to forgive yourself?

もう、自分を勘弁してあげてみない?
Why don't you excuse yourself already?

もう、他人を恨み、憎むのをやめてみない?
Stop hating and holding grudges against others.

もう、相手を否定するのをやめようよ?
Let's stop denying each other, shall we?

もう、放っておこうよ!
Let's leave it alone!

もう、放置してみない?
 Why don't you leave it alone?

そしてね、あたたかく見守り続けてみようよ!
 And let's continue to watch over us warmly!

Ⓒcoucouさんの言葉より
ⒸFrom the words of coucou

©NPО japan copyright association 


coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

coucouさんの大好きな、大好きな「ノートに神さま」
66番目のかみさまのご紹介~

その人はね、emiko136さんなんだ~

coucouさんはね、一生懸命生きていて、ひたむきで、前を向いて歩いている人って大好き~世の中には、そんな人たちがたくさんいるのだけれど、あまり表の世界に出てこない。出たくないのかもしれないけれどね。

coucouさんは一生懸命に、誠実に生きてきたつもりなんだけれど、結果は、つぶされてきたような気がする。(coucouさんに問題があり)

そう、一生懸命に、頑張って、頑張っても報われない社会だと恨んだこともある。
でもね、emiko136さんのノートを読み続けていたら、なんとcoucouさんと似たような人生なのだけれど、それでも前を見続けている、それでも頑張り続けているんだ。

とても優しくて、とっても誠実な人emiko136さん。
とても、おせっかいで、心配症で面倒見も良い。

coucouさんだって、こんな人には甘えたい~
(迷惑だよね)


coucouさんは、emiko136さんノートを読み続けていて、こんな映画とダブってしまった。それはね、田中裕子主演の「いつか読書する日」という映画なんだ。彼女の住まいの本棚はまるで図書館のようにたくさんの本が置かれている。でも、その本を開くときはない。タイトル通り、彼女はいつか読書をするのだろう。
朝は早くから牛乳配達を自転車で山道を配達し、昼間はスーパーのレジ打ち。まるで何か自分を虐めているかのように仕事だけで生きる独身女性。でも、ひたむき、全力、誠実な女性。彼女はもしかすると、誰かを待ち続ているのだろうか?それはなんなの?

なんとはかなく、美しく、それでも生き続けようとする彼女。
coucouさんは人生の残酷さに涙が零れる。でも、そんな絶望の世の中で前だけ見ているひたむきな姿に共感を覚えてしまう。
(お時間がありましたらDVDほ見つけてくださいね)

「いつか読書する日」2005年7月2日上映時間127分製作


いつか読書する日』(いつかどくしょするひ)は、2005年日本映画。中年の独身女性を主人公に、青春時代に交際していた同級生と、その病床の妻との関係を中心に、背景には介護認知症児童虐待などが描かれている恋物語作品。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より



ごめん~
emiko136さん~
横道にそれた~

でもね、coucouさんはね、こんなに悲しい女性ではなくて、自転車に乗って牛乳配達を続ける、レジで淡々と働き続けるこの女性像とemiko136さんが重なるんだ。(田中裕子さんとね)

To everyone's cheerleader

前を見る、
look ahead,

前を見つめる、
stare forward,

前だけ見る、
look only ahead,

どんなに嫌なことがあっても、
No matter how much you hate it,

どんなに悲しいことがあっても
no matter how sad

どんなに辛くとも、
no matter how hard it is

だって、あなたはとても優しいのだもの
'Cause you're so sweet

その優しさには、誰も勝てっこないんだよ
No one can beat your kindness

だから、泣いたりしないでほしい
So please don't cry

だから、微笑んでほしい
so i want you to smile

いつものあなたでいいのだからね
It's okay to be the usual you

いつものように、
As usual,

前を見る。
look ahead

前を見つめる。
stare forward,

前だけ見る。
look only ahead,

I respect emiko136-san like that~

Ⓒcoucouさんの言葉よりFrom the words of coucou

素敵な、すてきなemiko136さんの世界~

こんなところにもかみさまがいたんだね~

いつも、応援ありがとう~

大好きだよ~

いつか読書する日がくればいいなあ~


emiko136

emiko136の言葉より

最初は、ラップも切れなかった新米主婦調理補助(でもシニア)🍀元気とエネルギーをみんなに分けたい。私の本名は、皆の応援団長の意味合いのある姓名判断画数の名前です。時々、沼にハマるけど、元気を分けられたらいいな♥♥♥うふ( ꈍᴗꈍ)⭐

我が家に幼児がやって来た。ずっと家に居付くことになるのだが、まずパパに懐いてしまい、独りでいつも「パパ遊び」と称して抱き枕とじゃれている。

私が入社してからまもなく、もう1人いた先輩の女性社員が社長と大喧嘩してさっさと辞めてしまった。私は1人で業務をこなすことになったが、電話番をしていても、電話が1本も入らない会社だった。

「私たちは、『S生命』の人間なのですが、職に就きたい人を探しているんです。少しお話していいですか…?」私は、その頃 描いていた(いい漫画のネタになる)と、内心ニンマリした( ꈍᴗꈍ)❤️

私は、優等生で1時間前に当社して勉強しようとしていたが、同期が話しかけてきて勉強にはならなかった。その1時間前に当社するというので部長に褒められ、同期の中で有名になってしまった。のだが……

ご機嫌ばかりじゃわからない、
あなたの本音を聞かせてほしい、
私達に心を開いてほしい、
例え あなたを嫌うことになっても、
それでも、あなたを嫌わない人も出てくるはず

それってヒトだから

清水さんと、イワさんと、私には姓名判断で、「15」というかなり良い数(常識あって、円満で……でも自分の主義に頑固)が共通で、……
 けど、仕事運で 私は「仕事では報われない」と、あった。

あんな風に、他の皆にも 「魂のニオイ」、「ちゃんとした生活のニオイ」は分かるのだろうか………


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Mary Black - The Moon and St. Christopher

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Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru







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