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年末年始のごちそう疲れに。便利な中華麺|身体に染み込むちゃんぽん【5分で作る私のお手軽栄養料理】


ご馳走や外食続きのお疲れの胃腸にもふさわしいと思った、中華麺を使った簡単ちゃんぽん🍥です。


中華麺って良いなと思う所は、

たくさんの野菜と組み合わせられること。
●茹でなくて良いこと
●多少消費期限の長さがあること(一週間ほど・冷凍しておいてもOK)


個人的な1番の利点は、
沢山の野菜と組み合わせられること。

野菜の種類や組み合わせも無限・あるものでOK。
野菜の量がたっぷりでもOKな所が他の麺と違う。

同じ役割を果たすなと思っているのが春雨。
多少食べ応えに欠けるけど、乾物なので便利(^^)


ひとつの鍋で調理が終了。
食べる時も器ひとつ。


栄養価の高いほうれん草(旬)と豆もやし、
豚肉のちゃんぽん

〈作り方〉1人前
●豚肉に岩塩を少量揉み込む。
●フライパンや鍋に油を大さじ1ひいて、千切りにした生姜スライス3枚分を入れ香りを出す。
(添加物不使用のためこの工程が必要、岩塩の旨みも必要)
●冷蔵庫にあるお野菜と(火が入るのが遅い順に)浸るほどの水を入れる。およそ300cc。
ふたつまみの岩塩をパラリと入れ、強火で蒸し煮する。
●野菜に火が通りかけたら、豚肉を広げながら入れる。※煮すぎて豚肉が固くなりすぎないようにこのタイミング。片栗粉をまぶしておけばプルンと固くなりにくいですが、作業を簡単にするため割愛。この片栗粉でスープにとろみも付く。
●あれば酒をまわしかける。
●濃口醤油を大さじ2入れて味をみる。
●塩や醤油で味を整える。お好みで胡椒。
●水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。

お湯が沸きさえすれば、その間に野菜を切って10分以内に出来てしまう料理。
具材が多いと炒めるより蒸し煮(茹でる)方が早い。


とにかく早く作りたい時は
火が強い。
餡は冷めにくいので
あったまりますね。
生姜が旨みの補佐と温性の役割り。



八宝菜のような野菜やキャベツでも作れるし、うずらの卵やゆで卵が乗っていたらもっと満足感が高まりそうだなと思いながら食べていました。

ちゃんぽん、今食べたかった味でした(^^)

春雨で作る時はメインで食べると飽きるので、味しっかりめ。
オイスターソースや甘辛味にする事が多いです。




特に野菜が葉野菜だと、火の通りが早いので瞬速。
しかも、葉野菜(青菜系)はひとつで沢山の栄養素をリカバリー出来るのでよく記事でも薦めています(^^)


青菜系は緑黄色野菜であり、
主にビタミンA、C、E(3つ揃うと抗酸化ビタミンエース)、カルシウム、鉄分が豊富。
しかもその含有量がかなり多い。
もちろん食物繊維も。

日照時間の少ない冬は、タンパク質から心の安定セロトニンが作られにくく、同じ作用としてカルシウムと鉄分が不足していてもウツウツしやすい。
冬には忘れずに摂りたいお野菜、栄養素。

"ほうれん草・小松菜・春菊・チンゲン菜"

旬でお安くなっているものばかり。
水菜も第二候補として似ている栄養素です。

季節ではないが、モロヘイヤ・つるむらさき・空芯菜なども。


年末年始の青菜のストック。
中華麺食べ比べ。
関西は太ーい麺もあります。
今の所この麺が好きです。
モチッとしてちゃんとした麺。
多分、全国区な商品。
鶏肉と合わす時は
麺とほうれん草のみ。
ガーリック風。
そぎ切りにした鶏肉を塩でもんで
片栗粉をまぶして焼き、
みりんと醤油。とろみ甘辛味です。
わたしの時短栄養料理。



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