ナオ

社会人1年目。期待せず。

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社会人1年目。期待せず。

最近の記事

わたしの会話論

コミュニケーションってなんでしょう。 営業職に就いて、これまで自分がどれだけ人に興味を持たずに生きてきたかを痛感しております。 緊張や経験不足な部分もあるけれど、いくらやっても「表面上だけになってる」という指摘を受け、相手に興味を持てと100回くらい言われました。 相手に興味を持つってなんなんだろうな。 いろんな先輩や上司の話を聞いて、結局、相手の人間性や性格、考え方を見極めるってことだと思いました。 人間なんて自分を繕って生きてるんだからその人の人間性についてあーだこ

    • 開き直って今日も。

      接客業なのにお客さんが怖くなってしまい、そんなこと言ってる場合ではないのは重々承知なのだけど、でもどう向き合えば良いのか分からなくて、四六時中仕事のことを考えてる。そんな日々です。 今日、図らずも会社の先輩に相談に乗ってもらえました。 「〇〇さん(私)何も悪いことしてないでしょ。もっと開き直っていいんだよ。」と言われて、ハッとなりました。 そう!!!わたしなにも悪くない!!!知らないもん!!!! この仕事をする上で誰もが通る道なのだといろんな人に言われたし、ここを乗り越えれ

      • 仕事のタイプ

        久しぶりにこの空間に来た。 社会人になって3ヶ月ちょっと。 仕事のやり方っていろいろあると思うんですけど、上司や先輩を見てるとまさに三者三様って感じがして面白い。 まあ性格出るよねって話なんですが、ジグソーパズルを作る工程に例えたら面白そうだなと思って、メモ書き程度に。 Aさんは、最初に[枠]のパーツを集めて完成させる。次に[物体]のパーツを集めて完成させて、[枠]と合体。次に[背景]のパーツを集めて完成させて、さらに合体。っていうタイプ。 Bさんは、最初に[枠][物体

        • 知らない街が好きすぎる。

          めちゃくちゃ久しぶりにnoteを開きました。 社会人になってから初なのか、そうか。 社会人生活も2ヶ月が過ぎましたけどこの2ヶ月間は環境の変化が著しくてほんとに2ヶ月?って気持ちです。 社会人として出会う人。自分はその人たちに対してどんな感情を抱くんだろうなと学生時代に考えてましたが、まあ結局人間であることに変わりはなくて、社会人歴が長いからって人間的に素晴らしいかと言われればそんなことはなくて、むしろ大丈夫?って思うこともあったりして、まあね、社会なんて会社なんてそんなも

        わたしの会話論

          人間関係という集合と、諸要素。そしてその境界線。

          仕事とプライベートは完全に分けたい人間なのですが、 趣味もしっかり分けたいと最近思うようになりました。 図にすると、こんな感じ。↓ 我ながら拙い図、、、気持ち悪い、、、。 何が言いたいかというとですね、 仕事でも趣味でもない場所で出会った人たちー幼馴染とか同級生とか、主に学生時代の友達ーを、仕事上の人間関係や趣味で知り合った人たちとの関係性の中に入れたくないんですよ。 もちろん彼らが私の知らないところでいつのまにかその趣味にハマったり、仕事でたまたま出会ったり、みたいなのは

          人間関係という集合と、諸要素。そしてその境界線。

          思い入れがありすぎる人物について。

          幼馴染ーここではKとしようーは、運動神経が良くて、足が速くて、スポーツは基本何でもできて、決めたことには全力で取り組む人だった。 一方わたしは、運動が嫌いで、足も遅くて、臆病で、我ながら弱い人間だと自覚していた。 Kは、先生に対して反抗的なクラスの問題児だったが、ここぞという時に見せる本気の表情は真剣そのもので、 Kのことで散々手を焼いていた先生たちもそんなKの表情を見ればKを応援せずにはいられなかった。 Kと幼い頃から一緒にいる私は、問題児Kが引き起こすあらゆる問題に巻き

          思い入れがありすぎる人物について。

          まっすぐでいることと柔軟であることは違うよなって。

          「社会人になって、多かれ少なかれ社会の理不尽さに直面することもあると思います」 卒業式で聞いた言葉。 そもそも社会が理不尽なのがおかしくないか?と思わずにはいられませんが、 私1人の力ではどうしようもないことなので、そこに抵抗するのは心の中だけにしておきます。 いつからか、自分の意見がないことに焦りや不安がありました。 大学生になって、いろんな人間を見て、話して、 「尊敬できる人間とはどんな人間か」「どんな大人になりたいか」ということを考えるようになりました。 見つけた答え

          まっすぐでいることと柔軟であることは違うよなって。

          飛行機。期待しない会社。やだな引越し。

          3月も下旬ですね。 先日卒業旅行で沖縄に行きました。 人生初飛行機 ✈️ 搭乗手続きとかいろいろ不安なこともあったけど無事乗り越えられました。やればできるもんですね。 飛行機の乗り心地はちょっと怖かったけど楽しいが勝ちました。景色も綺麗で、「飛んでる〜〜〜!」って気持ち。 卒業旅行から帰ると新卒で入る会社から入社書類が届いていました。急に現実に引き戻された....。 自分で選んだ道なのに不安しかない。 今更気付いたけど私一人暮らししても住宅手当がつかないらしい。 もっと早く気

          飛行機。期待しない会社。やだな引越し。

          大学卒業を控えた今、思うこと。

          あと1ヶ月とちょっとで大学を卒業します。 四年前、センター試験でとんでもないミスを犯し、いわゆる“報われない努力”を目の当たりにして以降、頑張るってどうやるんだっけとか努力する意味ってなんだろうとか答えのない問いをぐるぐると考え続けていました。 努力家だねとか〇〇(私)が頑張ってるから頑張らなきゃって思うよって言ってくれた友達が行きたい大学に行けて私は第一希望はおろかレベルを下げた大学にも落ちるという現実にぶち当たった時、全く私が何をしたって言うんですか神様、与えるのは壁

          大学卒業を控えた今、思うこと。

          必然と偶然から生まれるのが“文化”なのだと思ったらそれはもう奇跡では?

          久しぶりになってしまった。 今年はできるだけnoteを書こうと思っていたのに、続かないものですね。 でも実は書き始めたのに最後まで書ききれなかった下書きがあったり。 何かを最後までやる大変さをこんなところで痛感して、それができない自分に幻滅して。いけないいけない、ポジティブポジティブ、と私の中のアンミカさんを召喚しました。 先日、ひろしま美術館の【ピカソー青の時代を超えて】を観に行きました。 ピカソが好きってわけじゃなかったけど、本人のバックグラウンドを知ると好きになっちゃ

          必然と偶然から生まれるのが“文化”なのだと思ったらそれはもう奇跡では?

          最初の一歩を踏み出した。やっと。

          北川恵海さんの「ちょっと今から仕事辞めてくる」を読みました。 まあまだ社会人にもなってませんが、大学時代に、社会人ほどではないけどいろんな責任を負わなければならない立場を経験する機会があって、その重圧に押し潰されていました。 今考えてみればそんなに重く考えることでもなかったのかなって思うけど、そんなこと言われたってじゃあどうしたらいいんだよっていうのがやっぱり当時の本音だし、どうしたらよかったのか、今でも分からない。早めに逃げるべきだったと思う一方で、ガクチカというか、経験や

          最初の一歩を踏み出した。やっと。

          子牛に名前を付けない理由

          私の実家では牛を飼っていて、 小さい頃から身近な動物といえば牛でした。 子牛の出産に立ち会ったこともある。 産まれたての子牛を見てしまうとその子にどうしても特別感を抱いてしまって、 顔を覚えてもらうために、熱狂的なドルオタのごとく、学校から帰ったら毎日牛小屋に行っていた。 最初は警戒して私の様子を窺ってばかりなのに、 毎日顔を見せれば警戒心も解け、近寄ってくれるようになるんですよね。 顔を覚えてもらおうと必死だったのは家族の中でも私くらいで、基本的なお世話をしている祖父母以外

          子牛に名前を付けない理由

          飲みニケーションに慣れる日なんて来るのだろうか

          大学時代は親しい仲の友達としか飲みに行かなかった陰キャなので、 今日初めて“会社の飲み会”というものに参加したことで今まで感じたことのない疲労感に襲われている。 世の中の働く女性はきっとこういうのに耐えてきたんだろうな。 男女平等とか言うけど、ああいう場で女性が動いて男性は何もしない感じ、まだまだ上の世代には強く根付いているんだなあと実感。 セクハラギリギリじゃない?って思うこともちょっとあった。まじで至近距離に近づいてくる人間とかおってキモかった。まあ職場は遠く離れる人だか

          飲みニケーションに慣れる日なんて来るのだろうか

          新幹線に差し込む朝日も悪くない

          内定をもらった企業に向かう新幹線の車内。 ベテランの社会人に囲まれながら、 この人たちの人生はどんな感じなんだろうなとか考えて、 新卒の時、不安じゃありませんでした? なんて聞いてみたくなった。 早朝の駅はクソ寒くて、 新幹線のホームはさらにクソ寒くて、 夏用のストッキングしか持ってなかった自分を恨んだりしつつも、 昼間とは違う、朝の澄んだ空気と世界が始まろうとしている明るさに若干の懐かしさを感じた。 眠いけど、嫌いじゃないな、この時間。(図らずも俳句) 毎日これはやっぱり嫌

          新幹線に差し込む朝日も悪くない

          ふわふわオムライスの中で寝たい

          年末年始も終わって世の中は日常に戻っているであろう今日この頃。 卒論も終わり、好きなことをするしかやることがない私は正直今が何年何月何日何曜日何時何分なのかなんて意識の外に追いやられてて、 眠くなったら寝て、目が覚めたら起きて、お腹が空いたらご飯を食べるみたいな、深海魚みたいな生活を送っている。 とは言うものの、いくつかやらなきゃいけないこともあって、それに取り組むことで人間らしさを思い出している。 けど、こんな生活ももうすぐ終わってしまう。 きっとこんな怠惰な生活送ってたら

          ふわふわオムライスの中で寝たい

          前を向ける楽曲についての覚書

          自分の仕事について話すと、 「大変じゃない?」とか「大変そうだね」って言われます。 大変、かあ........。 私は学生時代の狭い人間関係の中でできる階層とかギスギスした家族での長女としての役回りとかのほうがよっぽど大変だし嫌です。 仕事なら「仕事だから」って割り切れる。 私にとってはそっちの方が楽。 お金をもらって働く以上、責任や大変さが伴うのは当たり前だと思います。 それ故に潰れてしまう人もいるし、自分もそうなりそう。 完璧主義は良くないとか、ある程度肩の力を抜くこと

          前を向ける楽曲についての覚書