おひさま

29歳/育休中

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最近の記事

自分を幸せにする方法

自分の機嫌を自分でとるということ 「自分の機嫌は自分でとりなさい」とよく言うし、 私自身、自分の機嫌は自分でとれるように心がけてきたつもりだ。 ただ、自分の機嫌を自分でとれない人というのも一定数いる。 そういう人が、なぜそうなってしまっているのか、最近考える機会があった。 一つたどり着いた答えは、無意識のうちに、「自分には価値がない」という考えが、その人の根底にあるんじゃないか、ということ。 だから、人に何かを見せて褒めてもらったり、人から何かを贈ってもらったりすることでし

    • 生後3か月

      3か月になりました。 ややこしいですが2か月の時の我が子について振り返ります。 子の可愛い瞬間について 毎回恒例、子の可愛い瞬間について。 ・よく笑うようになってきた。笑顔が最高にキュート! ・顔が横にふっくらしてきた ・首がしっかりしてきて、いろいろなお洋服を着ているところを見られるようになった ・指しゃぶりをいろいろな指で一生懸命やってる姿 ・喃語がたくさん出てきた。夫婦で会話中、クスッと来ちゃうタイミングで「あうー」とか言うからついほっこり。 ・親を目で追ってくれる

      • 子育てをきっかけに知った童謡の世界

        現在2か月の子の育児の真っ只中。 子どもに歌ってあげたい気持ちから、童謡の本を図書館で借り始めた。 口ずさんでみて、昔の記憶が掘り起こされて、懐かしい気持ちが溢れ出す。 同時に、「え、この曲こんな歌詞なん?」と新たな発見もいくつか。 何曲か印象的な歌詞についてまとめたいと思います。 メリーさんのひつじえ、こんなストーリーがあったの??と驚き。 しかも泣いてエンド!? しゃぼん玉うまれてすぐに壊れて消える部分の歌詞を知りませんでした… 切ない… ぞうさん これも2番を知

        • 生後2か月

          生後2か月経ちました。 まとまって寝てくれるようになってきたし、授乳やオムツ交換の頻度も下がってきた。 かわいい瞬間について・笑うようになったー!!!かわいすぎる!! 自分で身体動かしながらにこにこ、親が身体に触れるとにこにこ、うんち漏らしてにこにこ。笑 頻度はまだ低いけどとても可愛い。 「そこで笑うんかい」って、夫婦もつられて笑ってしまい、ほっこりしたり。 ・うつ伏せの練習のときの、一生懸命首を上げようとする顔。 ・全身を一生懸命動かして布団を蹴るとき。 ・初めて10分く

        自分を幸せにする方法

          大学受験からちょうど10年

          当時の思い出 そういえば、国立大の二次試験を受けてから、今日でちょうど10年経ったんだな、と思う。 もともとセンター試験のほうが苦手なタイプだったので、 二次試験には比較的自信があり、当日も解いているときから手応えがあった。 実際、合格もしていた。 思えば、高校、大学と、いつも全力で受験に打ち込み、都度第一志望を勝ち取ってきた。 受験って、点数や偏差値が出されるのが分かりやすいし、 いい点を取れば取るほどいい、苦手は克服できた方がいい、というのも自明で、頑張りやすいイベントな

          大学受験からちょうど10年

          生後1か月

          出産から1か月が経った。 早いような、やっとのような。 簡単に振り返りをしたいと思います。 子どものお世話について 出産後すぐは、産院で一通りオムツの替え方や授乳、沐浴などについて指導を受け、「難しそう」とビビっていた。 また、初めて夜間母子同室したときは、子どもが夜間に泣くと眠くてキツいものの、 泣かないとそれはそれは不安で、とにかく「手探り」だったように思う。 が、退院し、少しずつ家で育児をするようになると、さすがに1日に何度もするオムツ替えは慣れてくる。 もう助産師

          生後1か月

          自然分娩の記録

          2024年1月3日、無事第一子となる長男を出産した。 忘れないうちに記録を残しておこうと思う。 2023年12月 1週間に1度の検診で自分の身体について教えてもらい、残りの6日で自分の身体の現状をあれこれ推測する日々。 何度も、「何だかいつもよりお腹が張ってきてる気がする。もうすぐ産まれますなんて言われちゃったりして」「これでもかというくらい運動してるからだいぶ進展あるだろうな」と期待しては、先生の「うーん、まだまだですね」という一言に切り捨てられてきた。 結果的に、産ま

          自然分娩の記録

          妊娠してから、里帰りをしないと決断するまでに時間はかからなかった。 最終的に流産に終わった前回の妊娠のときも、里帰りに対して億劫な気持ちが強く、 「親は自分が里帰りすると思っているだろう、片道2時間かからない距離で里帰りしないと言ったらどんな顔をするだろう…」と最終的には不要になる心配をしていた。 私の母は、一言でいうと、アクティブな人だ。 頻繁にFacebookを更新し、友人の投稿もチェックし、外出も大好き。 3人の娘を育てる傍ら、私が高校生になるくらいまで仕事もフルタイ

          ないものねだりの2023年

          2023年1月に流産した私は、現在、お腹に9カ月の子を宿している。 予定日は2024年1月。 流産から回復してすぐに子を授かることができたことに、感謝、感謝。 一方で、人間の欲深さというか、隣の芝生の青さをただひたすら感じる1年間だったので、だいぶ気が早いが、1年間の気持ちの変化を記録しておきたいなと思う(年末は産気づいてるかもしれないしね) 2023年1月 月の終わりに、子を流産した。 1月上旬から、強く願っていたのは、どうか、先週よりも、胎児(もはやまだ胎芽)が大きく

          ないものねだりの2023年

          君が思い出になる前に

          1月下旬、スピッツの「君が思い出になる前に」が頭の中でよく流れていた。 自分の中で、一つのお別れの準備をしていた時期だった。 実をいうと妊娠していた私は、12月に引き続いて、1月中だけで産婦人科に5回行っている。 1回目の健診は、年末年始の休診日明けで、待ちきれない健診だった。初めて胎児の姿が見え、心拍を確認できた日。「胎児の成長がちょっと遅いので、来週もまた来てください」と言われたが、心拍確認ができたことが嬉しく、上機嫌で帰った。とはいえ、年内よりも体調がよく、うっすらと

          君が思い出になる前に

          分身ロボットカフェDAWNに行った話

          日本橋に、分身ロボットカフェなるものがあり、行ってみた。 それを経て考えたことをまとめたいなと思う。 コンセプトを引用すると以下の通り。 引用にある通り、店舗にはロボットがたくさんいた。 お店に入るとすぐ「こんにちは~!ご予約ですか?」と案内してくれるロボット、 店内でお水を持ってきてくれるロボット(常に、手に、コップをセットできるお盆を持っていて、現場のスタッフさんがバックヤードでコップをセットしては、ロボットが運んでいる)、 専用の予約席にずっといる、お客さんの注文を

          分身ロボットカフェDAWNに行った話

          キャリアについて考えた日の話

          転職活動をしていた時期から、ぼんやりと登録していたビズリーチ。 ありがたいことに何度かメッセージをいただくものの、どれもピンとこず、何となくいつも返信もせず読み流していた(ごめんなさい)。 そんな折、ミライフというエージェントさんからの通知があり、文章も丁寧で、自身もちょうど将来について考え始めていたので、お言葉に甘えて初めて面談の機会をいただいた。(←対応がよかったので社名を出しましたが特に深い意図はありません) そこでキャリアについてあれこれ考えられたので、今日は思考の

          キャリアについて考えた日の話

          障害者ってたくさんいるんだろうな、っていう話

          転職して、障害者支援の仕事についた。 よく、妊娠すると、それまでより街で妊婦さんを見かけることが増えたような気がするなどというが、 同じように、この職に就いてから、街に障害者が多くいるような気がする。 さて、障害者と聞いてどんなことをイメージするだろう。 ほぼ寝たきりのような人を想像する人もいれば、パラリンピアンや障害のある医者・弁護士など、有名人を思い浮かべる人もいるだろう。 ただ、私が仕事をしていて思うのは、もっともっと街中に、障害者というものは溢れているという

          障害者ってたくさんいるんだろうな、っていう話

          乱暴なコミュニケーションについて

          乱暴なコミュニケーションというものがあると思う。 少し例を挙げさせてください。 自分が理解できない趣味に対する、「○○を趣味にするやつの気がしれない」「こういうのが好きとかいうやつが大っ嫌い、気持ち悪い」「こんなものにお金をかけるなんて馬鹿馬鹿しい」 理解できない悩みに対する、「それはあなたが考えすぎなんじゃない?」「気にしないほうがいいよ」「それに引き替えあの人は、案外メンタルが強いよね〜」「私ならこんなふうに言ってやるけどね!」 自分の主張が通らなかったときの、「

          乱暴なコミュニケーションについて

          転職してみて1週間

          やりたい仕事はなんだろう、今の仕事は向いているだろうかと考えて、人にも相談して、転職して、そろそろ1週間。この世界には本当にいろんな仕事があるんだな、と2社目にして生意気なことを思う。 前職は、安定していて定時で帰れて、だけどモンスターな職員のご機嫌次第で係の雰囲気が変わる、すごく居心地が悪い職場だった。前の職場では、人当たりのいい人は、異動を重ねても、各所のモンスター職員対応に回されがちで、自分もわりと人に好かれやすい分、ゆくゆくはそのポジションにされそうだなと思った。ス

          転職してみて1週間

          40代女性とお話しした話

          仕事のことについてずっと考えている日々の中、今回は知り合いの40代女性が3時間近く電話に付き合ってくれた話を書いてみる。 (つくづく、こうやって、「何歳のこんな人に話を聞きたい」と思うと、あの人に声をかけてみようかと思える自分の人脈がめちゃくちゃ恵まれているなと思う。) 気になっていたのは、福利厚生とかお給料とか、今の自分が暮らしていくのに充分なところを選んだとしても、子どもができたり親を介護しなきゃいけなくなったりする日が来たらと思うと、今の自分の直感だけで選んでいいの

          40代女性とお話しした話