おかっこ

食べることが大好き。食べたいものを日々作っています。庭の畑で作った野菜を料理したり、釣…

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食べることが大好き。食べたいものを日々作っています。庭の畑で作った野菜を料理したり、釣りに行って釣ってきた魚を料理しています。旅行・節約・消しゴムに興味があります。日々感じたことを載せていけたらと思います。

マガジン

  • IgA腎症との長い道のり

    IgA腎症を発病してから28年が経ち、現在に至るまでのIgA腎症の経過とともに、人生の節目の時に感じた思いややってよかった事柄を紹介できればと思います。

  • わたしとそら

    犬を初めて飼うわたしと飼い犬(そら)との距離感をエピソードをふまえて書いたものです。日常のそらとのちょっとしたやりとりを随時載せていきます。

最近の記事

【旅】宿に宿泊なし!!バタバタの福岡・山口への船の旅 #2

5時30分頃 船で新門司港に着きました。 6時頃 車に乗り、船から下船して、新門司港から門司港まで移動しました。移動には約20分かかりました。車で移動するより、歩いたり、バスに乗ったりした方が、駐車場のことを気にせずに、見たいところに立ち寄りやすいし、街並みもゆっくり見られると思ったので、関門海峡ミュージアムの駐車場に車をとめて、車を置いていきました。 門司港駅6時45分頃 門司港駅に着きました。 門司港駅はレトロでおしゃれな感じの駅でした。駅の入口には立派な駅舎があり、駅

    • 30本の大根を使う②~大根シリーズ #6

      大根を大根おろしにして料理に使うレシピのつづきです。 鶏皮の甘辛みぞれ煮大根おろし+しょうゆ+砂糖+みりんで味付けしました。鶏皮だけを食べると脂が多いので、口の中が脂っこくなって、たくさん食べられませんが、大根おろしと一緒に食べると、後味もさっぱりして、たくさん食べられます。 この味付けに、酢を足すと、酸味が加わり、より一層さっぱりとした後味になります。その日に気分に合わせて、酢を入れたバージョンと入れないバージョンを決めて作ってもみてもいいかと思います。 大根おろしは大根

      • 30本の大根を使う①~大根シリーズ #5

        家の庭のわずかなスペースで植えた大根が大きくなり、30本収穫できました。一度に食べることができないので、色々な方法で保存しました。 大根の葉は大根シリーズ1と大根シリーズ2で書きました。あとは大根の部分です。どのように使おうかと考えた時に、大根は色々な料理に使われているので、毎日、大根料理を作れば、すぐに使い切れそうです。大根はそのまま使う場合と大根おろしにして使う場合があるので、どのような料理で大根を使ったのかをケースに応じて書きたいと思います。 大根おろしにして使う大

        • 【旅】宿に宿泊なし!!バタバタの福岡・山口への船の旅 #1

          門司港(福岡県)・下関(山口県)に行ってきました。宿には宿泊しないで、行きも帰りも船で寝て移動しました。何泊か宿に泊まってゆっくりと旅行を満喫したかったのですが、犬を飼っていて、犬はペットホテルに預けて行くことになるので、家が大好きな犬を預けて、何日もゆっくり旅行に行けないなぁということで、弾丸旅になりました。福岡・山口には1日しか滞在できないので、色々な場所に行くために、ぎっしりと計画を詰め込みました。 大阪南港まで色々なプランを調べて、船に車を乗せていくプランが一番値段

        【旅】宿に宿泊なし!!バタバタの福岡・山口への船の旅 #2

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        • IgA腎症との長い道のり
          7本
        • わたしとそら
          5本

        記事

          IgA腎症との長い道のり#7「1人目の妊娠」

          妊娠前は 卵巣にチョコレート嚢胞ができていたこともあり、なかなか子供が授からず、漢方薬を飲んで体調を整えて、3年かけてやっと授かることができました。 妊娠の兆候 妊娠が分かった時は、とても嬉しかったです。でも、同時に不安もありました。私自身も初めてのことで、妊娠したら、体がどうなっていくのかを本などで読んだ知識しかなかったので、、実際どのようなことが起こるのかが分かりませんでした。 しかも、腎臓内科の医師からは 「妊娠後期になると、たんぱく尿が増えるので、その時に腎臓が

          IgA腎症との長い道のり#7「1人目の妊娠」

          大根の葉がいっぱい・・・「どうする?」②〜大根シリーズ#2

          家の庭で植えた大根を30本収穫して、どうしようかと迷い、大根の葉をどのように消費したのかを書きたいと思います。①のつづきです。色々な料理を作ってみました。 大根の葉のお好み焼き子供向け ★ ☆ ☆ 大人向け ★ ★ ★ お好み焼き粉に混ぜたら合うかな?っていう思いで、作ってみました。大根の葉だけをお好み焼き粉に混ぜたので、案外とあっさりした味になりました。つけるタレはマヨネーズポン酢がよく合いました。また、お好み焼の定番のマヨネーズソースもおすすめです。 簡単な作り方

          大根の葉がいっぱい・・・「どうする?」②〜大根シリーズ#2

          大根がいっぱい・・・「どう保存する?」~大根シリーズ #3

          昨年の10月に種を植えた大根が大きくなり、収穫の時期を迎えました。家の庭のわずかなスペースに植えたのですが、天候に恵まれ、うまく成長して、立派な大根がたくさんできました。一般的には種を植える間隔はだいたい25cm~30cmくらいですが、家で食べる大根なので、できあがりが小さくてもいっぱいできた方がいいなと思い、正三角形の形のように、15センチ位の間に斜めにも種をまきました。 大根の葉が外側に開いてきて、一度に収穫の時期を迎え、大量の大根をどうやって保存すればいいの?と考えま

          大根がいっぱい・・・「どう保存する?」~大根シリーズ #3

          わが家の餃子の味を探して

          餃子はお店で食べたり、市販の餃子を買ってきて、家で焼いて食べていました。たまに家で手作りする時は具材に豚ひき肉、ニラ、ネギを入れて作っていました。 私が42歳になった頃に、突然玉ねぎとネギを食べると腹痛と下痢をおこすようになり、食べられなくなりました。 餃子はほとんどに玉ねぎかネギが具材に使われていて、お店や市販の餃子が食べられなくなりました。 一時期は餃子を食べない日々を送っていましたが、やっぱり餃子を食べたいという思いから、自分で手作りしようと思いました。 手作りす

          わが家の餃子の味を探して

          IgA腎症との長い道のり#6「結婚」

          発病してから約7年後の26歳に結婚しました。 結婚当時の尿検査の値はたんぱくが±〜+2の間で、潜血はだいたい+2でした。体の状態は日によっては手がむくむことがあったり、トイレの間隔が1時間半くらいになりましたが、しんどくて動けない日はありませんでした。 慢性の持病を持っていると、人生のイベント事のたびに思い悩みます。 まわりは健康な人が多いのに、持病を持っている私でいいのだろうかということ 子供を産めるのだろうかということ 結婚して迷惑をかけないだろうかということ

          IgA腎症との長い道のり#6「結婚」

          大根の葉がいっぱい・・・「どうする?」①~大根シリーズ#1

          昨年の10月に種を蒔いた大根が大きくなり、大根葉が開いてきて、収穫の時期を迎えました。家の庭のわずかな畑で植えたので、種と種との間隔を15cmしかあけず植えたのですが、天候に恵まれて、30本ほど収穫できました。 大根は土の中に埋めて保存しましたが、大量の大根の葉はどうしよう…困りました。そのまま袋に入れて冷蔵庫に入れようとも、冷蔵庫の容量があまりないので、2本分くらいしか無理そうだし、外がまだ寒い季節なので、新聞紙に包んで、常温で外に置いておこうかなとも考えました。 大根の

          大根の葉がいっぱい・・・「どうする?」①~大根シリーズ#1

          IgA腎症との長い道のり #5「就職先の選択」

          「働くところは、体に無理なく、長く働けるところで・・・」 そう思っていたので、ハードな職種をさけ、デスクワーク中心にできる就職先を考えるようになりました。 腎臓病があることで、そのことが頭の中心にいて、 やりたいことではなく、できることを探していた気がします。 どこかで自分の人生のあきらめというかそれに似た感情は持っていました。 デスクワークができる職種を探して、色々な企業を受けましたが、就職の氷河期ということもあり、採用されたのは営業職で、営業の仕事につくことになりまし

          IgA腎症との長い道のり #5「就職先の選択」

          わたしとそら #5「そらの性格」

          疲れ果てた末に出した結論はそらが自由に動ける場所を限定することでした。 家の構造上、仕切りをつけられる場所が他になかったため、リビングとダイニングの間を突っ張り棒で仕切ることにしました。 区切ったことで、そらが見えないところで、いたずらすることもなくなり、わたしもゆっくりお茶を飲めるようになりました。 そらは自分のエリアに人がいないと、つっぱり棒の間から鼻を出したり、つっぱり棒の上に手を置いて、立ったりして、わたしを見ていました。 相変わらずそらはトイレシートで排泄がうまく

          わたしとそら #5「そらの性格」

          IgA腎症との長い道のり #4「環境の変化」

          じゃがいもの生しぼりを毎日飲み続けていると、尿検査でのたんぱく尿が3+から2+、1+と徐々に下がっていきました。尿潜血は3+か2+が常にありました。 家でたんぱく尿と尿潜血を検査できるキットを購入して、毎日自分でチェックをしていました。体が疲れたと感じる時はやはりたんぱく尿が増えていました。 予備校生だったので、自分の体調をみつつ、勉強しました。じゃがいものおかげで、体が動けないという日もなく、日常生活をおくれました。 ありがたいことに、無事、大学にも合格することができまし

          IgA腎症との長い道のり #4「環境の変化」

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          マイベスト写真2023

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          IgA腎症との長い道のり #3「小さな希望」

          腎臓病の薬を何種類か試しましたが、指がヒリヒリする感じがあったり等、少し副作用があったので、薬を飲まず、定期的な通院で、経過を見ることになりました。 ある日、スーパーに行った時、たまたま、棚に置かれていた雑誌に腎臓病に効果があるという見出しが書かれているのを見つけて、光が差したようでした。その雑誌の中身を見てみると、じゃがいもが腎臓病に効果があるという内容でした。 じゃがいもの芽を取り、たわしで洗って土をきれいに落として、そのまますりおろして、ガーゼでしぼって、生で飲むことで

          IgA腎症との長い道のり #3「小さな希望」

          IgA腎症との長い道のり #2「未来への不安」

          予備校生だった私は退院後、休んでいた予備校に戻りました。「長時間座っているだけで疲れるなぁ」やっぱり体は正直でした。無理ができなくなっていました。 体がすぐに疲れるので、朝は満員電車を避け、少し遅れて予備校に通うようにしました。 検査から1ヶ月くらい経ち、結果が出ました。腎炎の種類は「IgA腎症」でした。医者から「慢性で完治できる治療法がないということ」「20~30年先は透析もありえる」「疲れないように生活すること」「激しい運動は控えること」「塩分を控えること」などなど、聞い

          IgA腎症との長い道のり #2「未来への不安」