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読書記録 「三十の反撃」
少し前に読み終えた、こちらも韓国文学。
読んでよかった、と心底思える一冊。
よく響いた、一節たち。
私たちはみんな、情けないということ。
悩みは死ぬまで続くということ。
私の人生の意味は?考えるとぞっとすることも歩けれれど、もっと怖いのは、その悩みを知らずに生きること。
(大事なものを)奪われても、取り戻せない。つまり、自分は、いないひと。
声をあげない、黙っていたら、それが当たり前、として
鑑賞記録「北欧の神秘」
2024.5.5.
招待券があったので、家人とこちらへ。
損保ジャパン・・また名前がくるくると変わり、「SOMPO美術館」なのね、久しぶりにやってきました。
PDFでも作品をチェックできます。
https://www.sompo-museum.org/wp-content/uploads/2024/03/magic-north_Appreciationguide.pdf
連休にしては、混
あっという間に連休後半。今回は財布はなくとも、お花レッスン、ランニング、読書、美味しいもの食べ歩きと充実のお休み。
ラストスパートの今日は大好きな行列にならび、最中やメンチカツ、そして損保ジャパンで北欧展、夕ごはんは「挽肉と米」に!
どこ行っても人がいっぱい、ゆっくり並びましょ。
根津美術館のいい季節
2024.4.30.
昨日は家人とデートで根津美術館へ。
韓国語を勉強して、いざ表参道へ!
それにしても、渋谷の駅の乗り換えも面倒なままだし、観光客の人は右も左もわからないだろうから、大変だよね・・。
毎年、ここには一緒に来たい。
なぜこの時期に来たかというと・・
4月中旬からの1か月期間限定で、国宝「燕子花図屏風」を鑑賞できて、お庭にも燕子花が咲き誇る時期だから!
おすすめは、作品→庭→
連休前半はあっという間に。
韓国ドラマ一気見や韓国語、ランニングのルーティンに加えて、赤坂アークヒルズでアンティークを見たり、スーパーナニワヤで爆買いしたり、美容院行ったり、お墓参りでつつじ、根津美術館で燕子花を愛でたり。
季節感のある連休過ぎて、やっぱり日本の初夏っていいよね。
読書記録「僕の狂ったフェミ彼女」
読み終えたばかりのこちら。
韓国文学で、先週まで読んでいた、ゆったりと濃厚な時間が流れる書店の話とは打って変わって、激しい雷とゲリラ豪雨のような物語。
メインキャラクターはフェミニストになった元カノと、普通に生きてきた元カレの2人。
別れて4年後、偶然再開すると彼女は姿も中身も変わっていて、何が彼女を変えたのか、なぜ彼は変わらずに生きているのか。
強いことばが随所にあらわれ、変わる環境と変わらな