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人間そのものがアートであり全人類アーティストである

アート好きな親友が愛知トリエンナーレに行って、「行ってよかった」と感想がきた。




愛知トリエンナーレといえば、
『表現の不自由展』にて慰安婦像の展示などで大炎上したことが記憶に新しい。

(その後、爆破予告があり慰安婦像や他展示品は撤去された)



親友の話によれば、
『表現の不自由展』ブースの撤去後の''ガラン''とした「今」の状況をそのままにしてアートとして表現しているらしい。


政治的であろうと
感情論であろうと
その弱さも強さも
すべてがアートである。


人間そのものがアートであり
全人類アーティストである


私はずっとそう言い続けている。


私もアーティスト
あなたもアーティスト

みんなアーティスト

生み出しているものは
「自分」というアート


私たちは、「今」という「自分」を
''アート''として表現し生み出している。




だから、否定されて
''ガラン''となっていても

大絶賛されて''自慢げ''になっていても

どんな状況でさえ
それはアートと言える。



意味や正解はなく、
ただそれが在ると

それを問題と見るか
それをただ受け入れるかは

自分自身に委ねられる。


「私」というアートには
誰のジャッジも存在しない



ただ自分がどう感じるか、だけが存在する。

だからこそ、アートなのだ。



アーティストは表現したいこと、
自分がどう感じているかだけを表現する。


それを受け取る側も、
''自分がどう感じるか''だけが在る。



誰かの評価を得ているものだけがアートではない。

逆にいうと、誰かの評価を得ずとも表現できることがアートの本質である。


だから、私たちアーティストは
ただ自分が感じていることを
恐れずに表現していこう。


たとえ、
誰かの目に触れなくても
誰かの評価に値しなくても

「自分がどう感じているか」
それだけが本質であり

その世界に生きているのだから。


こんな私をサポートするなんて、そんな変態な人がいるのですかっ?!