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ナカノヒトリのゆるっとラジオ

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創作する人ナカノヒトリの音声配信まとめ。stand.fmだったり音声データアップしてたり。10分程度の雑談してます。
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#スタエフ

小説を書く手が止まった。起承転結の承ってめちゃ大事ですね・・・

小説を書く手が止まった。起承転結の承ってめちゃ大事ですね・・・

よくあることっちゃよくあることなんですが。

自分の書く話の圧に耐えられなくなったり、
転と結は決まっていてそこに向かうための承の圧に耐えられなくなったり。
圧か。やっぱり圧なのか。

勢いに乗りたかったな~~。
プロットをもうちょい書いてるとなんとか行けたりするのだけど、プロットを書くのもよく「く、くるしい・・・」ってなる。
私が書いている時によく陥る状態なんですが、話の空気にあてられるんですよ

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まいにち書けるとうれしいもの

まいにち書けるとうれしいもの

今朝も自己肯定感がさがりまくりである。
特に何があったわけでもないけれど、昨日一日、仕事で外に出ていたことに起因しているのは間違いない。

そのへんは、書くのも面倒なのでしゃべっておく。
たいしたこと話してないので、気が向いたひとだけどうぞ。

それはそれとして、最近毎日小説を書けているのが、地味にとてもうれしい。
新人賞に応募するぞーとかって目的も持っていない、単純に書きたいから書いているだけの

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短編小説を書きまくって不安になったこと

短編小説を書きまくって不安になったこと

読むのも書くのも、観るのも短編作品がすきです。

小説で一時期、2000字~3000字って自分で制限をかけて書いていたのは修行の意味もあったけど、単純にすきだし楽しかったからだと思う。

書きまくってる時は「うひょー超楽しい!」だったけど、だんだん「新人文学賞に応募できるくらいのボリュームで書かないとダメなんじゃないだろうか・・・」とか色々考え始めて、手が止まった。

今にして思うと、そう思ったの

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何を書いても不穏な小説になってしまう

何を書いても不穏な小説になってしまう

なんかもう、呪われてんの?と思う。

新しい小説を書き始めたのはいいんですが。
今回は、自分の中では「甘酸っぱい青春」「ちょっとなんかあるけど救いがある」みたいなイメージでございました。

ちょっと気になることがあって、夫に読んでもらったんですが

夫「これ、ほんとうに夜に読んでいいやつ?」
私「だいじょうぶだいじょうぶ」
夫「悪夢みたら言うからね」

・・・

夫「・・・アーッッ!!」

(読み

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執筆作業前の雑談

執筆作業前の雑談

子どもが帰ってくる前にちょっとしゃべって、小説書こ~と思ってたら、このあとすぐに帰ってきたよ。

いいんだけどね。
今日も元気に帰ってきてくれてありがとう。

昨日から書き始めた小説の話をちょっとしてます。
どんな感じになるかなぁ、とあえてふわふわさせている。

ふわふわしてる状態って、自由だし言葉になってなくてなんかいい。

短編を書くことが多いですが、自分の中で2000字程度、5000字程度、

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純文学ってなんだろな

純文学ってなんだろな

ふと思い立って音声配信を復活させました。

最後に配信したのが2021年の4月だった。
久しぶり・・・てかもう永遠に開けないかと思ってた(ログイン)。

モヤモヤのトンネルをちょっとだけ抜け、外に向かって何かを発していきたい気持ち。

いやまぁ、私のことだから、またすぐトンネルに入るかもしれないけどさ。それはそれ。

純文学ってなんだろなって、そんなんお酒の席でしか話さないだろという。
でもここ一

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焦りに気づく

焦りに気づく

焦りとか疲れって、その最中ではなかなか気づかないものだなーと。

休んでからやっと気づく、このへんって。

自由にできる時間が増えて、何かができる時間が増えると「何かやらなきゃ」て思っちゃう。
何かやらなきゃ始めなきゃって思うんだけど、じっさいは無自覚に疲れててそこまでの体力も気力もなかったり。

そういうときって、やってはみたもののしっくりこなかったり、いまいち納得がいかなかったりで微妙なんです

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【ママ個人事業主】不要範囲内で働きたいのに、稼ぎすぎちゃう時は?

【ママ個人事業主】不要範囲内で働きたいのに、稼ぎすぎちゃう時は?

仕事はきっちり、スタイルはまったりのフリーランス業をやっとります。

私は子育ても楽しくやりたい派なので、わりと仕事は抑えめ。
なのですが!
奇しくもコロナで夫の働き方が変わって私の収入が安定するという。
いままで単発中心(同じ編集者さんからムック本単位で案件請けてたり)だったのが、前より時間の都合がつけやすくなったのでレギュラー化しました。

そしたらですねー、扶養範囲超えるな~ってことが見えて

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お手紙を書く、たのしい活動です。フリーペーパーはじめました。

お手紙を書く、たのしい活動です。フリーペーパーはじめました。

がんばりすぎると続かないのは、過去になんども立証済みなので。

とにかく個人的に、偏りながらやっていこうと思っている。

お手紙を書くのがすき。というところが大きいこのペーパー。
放置していたインスタ(投稿0)のアカウント名を「私と文通。」に合わせて、ここにポンポン置いていこうと思っている。

役に立つことをしないのは不安だけど
役に立つことだけをしていると嫌になる。

小説もながらくそうだったよ

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「文章なんて誰が書いても同じだよ」発言に現場が凍り付いた話

「文章なんて誰が書いても同じだよ」発言に現場が凍り付いた話

そりゃ、凍り付きますわな。

とあるトップの発言。
これは別に私や誰かを貶めるために言ったわけじゃなく、単なる思想であるということはわかっている。

でもね。

え? まじ? それ言う?

という、ヤバい空気。当たり前だ。
聞いただけで傷つくし、やる気が失せる。
現に私は「じゃあここでがんばらなくていいな」と距離を取ることにしました。

残念だけど、この手の発言する人っていろんなところにいて、制作

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そうだ 記名記事、書こう。

そうだ 記名記事、書こう。

とっても今更なんですが、ふと思い至りました。

記名記事書こう。名前を出そう。

名前を出すって言っても本名ではないです。
ペンネーム。
ずーっと書く仕事してたけど、名前を出すということにまったく興味がなかったし、むしろ「ちょっと照れますがな。ウェヘヘ」と思ってました。

それでも自由に自分なりに書いていると「この人」っぽさが出まくるもんで、むしろなんで名前出さないの?と言われることもしばしば。

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誰かと同じ部屋で仕事をする日常に、私は慣れていなかったらしい

誰かと同じ部屋で仕事をする日常に、私は慣れていなかったらしい

なにやら忙しい今日この頃。
昨日も午前中から夕方まで根回ししていました(笑)

在宅フリーランスももう10年が過ぎ、家で仕事するのも慣れたもんだぜーと思ってました。
子どもがいてもだいたい仕事と両立できるぜーとも。

夫がいる今。
家事は助け合えて楽だけど、仕事環境としてはこんなに誰かといっしょにいるということは、ここ10年なかったわけで。

本当にひとりで仕事する時間っていうのが、今は本当に少な

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子どもの「お手伝い」、わが家では「委託業務」とさせていただきます

子どもの「お手伝い」、わが家では「委託業務」とさせていただきます

10回目の音声配信になりました。

小2と年中の息子たちは、お風呂掃除や食器洗いをすることでお小遣い稼ぎができるシステム。
何のためのお金かって言うと、好きな時にジュースを買ったり、ダイソーでおもちゃを買ったりするためのお金。稼いだお金は基本的に自由に遣っていい、ということになっている。

このシステムになって約2年。いや、1年半ってとこか。
お風呂掃除はすっかり子供たちの仕事になったんだけど、そ

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もう、大学には行かなくてもいい時代が来るのかもしれない

もう、大学には行かなくてもいい時代が来るのかもしれない

通学じゃなくて、進学のほう。

自分が高校生の時から、大学進学が必須みたいな状況がすごく疑問でですね。
うちは親と親戚がうるさいのがあって、大学まで義務教育って認識でした。

途中、ああ自分この価値観の下で育てられたけど、共感なんてこれっぽっちもしていなかったんだってことに気づいて。
でもまぁ、大学進学を放り投げてやっていくのは非常に面倒だったので(社会的な保身というより、親と親戚をどうこうするの

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