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しりとり詩 | さりげなく夏

「さりげなく夏」(しりとり詩)

              だ
だ 誰もいない海を見たい。 い   
い いま、ひとりでいます。 す             
す 素敵な眺めと快い空気。 き              
き きみは海の向こうかな。 な            
な 何か切なくなっちゃう。 う

う 嘘でもよかった温かみ。 み
み みんなに与えていたの? の
の 覗きたい、君の心の中。 か
か 微かに感じた暖かな風。 ぜ
ぜ 全身で思う君の優しさ。 さ

さ 最後に会って君は去り、 り
り 律義な君は少し悲しげ。 げ
げ 元気を贈りたかったな。 な
な 何もかもが果てしなく、 く
く 繰り返される運命かな。 な

な 何だか切なく思いつつ、 つ
つ つらくても頑張ろうか。 か
か 過去を、ふと思い出し、 し
し 暫くこのままでいたい。 い
い いつまでも待ってるよ。 よ

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