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【創作活動】禧螺の創作展示会 (2月)

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


今日はひなまつりですね!

創作の方では、このイベントでの活動が盛り上がっていますが、noteクリエイター様の方ではいかがお過ごしでしょうか?

お祭りをしても、そうでなくても、日々を優しく過ごしていきたいですね。


今日は、体調のウォームアップも兼ねて、

「禧螺の創作展示会」

です。

ありがたいことに、Twitterでも精力的なクリエイターさんと交流する機会が増え、絵を描く頻度多くなり、制作速度も格段に早くなりました。

少しずつですが、創作の方でも夢に向かえている手応えがあるので、嬉しく思っています。

それでは、ご覧ください~。



🎨

①2月2日、ツインテールの日

ツインテールの日ということで、巷ではかわいい印象の絵が多く掲載されていましたが、私は敢えてダーク路線を進みました。

イサベルの、機械人形っぽい表情を描いてみたくて描いたものです。

ただ、これを制作している最中、自分の表情について「能面みたいで無表情で怖い」と、言われたことがあるのを思い出しました。

今から振り返って言えるのは、その表情の下には、誰にもわかってもらえなかった悲しさや辛さを持っていたことです。

イサベルにもそうした部分があるので、ユウリとの出会いや自身の成長を通して、自分の持つ闇を、優しく抱きしめてあげられるようになるのかなと、見守っています。



②2月14日 バレンタインデー


背景が気に入っている作品です。

もっと詳しい語りは、その当時に書いた記事に任せます。



③あるクリエイターさんのお菓子を擬人化したイラスト

本来公開しないつもりでいたのですが、人に作品を見て貰うのが少し慣れて来たのか、見て貰いたくて出してみました。

詳しい話は下記の記事にてですが、

実はこの2人、この記事にも登場していて、自分の描き方が成長したのと、お店の世界観が変わったことからも、雰囲気がちょっと違います。

でも、どちらのマド子さんもスパイスぼうやくんも大好きです。

2人のBefore姿はこの記事↓



④あるクリエイターさんの創作お子様たちに、うちのこたちが贈ったもの

Twitterのタグ「#うちの子に質問があればうちの子が答える」が元で、うちよそで交流が発展したその後、イサベルとユウリは、相手のお子様たちにおくりものを届けました。

そのおくりもののイメージイラストです。

一人には、風景画集と白い蝶の羽織紐を。

もう一人には、ストールと黒い蝶の羽織紐です。

ここから拡大して見てみましょう。


風景画集は、イサベルとユウリが住む世界の自然や街並みが、撮影されていたり、絵にしたり、コラージュしたものが載っている設定です。

イサベル手作りの装飾絵本なのです。

ユウリ以外のお友達に、初めてのプレゼントを渡す良い機会になりました。

普段、人間を描くことがほとんどなので、こうした小物をデザインして描けたのは、表現の幅を広げる勉強になりました。

また絵本の表紙は、ある風景をイメージして描いたのですが、これをきっかけに、自分の創作に広がる風景も描いてみたいというきっかけにもなったのでした。


白い蝶の羽織紐は、銀をベースに、ロッククリスタルとラピスラズリが使われている、というイメージで描きました。

機会があれば、素材は代用品になってしまいますが、ハンドメイドで実際に作れたら楽しいだろうなと思いました。

関わってくださっている、創作よそのこ様の雰囲気や話し方、そこから伺える考え方や世界観を想像して作るのが、とても楽しいです。

これを贈ったお子様は、自分の心に実直、そして深い優しさや愛を感じられる雰囲気が素敵なので、こういったデザインになりました。


ストールは四季通して使えるもので、手触りは絹に相当し、ある景色を撮影して生地に転写している、というイメージの元、作られた小物です。

夕闇に映える|石筍《せきじゅん》に金色の蝶が舞っている、というものです。
(石筍の説明がしにくいので「どんなの?」と思われる方は、Google画像のリンクを貼っていますので、そちらで「ああ、これかぁ…」と確認していただけると嬉しいです)

去年夏から、生物の蝶を通して、様々なことが起こってきていることから、自分の創作にも積極的に蝶を取り入れています。

いや、取り入れるというよりは、生活になくてはならない存在になっているのです。

その育ってきている感性を、大切にこうして形にしていきたいです。


黒い蝶の羽織紐は、金をベースに、オニキスとヘソナイトガーネットが使われている、というイメージで描きました。

作るのも楽しいですけれど、デザインするのも、また違った楽しさを味わえそうですね。

そのお子様が持つ考え方や世界観も大事ですが、同じくらいに、見た目にも合っていて、人を引き立たせることも、名小物の基準ではないかと思っています。

これを贈ったお子様は、周囲の目があっても揺るがない意志、そしてお子様自身が持たれる闇でさえも力にする姿が格好いいので、こういったデザインになりました。


今月はこんな感じでした。

ちょっと小物デザインとか、風景画にも目覚めそうな感覚もでてきて、また楽しさがひろがりそうです。



🎨

みなさんからのスキで、創作活動の幅が広がり、楽しいです。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました!


それでは、今日はここまでです。

みなさんも、よき創作活動を!



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