佐藤良唯

さとうらい 青年劇場・演技部所属の俳優です。 雑記。

佐藤良唯

さとうらい 青年劇場・演技部所属の俳優です。 雑記。

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自己紹介

佐藤良唯(さとうらい) 1997年7月27日生まれ 福岡県出身 俳優 現在は青年劇場・演技部に所属。 経歴 舞台芸術学院ステージアーティスト科9期卒業 その後フリーで小劇…

佐藤良唯
1年前
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『深い森のほとりで』

青年劇場に入団して初の舞台。 深い森のほとりで、が無事に終演致しました。 全ての人にありがとうって伝えたいです。 ラブ&ピースみたいな。 ヒッピー精神で。 本当に色…

佐藤良唯
1日前

月刊佐藤良唯

月刊といいつつサボりにさぼっておりました。 弟にお前サボってるな、ちゃんと更新しろよと言われて更新しようと思った所存です。 いまは青年劇場の本公演である 深い森の…

佐藤良唯
1か月前
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星をかすめる風

青年劇場第131回公演 『星をかすめる風』が 紀伊國屋サザンシアターにて9/8〜9/17に上演されます。 第二次世界大戦、終戦間際に 福岡の刑務所を舞台に 韓国の国民的な詩人…

佐藤良唯
10か月前
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3年振りの『表現者の為のアレクサンダーテクニーク』

3年振りくらいに、 表現者の為のアレクサンダーテクニークのワークに行きました。 最近、自分が何処へ向かいたいのか、 何を目指していきたいのか、という事が漠然として…

佐藤良唯
11か月前
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月刊佐藤良唯 vol.1

4月、僕は走っていた。 何かを忘れようとして、 今、目の前に起きている問題から目を背けようとして。 立ち止まると、 何かが自分の中で壊れそうな気がして。 とにかく予…

佐藤良唯
1年前

『老いらくの恋〜農の明日へ』

私、佐藤良唯の所属する劇団 青年劇場の第130回公演である本公演が 5/24〜5/31に紀伊國屋ホールにて上演されます。 この作品は佐賀県の唐津が舞台となっていて、 佐賀県…

佐藤良唯
1年前
1

月刊佐藤良唯 Vol.0

エッセイを書いている人を見ると、とても憧れを感じる。 いつかエッセイを書きたいという願望を抱き、生きてきた。 先日noteを始めた。 あれ? これエッセイ書く場所でき…

佐藤良唯
1年前
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なぜだか妙にイマジンが聴きたい

18歳の時に福岡県から上京して舞台芸術学院に入学してから今に至るまで僕は何故演劇をしているのだろうか? そんな疑問が日々自分の中で今まで膨らんでいました。 俳優を…

佐藤良唯
1年前
2

noteを始めた理由

突然ですがnoteを始めることにしました。 今年の4月から秋田雨雀・土方与志記念青年劇場に演技部として入団したので、日々の自分の活動や劇団の活動などを書いていきたい…

佐藤良唯
1年前

自己紹介

佐藤良唯(さとうらい)

1997年7月27日生まれ

福岡県出身

俳優
現在は青年劇場・演技部に所属。

経歴
舞台芸術学院ステージアーティスト科9期卒業
その後フリーで小劇場や商業演劇などの舞台を中心に活動し、
その後青年劇場附属養成所51期に入所し卒業
主な出演舞台
舞台銀河英雄伝説 Die Neue Theseシリーズ
レムラー役、クリスチヤン役等々。

趣味・好きなこと、興味のあること

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『深い森のほとりで』

青年劇場に入団して初の舞台。
深い森のほとりで、が無事に終演致しました。

全ての人にありがとうって伝えたいです。
ラブ&ピースみたいな。
ヒッピー精神で。

本当に色んな人に支えられて舞台に立つことが出来て幸せでした。

紀伊國屋ホールという伝統のある劇場で準主役のような役をいただいてとても素敵な体験をさせていただけました。

作•演出の福山さん、演出助手の清原さんの創造チェックをもらうたびにと

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月刊佐藤良唯

月刊といいつつサボりにさぼっておりました。
弟にお前サボってるな、ちゃんと更新しろよと言われて更新しようと思った所存です。

いまは青年劇場の本公演である
深い森のほとりでの稽古真っ最中です。

主に私の話をすると、
稽古場で感情に溺れない、
心情説明をしない、
アクションして相手に影響を与える。

みたいなことに大事にして稽古に励んでます。

稽古場では日々芝居がブラッシュアップされていって、う

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星をかすめる風

星をかすめる風

青年劇場第131回公演
『星をかすめる風』が
紀伊國屋サザンシアターにて9/8〜9/17に上演されます。

第二次世界大戦、終戦間際に
福岡の刑務所を舞台に
韓国の国民的な詩人として知られる尹東柱(ユンドンジュ)と
彼を取り巻く人々や治安維持法が蔓延するこの国のお話しです。

国籍も違えば、立場も違う。
そんな2人が『詩』を通して心が通じ合っていく、変化してゆく。
戦禍の牢獄で、彼らが何を感じてど

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3年振りの『表現者の為のアレクサンダーテクニーク』

3年振りくらいに、
表現者の為のアレクサンダーテクニークのワークに行きました。

最近、自分が何処へ向かいたいのか、
何を目指していきたいのか、という事が漠然としていた。 
目標はあるけれど、
具体的にそこに向かっていく為の、小さな通過点みたいなものが全く見出せていなかった。

僕は感覚だけでやっている節がある。
物事を、感覚と直感力で捉えすぎている。

感覚と直感力は、自分の肉体が今まで経てきた

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月刊佐藤良唯 vol.1

4月、僕は走っていた。
何かを忘れようとして、
今、目の前に起きている問題から目を背けようとして。
立ち止まると、
何かが自分の中で壊れそうな気がして。
とにかく予定を詰めた。
走り抜いた、4月だったと思う。

これは僕の恋愛の話だ。

会えない時間がもどかしい。
でもやりたい事には真っ直ぐ突き進んでね。
あと、あなたは頑張り屋さんだから頑張るのもいいけどちゃんと休みなよ。
ゆるく頑張ってね。

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『老いらくの恋〜農の明日へ』

私、佐藤良唯の所属する劇団
青年劇場の第130回公演である本公演が

5/24〜5/31に紀伊國屋ホールにて上演されます。

この作品は佐賀県の唐津が舞台となっていて、
佐賀県の唐津の米農家出身の祖母がいる自分にとってはとても親近感を感じる作品です。

子供の頃に祖母の実家の唐津の家で食べた、
塩むすび。
飾り気はないけど、豊かな味わいでした。
とても美味しかった。

そういう日本の食文化に危機が

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月刊佐藤良唯 Vol.0

エッセイを書いている人を見ると、とても憧れを感じる。
いつかエッセイを書きたいという願望を抱き、生きてきた。

先日noteを始めた。

あれ?
これエッセイ書く場所できたくね?

衝撃的な気づきだ。
目から鱗だ。 

そうして自分でエッセイを書く場所を創りあげたのだ。

こんなことがあるのか。
誰にも求められてはいないがエッセイを書くという事ができるではないか。

もはやエッセイが書きたいやつと

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なぜだか妙にイマジンが聴きたい

18歳の時に福岡県から上京して舞台芸術学院に入学してから今に至るまで僕は何故演劇をしているのだろうか?

そんな疑問が日々自分の中で今まで膨らんでいました。

俳優を志したのは
モテたいとか情熱大陸でかっこつけたいとかそんな邪な理由で、別になんでも良かった。
ただ、上京してみたい。
情熱大陸で名言がいいたい。

それだけ。

だから何故か後ろめたさのようなものをずっと感じていました。

なぜ、演劇

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noteを始めた理由

突然ですがnoteを始めることにしました。

今年の4月から秋田雨雀・土方与志記念青年劇場に演技部として入団したので、日々の自分の活動や劇団の活動などを書いていきたいという理由。

又、シンプルに趣味、好きな事、興味のある事についても書いていきたいなと思っているのでそんな事も書いていきたいです。
ほとんど雑記です。笑

拙い文章ではあるかもしれませんがとにかく色んなことを発信していけたらと思います

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