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困難に立ち向かえる大人になるには、母性愛も父性愛も必要

私は1人の母として、我が子はどんな大人になってほしいかと思っていると、「自分で考えられる大人になってほしい」です。

自分で自分のことを想い、意見を持ち、考え、決断をし、成功する。
もしくは、失敗をする。
そして、次へ進んでいく。
それを繰り返すことができる大人になってほしいと思っています。


指示待ち人間はどうしてできるのか

近年、自分で考えることができる大人が少なくなってきているのではないかなと思っています。
指示待ち人間とか言われたり…。
それは、指示待ち人間を育ててしまった社会が悪いわけで、その人たちが悪いわけではありません。
そんな大人に誰がしたよ!?っていうわけです(苦笑)

私は、年功序列はまったく意識していませんが、生きてきた年齢で自分よりも、年下の人には本当にけなしたり批難したりしません。
学んでいる経験年数が、私よりも低いと思っているので。
それは、とにかくできないことは教えてあげるべきで、気付いた人がきちんと、その人をキャッチアップできる社会にしていくことを描いています。

まぁ、逆を返せば、年上には見る目が厳しいかも…(汗)

話を戻して…

自分で自分のことを想い、意見を持ち、考え、決断をし、成功する。
もしくは、失敗をする。
そして、次へ進んでいく。

こういう大人を育てていくためには、何が必要か。

今、流行りの自己肯定感をつけることはもちろん必要なのですが、これ、勘違いの自己肯定感にしてはいけないんだと思います。
自分の有能感だけあって、人から批難されたり失敗したときに、べこべこに凹み立ち直れない、人のせいにするというパターンです。

実際に、こういう大人がたくさんいるので、心を病んでしまう方がたくさんいて、それをフォローする社会構造になっていないというやつです。

これより先は、毒舌気味になってしまったので、有料記事といたします…(汗)

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