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短編 僕の世界

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小話 好きなお土産

小話 好きなお土産

日本は素敵な国だ
美しいし 食べ物も美味しいし
日本人であることを誇りに思う

そんな日本をバイクで走り
五感で日本を感じ
五臓六腑で日本を感じる
最高の趣味
バイクでツーリング。

もちろん車での旅行もすき
旅行の中でお土産 はその土地の素晴らしさをPRするための重要な役割を担っている。
行っていない人に行った気にさせる
これはお土産を選ぶ人のセンス

だけど僕は どこに行っても
○○の卵 だと

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短編 人間観察 タバコ

短編 人間観察 タバコ

何度も言うが
僕はコンビニ店員。
コンビニに訪れる2人に1人はタバコを買っていく
気がする

○○番 1つ
という人と
銘柄を言う人
タバコの箱を見せてくる人 様々だ

正直 番号いってよ
と思うが 買う側の立場になって考えれば
各コンビニで番号が違う
これは買う側にとっては
毎回番号を確認して しかも見えにくい店舗だと 全然見えないし

よく探しても自分のタバコがない!
と思ってレジ前にいくと

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短編 ひらめく条件

短編 ひらめく条件

クリエイターをやっている皆様なら
この場面に1度は出くわしていることでしょう

メモができない時に限って
いいアイデアが思い浮かぶ

入浴中
車の運転中
睡眠時、リラックスしている時

シチュエーションは様々。

僕はバンドをやっていた時期があり
常にメモ帳と 録音機 もしくはスマホのボイスレコーダーを常に持ち歩いていた。
けどそんなの役に立った試しがない
もし役に立っていたら今頃ドームツアーをす

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短編 懐かしい匂い。

短編 懐かしい匂い。

日本には四季があり どの季節も素敵だ。
寒くなれば夏が恋しいし
暑くなれば冬が恋しい

そして 四季折々の匂いがある。
その中でも秋は 『懐かしい匂い』がする。
なぜ懐かしいのか
20歳のころ気になって気になって
あらゆる手段を使って調べ上げた

『金木犀』これが懐かしさの理由。
植物にはまっったく興味がなく
20歳で金木犀を知ることになる。

なぜ金木犀が懐かしいのか
幼稚園の時に使っていたでん

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短編 脳内の事

脳を単純化すると

こうなる。
そして 忘れたいことがあるとする。

すると こうなる。
そうだ 忘れてしまえ!
となると

こうなる。

だが、そう簡単には忘れられない。
「大声でくしゃみした過去」
が 既に脳の領域にあり
「大声でくしゃみした事を忘れたい!」
という新たな 情報が脳内に入ってくるため
"あの時の大声でしたくしゃみ"
という 共通の言葉が
永遠に脳内にこべり着く
それが

これ。

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短編 子供の頃よくなってたアレ①

子供の頃
アレによくなってた
説明しにくいけど

振り向いたりする時
後頭部が痛くなり
もわぁ〜って熱くなるやつ。。。
よく母親が
「大人になれば ならなくなるよ」
なんて言ってた事を思い出した

今は何度振り向こうが
もわぁ〜ってならない

ふと 思い出す。

短編 鈍感すぎて逃がした恋

このグータラ人間の成績は全くもって望み薄。
大好きな音楽でさえ1じゃないか!!
父に怒鳴られる
人生において最初の壁 高校受験を控えた中学3年生
「おれは授業が好きなんか言ってないよ!LUNASEAがすきんだよー!」
父の影響でLUNASEA一筋の れい少年
強制的に塾へ行かされる事に。
講師はみんな大学生
中3からみた大学生は大人も大人
名前を呼ばれるだけで 「すき」ってなる年頃である。
その時

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短編 人間観察 コンビニの場合

僕は今コンビニ店員をやっている。
そして、この世には様々な人間がいる。
個性的な客を1日に何人も相手にする
今日はそんな店員の1日を記そうとおもう。
まず、8:45にはスタッフルームにいることにしている。
あんなに汚いスタッフルームは初めてみた。
学生の頃、面接に行ったコンビニは
整理されとても綺麗な印象だった。
あんなものを見た以上、自分の店では買い物をしない。そう決めた。
そして5

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