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この春は「生まれ変わりの季節」。そんな人生を歩んでいる人に読んでほしいです。

春がやってきました。

今年度が終わり、新年度が始まろうとしています。コロナ禍も終えて、今回は異動も普段に増して多いのではないかと思います。引っ越しの季節であり、自分もまた今年の8月に鹿児島から福岡に移住する予定です。

そういう意味ではこれから新生活を迎えようとしています。


⚫︎自分のイメージを伝える

そんな時に思うのは「これからどうしようかな」と思うところです。

今まで当たり前だった日常が強制的に変わり、土地勘もなくなり人間関係も新たに構築しなければいけません。
「自分」という人間を初めて知ることになるのですから、今までの生き方を捨てて新しい自分で表現することも可能なのです。

自分の場合は、鹿児島で過ごした10年はほとんどお弁当屋さんの仕事で過ごしていたので、お弁当屋さんのオーナーという見られ方がほとんどでした。今はそこを卒業させて頂き、新しい事業させて頂いていますが、やはり今までの仕事の延長線上で見られることがあります。

このことを毎回修正してきました。
理解してもらうのに時間がかかったりします。

それが新天地ではないのです。

いくらでもイメージを作って表現することは可能です。

そんな時あなたはどんな自分を表現しますか。

⚫︎新しい自分で生きる

自分軸についてのお話はこれまでも多くお話させて頂いているので、「自分軸で生きていればどこいっても一緒」といわれるかもしれません。

当然そうです。

でもふと思ったのですが、このように自分軸の大切を感じたのはこの3年くらいです。
そのために自分の中で沢山のそれまでの生き方を手放しました。
ただ手放す前の自分を知っている人間も沢山います。

そういう人達の誤解を解く作業が今も続いているところがあります。

ところが、新天地ではその作業が必要ないのです。
新しい自分でそのまますっと入っていけることを感じました。
そのため過去の自分を振り返らず、手放した状態で進んでいくことが大事です。

それは逃げではなく、生まれ変わりのようなものかもしれません。

すべての人に引っ越しを進めているわけではないのですが、もし周りに誤解されていてそれに煩わしく感じているところがあるのであれば、その方法もいいかもしれません。

コロナ禍前の世界
コロナ禍後の世界
全然違います。

この期間に、大きな決断をされた方沢山いらっしゃると思います。
自分と同じように、新天地に引っ越しされたかたも沢山いらっしゃると思います。

「過去に振り返らず、今の自分を活かすこと。」

今回の春は、そんな新しい自分になって踏み出す季節になると思います。

あなたの心に炎は灯りましたか。

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