MAI with SNOWBIRD

ベイベーであるかもしれないし、ないかもしれない。でも、及川光博さんの世界と出会ったこと…

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ベイベーであるかもしれないし、ないかもしれない。でも、及川光博さんの世界と出会ったことで、自分の世界が変わったことは確かな事実。そんな思い出にまつわることを中心に、徒然なるままに。

最近の記事

Don't thinkと言われても

細かいことが気になってしまうのが私の悪い癖。界隈に今年も春が来た。 *** 前作気まぐれサーカスの時に書いたが、 ベイベーをやっていると、 アルバムリリースのお知らせに春を感じる…という 独特の季節の感じ方をするようになる。 ※意見には個人差があります。 今年もついに、そのお知らせがやって来た。 ツアーのテーマカラーはスカイブルー(水色)、 ということだけは先行してお知らせされていたが ここで満を持してアルバム情報解禁である。 昨年はリリースがなかったため 2年ぶりの

    • 「赤」が導き出した「ふたり」と、その景色。

      願いが叶ったその裏で〜ゆくくる2023の感想を添えて〜やっぱり色々見えちゃう話。 *** 2023年12月31日。 今年もまた、私は渋谷にいた。 及川光博年忘れスペシャルライブ ゆくミッチーくるミッチーである。 今回は1階2列目という自分史上最前 (ただしサイド寄り)のお席を頂き、 がっつりステージのエネルギーを浴びてきた。 こうなると、自己解放というよりも 没入というか入り込んでしまうので ちょっとノリの悪いベイベーに見えてたら それは申し訳ないが、私自身のテンション

      • 分岐点の衝撃

        「ラヴソング」にまつわるエトセトラその曲を、市川で聴くということの意味について。 *** 及川光博ワンマンショーツアー2023 「踊って!シャングリラ」。 本日、昭和女子大学人見記念講堂2日目をもって 無事、全日程を終了した。 完全な曲のネタバレなので 終わるまでは表に出せないな…と “ふせったー”を使って書いていた文章を、 このタイミングでここに転記することにする。 最初はそれを元に一から書こうと思ったのだが、 感情に乗せて書いた割には思いのほか整っていて そのまま

        • ひとまず答え合わせと、私なりのお返事と。

          「踊って!シャングリラ」セットリストの話※故にネタバレ満載です!!! *** 無事開幕し、現時点で大阪公演まで終了している及川光博ワンマンショーツアー「踊って!シャングリラ」。 2パターン用意されたセットリストを無事体感出来たので、予想の答え合わせをしつつ、それぞれについて思ったことを書き留めておきたいと思う。 ⚠ここから、具体的なセットリストを記載します。 2パターンともに記載しますので、まだ未体験の方、どちらかしか体験されていない方はこの先ご注意下さい!!!!

        Don't thinkと言われても

          「踊って!シャングリラ」、もうすぐ開幕!

          ある意味、年明け。イエロー×オリエンタル、その先にあるのは…? *** 及川光博ワンマンショーツアー2023「踊って!シャングリラ」が5月27日からスタートする。 私としては、どうしても2days恐怖症(…はちょっと大げさだが、要するに苦手なのである)が克服出来ず、翌週の八王子から始まる予定であるが、このタイミングでセットリスト予想(という名の願望)を書き留めておこうと思う。 今年は、新アルバムは現時点でなし。恐らく旧曲だけで構成される。ただし、2パターンのセットリス

          「踊って!シャングリラ」、もうすぐ開幕!

          ベイベー、滝沢歌舞伎に出会う。

          「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」映画館生中継(4/22夜&4/30昼)に行ってみた〜そしてベイベーは思った〜何にせよ、知らない世界を知るのは楽しい。 *** 彼らへの入口は、Johnny's Gaming Room…になるかと思う。いや、もしかしたらシブヤノオトかもしれない。いずれにしても、まずはこの辺りで一部のメンバーを把握したところから始まる。 その後、ミッチーさんの推し事とロケ地の繋がりがあったことがきっかけで見た「JUICY」のMVや「それSnow Manにや

          ベイベー、滝沢歌舞伎に出会う。

          現実世界と映画鑑賞が相互に影響をもたらした事例

          BGMは「The Rose」(Bette Midler)。〜「小野寺の弟・小野寺の姉」にまつわる個人的な話〜 *** #映画にまつわる思い出 …ということで。 映画館で観た映画の思い出の中で、ミッチーさんにまつわる映画だと何があったっけ…ということで思い出したのが、『小野寺の弟・小野寺の姉』。 過去にも書いたが、この映画のミッチーさんは、いたって普通の人。いい人なんだけど罪な人。そんなに出番が多いわけでもない。 だが、それ以上に、この映画そのものが原作を読んで期待し

          現実世界と映画鑑賞が相互に影響をもたらした事例

          「花輪くんとミッチーとビー玉」

          「ちびまる子ちゃん」で泣く日が来るとは思わなかった。ベイベーやってると、時に思いがけない体験をする。 *** 神戸尊再登場に沸いた3月を締めくくる、もうひとつのベイベー的イベントごと。 それが、ミッチー(及川光博)さんがミッチー(愛川光真)君を演じる「ちびまる子ちゃん」。 そもそも、ちびまる子ちゃんにゲスト声優として出演する、という段階で「!?」だったのだが。 蓋を開けてみれば花輪くんと絡むという大方の予想は裏切らずも、まさかのお友達、小学3年生の役という斜め上の展

          「花輪くんとミッチーとビー玉」

          相棒21 最終回スペシャル 個人的番外編

          こういう楽しみ方も、出来ないわけではないのです。本編とは関係ないところで、色々想像したり(心の中で)叫んだり。 *** さて、後篇の感想も無事書き上げて。 本来そこで書こうと思っていたのだが、思いのほか通常の感想が長くなったために書き損ねた内容を、この別枠で語ることにする。 一部前篇の内容も含めて、ドラマでは描かれなかった部分を勝手に想像したり、ドラマで描かれた内容について個人的に別方向で感想を抱いた点だったりを一人語りするだけの項目である。 ・「亀山君の代わりには

          相棒21 最終回スペシャル 個人的番外編

          ベイベー、セクラバになる。【後編】

          最後のひと押しのきっかけは、彼でした。 新章、追い続けます。 *** #ハマった沼を語らせて 及川光博さんの作る世界を追いかけるベイベーが、突然Sexy Zoneの沼にも転がり落ちたその経緯、後編。 それは、マリウス葉君の卒業発表から始まる。 前編で記載の通り、私があらためて彼らを意識し、セクラバ要素を持つようになったのは、すでに現在の4人体勢になっていた時である。 だから、リアルタイムで動く5人をセクラバとして見たことがなかった。 ゆえに、彼の帰りを待っていた

          ベイベー、セクラバになる。【後編】

          相棒21 最終回スペシャル 後篇

          何はともあれ、祝・無事完走!まずはそれでいいよ、ね。 *** 最終回後篇。何とかリアルタイムで見届けた。 結論から言えば、「何とか」が本音であり、 でも「見届けた」のが事実である。 ※そのため、決して批判に終始するものではなく、愛を持って書いたつもりではありますが、賛辞が並ぶ感想ではありません。そういうものを受け入れられない方はここでお戻り下さい。 私はドラマを見る場合、基本的に登場人物で全てを受け入れられるタイプではない。まずは何より、ストーリーで引き込んで欲しい。

          相棒21 最終回スペシャル 後篇

          相棒21 最終回スペシャル 前篇

          この写真の先の未来を、誰が予想出来ただろう。そして実はこの写真、劇場版IとIIが交錯している。 *** 最終回前篇。リアルタイムで見届けた。 結論から言えば、非常に複雑な心境である。 2代目と5代目の邂逅は期待通りの胸熱だった。  何だかその熱量に巻き込まれたかのように右京さんも課長も凄くいい表情見せてくれたし、捜一トリオも美和子さんも良い掛け合いを見せてくれた。 ああ、こういうの、好きだったな。皆さん流石だな、と思いながら見ていた。2代目が微妙にテンション高いのは、

          相棒21 最終回スペシャル 前篇

          ベイベー、セクラバになる。【前編】

          ただし、あくまでも追加要素として。 (むしろベイベーだからセクラバになれたのかもしれない、という話) *** 何を書こうか考えているうちに、このタグのコンテストを見つけて、ちょっと方向性の違う話をすることにした。 #ハマった沼を語らせて 及川氏の界隈では沼ではなく“泉”と呼ぶし、ハマるというよりは“浸かる”という。 “泉落ち”についてはいずれまとめておきたいと思うが、ここで語るのは違う気がする…と思った時に、ふと気づいた。 ハマった沼、あるではないか。 恐らく、ベ

          ベイベー、セクラバになる。【前編】

          今の気分は、「コングラッチュレーション!!」…?

          「相棒」発ベイベーが、今、思うこと。※こんなタイトルですが、いたって真面目です。 *** 関連クラスタ各方面を朝から騒然とさせたこのニュース。 先週、米沢さんの登場が解禁された段階で、うっすら可能性を感じてはいたが、現実に解禁されると、心がソワソワする。 「会ってみたい」と言っていた彼が、10年以上の時を経て、ついに邂逅を果たすのか…! 相棒からベイベーの道を歩み始めた私にとって、このニュースは胸熱以外の何物でもなかった。 当時、前人未到の「亀山薫以外の杉下右京の

          今の気分は、「コングラッチュレーション!!」…?

          ゆくミッチーくるミッチー2022セットリストについて思ったこと

          歌は手紙、それはきっと今も変わらない。お返事、書きます。 *** 年が明け、もはや1月が終わろうとしていますが、ちょうど1ヶ月ということに乗じて、話題はしばし2022年の大晦日に戻ります。 ========= 2022年大晦日、私は渋谷にいた。 2021年大晦日以来のLINE CUBE SHIBUYA…及川光博年忘れスペシャルライブ「ゆくミッチーくるミッチー」(通称ゆくくる)のためである。 このご時世になってからカウントダウンではなくなったが、大晦日のライブとして

          ゆくミッチーくるミッチー2022セットリストについて思ったこと

          ズキズキ、からの。

          「初愛」にまつわるエトセトラ②〜“後”〜それは多分きっと、新しい愛のカタチ。 *** !!!Attention!!! 「初愛」にまつわるエトセトラは、及川氏の結婚・離婚の話題に触れる項目です。この話題を忌避する方はここでお戻り下さい。 !!!!!!!!!! “前”に相対する“後”である。 時は流れ、2018年11月。 こちらの日付は忘れてしまったが、同じ月末水曜日、一報から出遅れたうえに人からの連絡で知る、というご結婚の時と全く同じシチュエーションでお別れしたニ

          ズキズキ、からの。