せっかく海外に住んだのに、なぜ日本に帰りたくなってしまうのか。それは、、


皆さんこんにちは、リョウマです。
今回も見て頂きありがとうございます。

僕は今、オーストラリアのメルボルンという街に住んでいます。
メルボルンはカフェのレベルが世界トップクラスで、
オシャレなカフェやコーヒーがとても美味しいカフェがたくさんあります。

そして僕は、その内の一つの超オシャレなカフェでこの記事を書いています。


僕はメルボルンに住む前、カナダのバンクーバーという街に住んでいました。
そこで沢山の人と出会い、メルボルンでもバンクーバー以上に沢山の人と
出会っています。

僕も日本人なので、同じ街に住んでいる日本人とも、会う機会が多いのですが、
たまに、「早く日本に帰りたい。」と言う人に出会うことがあります。


日本に帰りたい。

と言うことを、僕はダメだとは思いません。
むしろ、
海外生活を経験し、何かを得て、日本に帰ってこれをやるんだ!
という思いを持つことができるようになったのならば、
理想の海外生活だと思います。


でも、
こんなはずじゃなかった。
もっと海外生活って楽しいと思っていたのに、全然そんなことない。

みたいな理由で帰りたくなる人が、たまにいます。

僕は、なぜそう思ってしまうのか?を考えました。
そして出た答えは、


海外に期待し過ぎている。


よく海外に住んだことない人がいう言葉にこんなものがあります。

「海外に1年なんて住んだら、英語ペラペラになるやん。」
「海外生活なんて絶対楽しいやん!」

これは、僕の意見で言うと、完全に間違っています。

答えは、全て自分次第です。


海外に住んだだけで英語が話せるようになってたら、もっと日本人は英語が喋れる人種だと思われているはずです。
でも現実は、3ヶ月や4ヶ月、半年間、語学学校に行ったけど、レストランで注文ができない、注文は出来てもその後の会話が聞き取れない、
みたいなことが普通なのです。

海外生活が絶対楽しいのであれば、一度海外に住んでしまったら、みんなもう自分の国には帰らないでしょう。
でもそんなことはないはずです。

結局は全て自分次第なんです。
そして、海外で何があったとしても、どんな状況になったとしても、
それを楽しいと思えるか、楽しいと思えないかも自分次第なんです。


少しネガティブなように聞こえるかもしれませんが、
何も海外生活を僕は否定していません。
僕が海外生活反対派であれば、今メルボルンに住んでいません。笑

でも、
海外生活に期待し過ぎるのは、少し危ない。
だから、日本では当たり前のことが、海外では当たり前ではなかったり、
日本の常識が全く通用しなかったり、英語(それ以外の言語も)
は自分でしっかり勉強しないといけなかったりする。ということを、
頭の中に入れておいたほうが、海外生活を楽しむことができるのではないか。

ということを言いたいのです。

海外生活のいい面はたくさんあります。

まず海を越えた、違う人種で、違う言語で、違う文化の国に
住んで、その人達に混じって生活をするという経験をするだけでも、
素晴らしいことだなと僕は思います。

昔の人はこんな経験ができなかったんですから、
僕たちは、本当にラッキーな時代に生きていると思います。



もし今、海外でこんなはずじゃなかったと思ってしまっている人がいるならば、
まずはその状況を受け入れることから始めてみるのがいいと思います。 

英語があまり話せないから、学校で馴染めない。仕事に就けない。

外国人の友達が欲しいのに、友達ができない。

毎日楽しくない。

色々な意見があると思います。
でも、悩んでいても環境は変わりません。
むしろ、そんなことばかりを考えていると勝手に、

自分はダメなんだ。

と、脳が勝手に判断して、状況はもっと悪くなっていきます。 

だからこそ、まずは自分の能力、状況を受け入れることが大事なんです。
受け入れると何が起こるか。

力が湧いてきます。
環境を変えようとして、何か行動し始めるはずです。
行動した結果、自分の環境が変わります。


そして、楽しい海外生活になるのです!!



僕は今、メルボルンに住んでいますが、インターネットという現代の素晴らしい
テクノロジーがあるので、世界中どこにいる人とも、
コンタクトを取ることができます。

僕と同じように、勇気を出して海外に行くと決意した人を、
僕は応援したいし、サポートしたいと思っています。 

なので、もし海外生活で困っていることや相談があれば、
いつでもコメントやSNSにDMをください。
https://linktr.ee/ryoma_vlog


今日もメルボルンはよく分からない天気です。
朝はダウンがいるかなと思うくらい寒かったのに、昼になると暑いです。
まぁこれもメルボルンの良いところですね!

今日も一日楽しくいきましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

Ryoma Kobayashi





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