商売してる方がお客さんより身分が低いと思われてる理由
みなさんこんにちは。
Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。
さて今日は、『商売してる方がお客さんより身分が低いと思われてる理由』についてお話していきます。
ですがその前に、お願いです。
今日の話、もし”良かったよ!”という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁
それは本題です。
さてみなさん。
みなさんはご存知でしょうか?
なぜ、商売している人の方が、多くの人はお客さんより下だと思っているのか?
まぁ単純に考えると、お金をもらっているから。
なんて答えを出す人もいるかもしれませんが、でも、その対価として、いろんなサービスをもらっていますよね?
例えば、自分じゃお米が作れないからお金を出してお米を買うとか、自分じゃ早く遠くまで行けれないからお金を出して飛行機に乗るとか、自分じゃ介護できないから老人ホームに親を預けるとか、例えを出せばキリがないくらい僕らって、お金を出して色んな便利を買ってるわけですね。
という事はですよ、本来なら、どっちが上とか下とか無いわけで、対等なのが本質ですよね?
でもいつしか、お金がみんな大切になってしまった風土が土着してしまったばっかりに、お金を払う人が偉い、お金を持ってる人が強いなんて文化も出来上がってきたわけです。
さてでは、その文化の始まりって、一体いつ頃だったのでしょうかという事なんですが、まぁ僕が思うに、日本においては江戸時代でしょうかね?
昔は士農工商って言って、身分制度がありましたって事になってましたが、今ではその身分制度も、実はなかったって話です。
とはいえ、支配者層と被支配者層には分かれていたそうで、支配者層は一番力の強い武士たちがそれに該当したそうですし、被支配者層には農民と町民、いわゆる農家の人や職人や商人の人たちが該当したそうです。
しかも、国は違えど、中国には士農工商ではっきりと分かれた身分制度があったそうなので、いずれにしろ、一番お金を持っている人たち、つまり、商人の人たちっていうのは、身分から言うと割と下の方だったんだと思います。
まぁ普通に考えると当たり前ですよね。
お金があれば割と何でも自由にできますからね、物が買えたり、人を雇ったりして。
お金があって身分も高くて権力があったら、誰も何も言えなくなるでしょ。
逆らえなくなるし。
だから力が強いけどお金はない、でも国を守る大義名分があるから武士の身分は高くて、力は弱いけどお金はある商人は身分は下の方ってくくりになったんだというワケです。
この文化や風土が根強く残っているばっかりに、商人は身分が下、お客さんの方が上、こんな下地ができてしまったような気がします。
それに輪をかけたのが、国民的大歌手の三波春夫氏の名言、「お客様は神様です」ではないでしょうか?
これをみんなの前で言ってしまったばっかりにお客様は神様思想がブーストされたようにも感じます。
というわけでいかがでしたでしょうか?
今日の話。
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