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「働くこと=生きること」のインタビュー本を読んで
今回はsakの読書感想文シリーズです
こちらを読みました!
今、ハマっている出版社アノニマ・スタジオの本を複数借りまして、その中の1冊
こんな本
編集業を行っている著者の出会った、「自分を肩書とする方々」へのインタビュー本
一般的に知られている職業だけでなく、初めましての職業の方もちらほらいて、「アース関係」や「ボディワーカー」など、一言だと分かりそうで分からないそんな働き方、そして生き方を
読書感想文『UNTAMED 「本当」のわたしに会いにいく グレンノン・ドイル 坂本あおい訳』
図書館で、新刊案内に置いてあってタイトルとブックカバーに惹かれて借りた1冊。
思ったよりも引き込まれた作品でした。
ご存じの方は多いのかもしれませんが、私はこの作者の名前は初めて聞いて、今までも自身の体験を執筆していて、これはその3冊目でした。
あらすじ
本当に簡単に。
作者は夫の不倫をきっかけに離婚を経験。
そして、同性である元サッカー選手のアビー・ワンバックと結婚して、新しい生活を送る。
読書感想文「デンマークの女性が輝いているわけ」
今回はこちら
「デンマークの女性が輝いているわけ 幸福先進国の社会づくり 澤渡夏代ブラント/小島ブンゴード孝子 大月書店」
前回、フィンランド本の読書感想文を書きましたが、同じ北欧ということで北欧の生き方・働き方の紹介についてはやはり似たような内容も多くありましたが、今回はタイトルにある通り、「女性の視点で、女性のために」書かれているように感じました。
フィンランドもそうですが、歴史の上で国
読書感想文「わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために」
今回はこちら
「わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために -その思想、実践、技術」
渡邊淳司/ドミニクチェン 監修・編著 安藤英由樹/板倉杏介/村田藍子 編著
今、自分の中での熱いテーマ、というか生涯のテーマにしていきたい「well-being」。
何となく分かるようで説明するのは難しい言葉のひとつかなと。
直訳すると「よい状態」。
研究上さまざまな考え方があるが、代表的なもの
読書感想文「生かさず、殺さず」
定期的にアウトプットをと思っていても、なかなか気づくと日常をこなすことで日々が消費されていく。。
ということで、久しぶりに読書感想文。
「生かさず、殺さず」久坂部羊 朝日新聞出版
【要約】
主人公は元外科医、現在は認知症病棟の医長。認知症病棟での出来事と元医師・現在作家の主人公友人とのやりとりの大きな2つの軸で展開される話。サスペンスなのであまり詳細書かないほうがよいと思うので本当端的です