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#コラム

「好き」よりも「ついやってしまう」「やらずにいられない」が才能のヒント

「好き」よりも「ついやってしまう」「やらずにいられない」が才能のヒント

「好き」だからやるよりも、理由なく無意識で「ついついやってしまう」「やらずにいられない」事に才能のヒントがあるんじゃないでしょうか。
ふとそんな事を考えました。

「好き」と聞かれると素直に「好き」と言えない自分に文章やTwitterの才能があるとは思いませんが、周囲からよく褒められます。最近「書く事は好きですか?」と聞かれて、その度に言葉に詰まってしまい、驚かれます。

聞いて下さる方は「好きだ

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はじめて家事代行サービスを使うあなたへ、やる側4年目のわたしからメモを 〜お掃除編〜

はじめて家事代行サービスを使うあなたへ、やる側4年目のわたしからメモを 〜お掃除編〜

家事代行サービスという言葉が定着し始める前から、やる側だったナースあさみです、こんにちは。

わたしは、タスカジというプラットフォームで2016年からこの仕事をしています。掃除と料理(作り置き)がメイン。延べ、200件を超えるお宅に伺ってきました。

さて、最近になりユーザー側のnoteを見かける機会が増えてきたので

わたしは、やる側視点でのメモを残してみます。
今回はお掃除編(料理編もそのうち

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好きなこと、もの。#趣味の棚卸し

好きなこと、もの。#趣味の棚卸し

春は出会いの季節。

大学でも、
新入生が入学してきて「名前は?好きなものは?」と
お互いに自己紹介をする。

私も毎年、特に尖らせることもなく無難に
「映画鑑賞が好きです〜〜」なんて言っちゃうけど
ほんとは好きなものや趣味っていっぱいあって
でも何も知らない初対面の人に
急に心を開くこともできなくて
当たり障りのない答えになってしまう

だから普段言わない趣味や好きなものを
ここに書いてみる

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めんどくさがり屋なので自炊してます。#ミニマリストの食生活

めんどくさがり屋なので自炊してます。#ミニマリストの食生活

自分で言うのもあれだけど、
私は生粋のめんどくさがり屋だと思う、

(枝豆を食べて手が汚れるのを洗うのが面倒くさいからあまり食べないし
正直家事も面倒だし、
人と言い争うのも面倒くさいので、折れる。)

でも、めんどくさがり屋な人は工夫をする。
どうやったら如何に行為を楽にできるのか。

同じテーマに、異なる答え。
垣間見えるミニマリストたちの本質。
リレーコラム「Min.」
今月のテーマは『#ミ

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数字の「意味」を見る

私が『数字の意味』を考えるようになったきっかけは二度あった。

一度目は、高校三年生のとき大学受験のために数学を猛勉強した時。二度目は、大学で管理会計を専攻したときだった。

私はもともと数学が大の苦手で、200点満点中2点という奇跡の点数をたたきだすなどなぜ理系クラスにいるのかわからないレベルだった。

ところが高校三年生で数学の担当になった先生が『数IAで100点とれないやつは人間じゃない!セ

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「とりあえずやる」が許されない場面とは

「とりあえずやる」が許されない場面とは

このnoteでもしょっちゅう引用しているのですが、私は『小さなチーム、大きな仕事』にでてくる

『失敗を過大評価しない』

というワードがとても好きです。

「成功は次の手段を教えてくれる。成功すれば何が成功したのかわかり、それをもう一度できる。そして次はもっとうまくやれるだろう」
「一度失敗している人は、何もしなかった人と同じくらいにしか成功をおさめていない。成功だけが本当に価値ある体験なのだ」

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私は「許す力」で戦いたい

私は「許す力」で戦いたい

私は昔から『強い人』になりたかった。

助けてもらえる日をじっと待つんじゃなくて、自分の力でその状況を変えることが私にとっての『かっこいい』であって、そのためには強くならなくてはいけなかったから。

ただ、私の思う『強さ』は、単に目の前の相手に勝つということではない。

その価値観が形成されたのは、ポカホンタスの影響が大きいんじゃないかと思っている。

ディズニープリンセスは、王子様に助けてもらう

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デザインが上達したい人へのたった1つの助言

デザインが上達したい人へのたった1つの助言

まがりなりにも10年以上現役でプロで食ってますから、自分の専門分野への知見はそれなりにあります。

で、市場淘汰に耐えて生き残っていると後輩さん達に聞かれるわけです。

「どうしたらデザインってうまくなるんでしょうか?」

これ、ほんと答えなんて千差万別で、あなたはこれやっとけば大丈夫!なーんて、都合のいい答えはないんです。

なるべくハードでシビアな現場をたくさん経験する方が確率的に伸びるのは間

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「感覚」についての覚書

「感覚」についての覚書

週末、ずっと行きたかった「江戸絵画の文雅」展に行ってきた。

展覧会の構成や出光美術館の設えも素晴らしく、すべてが調和した『美の空間』といった趣で、久しぶりに何も考えず目の前のものに没頭した時間だったなと思う。

いい展覧会に行くといい作品に出会い、世界を見るための『新たな視点』を得ることができる。

今回はその中でも、尾形乾山の「梅・撫子・萩・雪図」を見て、最近ずっと考えてきた『感覚』と『意味』

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自分に“やさしく”することを教えてくれる言葉たち

自分に“やさしく”することを教えてくれる言葉たち

こちらの記事には、ウェブメディアsoarの3周年に向けて、soarメンバーやsoarライターをはじめ、soarを応援しているみなさんが思いを綴ったコラムを掲載してます。

「自分の声を聞いて、“ちゃんと”自分助けをする」

日々忙しなく働いている私たちにとって、これ以上に勇気付けられる言葉はないかもしれない。そして…

「お守りのように大切にしたい言葉があふれている」

“書く仕事”をしている私た

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私は「伝えるためにつくる」人。

私は「伝えるためにつくる」人。

よく受ける質問のひとつに『書くモチベーションは何ですか』がある。

今でこそnoteを毎日は書かなくなったけれど、書きたいことはたくさんあって、時間さえあれば今でも本当は毎日書きたいと思っている。

でもそれは私にとって『表現』という感覚ではないし、文才があると思ったこともない。

自分が作ったものを『作品』だと思ったことは、一度もない。

じゃあ何のために書いているのかというと、私はとにかく自分

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