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日常の些細な気づきと、読書や学びのアウトプットのためのnote。HSP気質。IT企業の…

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日常の些細な気づきと、読書や学びのアウトプットのためのnote。HSP気質。IT企業のコンサルタント/UX・デザイン/コーチング・心理学勉強中/猫は正義

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わたし流、本の読み方

皆さんはどんな本を手に取って、どんな風に読みますか? 世の中には数えきれないほどの本が存在していて、いろいろな分野の本がありますよね。日本語の本だけでも相当な数ですが、日本語以外の本も含めたら尚更、一生かかっても読みきれないでしょう。 わたし自身、学生時代までは小説と、学校の課題に出される本くらいしか読んでいませんでした。しかし、ここ数年で、周りの勧めなどもあり、歴史、政治・経済、エッセイ、心理学、ビジネスetc…いろいろな分野の本を読むようになりました。今も3冊本を鞄に

    • 知らぬ間に押しつけられる価値観に気づく

      気づかぬ間に、押しつけられている価値観って、怖いなと思う。最近そういうのに気づいてくることが増えて、もっと自分の価値観大事にしないとな、と思う。 少し久しぶりに会った人に「彼氏できた?」とか「いい人見つかるといいね」みたいなことを言われると、「彼氏いないのは不幸せで、残念なこと」みたいな意味に思えてくる。 言ってる人はそこまで考えてないのかもしれないけれど…。彼氏がいたり、結婚してたり、子供がいないといけない、そうでなければ不幸せ、そんなふうに思ってしまう。 あとは、他

      • 読書記録『共感革命』

        最近、言語やことばが自分の中でホットトピックで、色々本を読み漁ってるのですが、面白かった本『共感革命』の感想と所感を書いていきます。 『共感革命: 社交する人類の進化と未来 (河出新書 067)』山極壽一 要点ピックアップ 経営学者の入山章栄先生のPodcastで話題に出ていて、気になって購入したのがきっかけでした。簡単にポイントになる内容を書いていきます。 そもそも人間は生物としては弱い。果実は熟したものしか食べられないし、すごい身体能力や繁殖力があるわけでもない。

        • 嫌なこと思い出して反省会しちゃうのも記憶力良すぎちゃうせい

          失敗したことや他人に言われた言葉を思い出して、頭の中ぐるぐるしちゃうことありますよね。私もそんなことで悩んでいたときに、『思考の整理学』で有名な外山滋比古さんの本の、『乱読のセレンディピティ』を読みました。 https://amzn.asia/d/7Vd4cJs なんとなく「セレンディピティ」の言葉に惹かれて買った本でしたが、語りかけてくれる文章で、タイトルのいかつさから想像もしない読みやすさでした。テクニックが載ってる系のビジネス本でもなく、少しエッセイっぽさもあり、人

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        わたし流、本の読み方

          人生の正解も不正解もないから、やりたいことやるしかない

          3月になりましたね🌸本当に年明けから3月まではいつもあっという間に感じます。 購読している致知という雑誌の、2月号掲載の京都大学理事の野崎治子さんの記事がとても良かったので、まとめと感想兼ねて書いてみました。 仕事は「きょう何してあそぼう?」と考える 職場が嫌で、野崎さんが会社を辞めようとお世話になった人のところに挨拶に行くと、 「会社に来て働こうと思うから面白くない。きょう何して遊ぼう?って考えて会社に来い」 と言われたそうです。そこから考え方が変わり、会社を辞め

          人生の正解も不正解もないから、やりたいことやるしかない

          嫌なことでぐるぐるしてしまうとき

          何でこんなに嫌なことって重なるんだろう… って思ったことありませんか? 全く関係ないことなのに、追い打ちをかけるように、なぜか同じ時期に起こる… 私も最近そんな出来事があり、ここしばらく感情が不安定で、楽しいことも楽しいと思えない…そんな状態でした。(現在進行形でもありますが) その時に、どうやってこれを乗り越えられるのか(これ以上、暗い気持ちにならないために何かしたい)と思って、試みていたことを書いてみたいと思います。 同じ経験、心情を経験している人を見つける 私の

          嫌なことでぐるぐるしてしまうとき

          幸せは誰かに決められるものではない

          色々あって、しばらくnoteからは離れてしまっていましたが、また思うことを綴っていきたいなと思い、戻ってきました。 更新頻度は決めていないですが、定期的に書きたいと思っています! 自分にとっての幸せを決める 最近の私のテーマは「自分を好きになる」ことです。自分に自信が持てない、全部何か上手くいかない気がするのも、結局、自分自身が好きになれていないからだなと感じています。 どんなに、周りが羨む環境にいても、賞賛や評価が得られたとして、自分自身が自分を認めていなければ、それ

          幸せは誰かに決められるものではない

          「静かな人」はどう生きるべき?

          喋る方か静かな方か、と聞かれたら迷わず静かな方と答えます。が、他人から「静かな人だよね」と言われると、何となく、嫌な気持ちになってしまいます。 言っている人は、別に深い意味はなく、私を表す事実として「静かな人」「おとなしい人」などと表現しているだけと思います。 でも、なんだか、静かな人は面白くない、よく喋る人よりも下に見られている感じがして、昔から「静かな人」と言われると、(事実そうなので口で反論はしませんが)心の中では「そういうふうに言わないで」という葛藤があった気がし

          「静かな人」はどう生きるべき?

          ただちにこのnoteを閉じて駆け出したくなる?!『運動脳』

          閉じずにこのnote開いてくれた皆さん、ありがとうございます。笑 「健康維持のために、適度な運動をしよう!」 と、よく言われることだし、まあ、そうだよねーと流したくなる謳い文句かもしれません。「そもそも適度な運動って?」とか「わかってるけど、運動する時間ないよー」と思う方も多いと思います。 そんな人にも改めて「運動したい!」と思わせてくれる本をご紹介します。『スマホ脳』という本で有名になったアンデシュ・ハンセンさんが書いた『運動脳』です。 学生時代は運動部にいたことも

          ただちにこのnoteを閉じて駆け出したくなる?!『運動脳』

          読書記録『言語化の魔力』

          最近「言語化」とタイトルのつく本が、本屋さんで目立つ場所に置かれていることが多いなと思います。 自分の気持ちや思っていることを伝える言語化に課題を感じている人は、世の中でも多いのかなと思いました。(私もその一員です) そんな「言語化」をテーマにした本を、私の感想・体験交えてご紹介します! この本を一言で言うと・・読むと心が軽くなり、明日から頑張れそう! という気持ちにさせてくれる本です! 悩める人全てに読んでほしいです。 印象に残ったポイント悩みは解決するな! 悩みが

          読書記録『言語化の魔力』

          読書記録『頭のいい人の独学術』

          だいぶお久しぶりの投稿になってしまいました…! インプットしたことを定着させるためのアウトプットのために、やっぱりnote使っていきたいと思い、まずは読書記録を残していこうと思います。 たくさん読まれるというよりは、自分が決めたペースで書くことを目標にしていきたいと思うので、自分のためのものではありますが、誰かのお役に立てば幸いです! 『頭のいい人の独学術』を一言でいうと…インプット方法だけでなく、アウトプットして自分の知識・教養として定着させるための「独学術」を学べる本

          読書記録『頭のいい人の独学術』

          自分で自分がわからない、をなんとかしたい

          今何歳?って聞かれたときにパッと答えられない。 生年月日の西暦から計算しようとするものの、頭が回らないので年齢計算のサイトで検索する・・・って私はよくあることだと思っていたけど、そうでもないらしい。 他にも、職場の人に「土日何してたんですか?」と聞かれて話そうとしてもうまく詳細を話せないことがあります。元々ベラベラと喋るタイプではないので、アウトプットしないから話せないっていうのはありますが、他の人は何でスラスラと喋れるんだろう?と疑問でした。 その原因について、先日読

          自分で自分がわからない、をなんとかしたい

          「8月31日」の未来

          8月は2本note書く!と意気込んでいたら、もう8月31日…はやいですねぇ…。ということで、残り時間でエッセイテイストで思いつくままに書いてみようと思います。 「8月31日」 今はもう何てことない日になりましたが、子供の頃はなんだか特別感のある日、「8月31日」。いろいろと思い出もできた、長い夏休みが終わる最後の1日・・。まだ暑さの引かない蒸し暑さの中、終わってないすこしの宿題を片付けて、明日から学校か〜とちょっと面倒になる気持ちになったり。 学生時代は自分で休みを選ぶ

          「8月31日」の未来

          世界は広いし、意外とやさしい。のかも

          今年度で社会人7年目になりました。すっかり社会人生活も板について、日々の自己管理を自分でやることも当たり前になりました。社会全体で見たら、7年目なんてまだまだペーペーで、今いるチームでも私が最年少で、本当まだ若造の域なんだなぁと実感しています。 学生時代から社会人、転職を経ての今を振り返ると、世の中にはいろいろなひとがいるし、価値観もいろいろ。自分が見えている範囲の世界ってけっこう狭いんだなと気づきました。そして、漠然と社会って怖い!って思ってたけど、意外と優しい人やいい人

          世界は広いし、意外とやさしい。のかも

          自分の嫌なところは実はポジティブなんだって

          前に同じようなタイトルで書かなかったっけ?と思いましたが、見つけられなかったのでこのタイトルで突き進みます(笑) いくつも記事書いていると分からなくなってきますね・・。 * ついやってしまう、自分の嫌だなーと思う行動はありませんか? 例えば、早く寝たいのに深夜までネットを見てしまう、先延ばしにしちゃう、自分の意見があっても言わない、つい感情的になって反論しちゃう、その場しのぎの嘘をつく・・ 思い出すだけでも嫌になりますが(笑)、実はこれらの行動にも「意図」があり、肯定的な

          自分の嫌なところは実はポジティブなんだって

          2割の働かないアリのときもあってよい。

          ここ数週間バタバタとしていたので、ようやくゆっくりnoteを書く時間が取れました。今月2本note書きたいと思っていたので、あと1本書けるかな…!?頑張ります…! 今日は最近の自分の行動からの気づきを書いていきたいと思います。 * これはやるぞ!と気持ちを入れて頑張れることと、いまいち気が乗らなくて頑張れないことがあります。その違いってなんだろうな〜と考えていたのですが、その違いは「自分しかいない」「自分がやるしかない」と思える時は頑張れると気づきました。 「2:6:2

          2割の働かないアリのときもあってよい。