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殻を脱いだ魂~蟹座満月脱皮のとき

タイムリミット

原因不明の体調不良で寝たきりに
慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄から
難病線維筋痛症へ移行しましたが
独自に取り組み克服し13年という
長い長い闘病生活を終えました。

身につけた知識と経験をに基づいて
愛犬ルシアの炎症性乳がんの克服に向けて、
取り組み見守る毎日でした。

ルシアの魂は12月1日19:42
師(高次元の存在↑👤✨)に(会いに)行く
と言ってこの世を去りました。

タイムリミットの方が早かった。

亡殻

心肺蘇生を施しながら、
あまりにも安らかな眠りにつき、
わらっていたので、
また目を覚ますのではないかと
なかなか亡殻を火葬に送り出す気になれませんでした。

長女が戻って来てくれていなければ、
今も亡殻を置いていたかもしれません。

心づもり

死を受け入れられるよう
心づもりをしていた
つもりでしたが、
無理でした。

言葉を発すと涙がこぼれる。
仕事も呼吸もままならず
ルシアのことにふれることは
一切できませんでした。

シンクロニシティ

ルシアが亡くなる直前、

薬を飲んで死んでしまった
シェリーが亡くなる直前と
義母ががんで亡くなる直前と
驚くほど同じシチュエーション、シンクロニシティが起きました。

ルシアが亡くなる以前から、過去とのシンクロニシティが次々と起きていました。

星たちの逆行
自分の振り返り

過去と同じ出来事、職場、環境、同じ名字、性格が同じな人たち

過去と同じ状況で同じ問題を投げかけられていることに気づいていました。

どうする?
その時と同じ過ちをしないか
再試験、確認を受けました。

同じ過ちを繰り返すことなく
問題を解決し、結果
まわりも自分も心地よく
過ごしています。

シンクロニシティは
幸せへの合図

転生する魂

人の人生のシナリオは、
過去も現世も決まっていて

心地よく生きる
幸せになるために

限られた時間の中であれば
人生はいつでも
いくらでも軌道修正できる
ようになっている。

思い描き願う通りに進めると
実感しております。

ルシアの魂も幸せに生きる
まわりを幸せにするという
願いを叶え
使命を果たしに
降りてきました。

今回私は
薬を与え苦しんで苦しんで
急死したシェリーの二の舞にはさせまいと
匙を投げた医師や薬に頼らず
自然の力で治癒させることに専念しました。

働く細胞

年齢も高齢だし
一週間、
長くて半年ももたないだろう
申し訳ない
と医師から言われたルシアでしたが

大丈夫
絶対治るよ
いい感じだよ
順調だよ
細胞ちゃんたち頑張ってるよ

と声をかけ
毎日毎日一日何度も
手当てをおこない
ふれあいことで
心は落ち着き
普段と変わらず
生きてくれたのではないか
そう思います。

ルシアの細胞たちが
化学物質の溜まった
腫瘍を破壊、
毒素を排出し、
肉を再生する工程は
順調でした。
とにかく再生には
時間がかかるのです。

認知は治る

認知が進み、
動く影や揺れるリード
些細なことで酷く
怯えていました。
はじめは何をされるのかと
不安で手当ての際
本気で噛んできましたが
明るく優しく声をかけ
根気良く接し
手当てをつづけることで
安心し
怯えることはなくなり
手当の際もおとなしく
身を任せてくれるように
なりました。
スースー寝息を立てて
寝ているときもありました。
ある日脳は戻ってきました。

人と同じ。
自分の病気末期には
認知が酷く
このまますべて忘れてしまうだろうと思っておりました。
が、この通り記憶は戻り
文章を書き、普通にお話できるようになりました。

魔薬

ルシアは最後の最後まで
酷く痛がる様子もなく、
ほんとうに穏やかでした。

薬を飲んでいたシェリーとは
まるで正反対でした。

病気は薬を飲めば楽になる
良くなると思っていた
過去の私は、
シェリーを酷く苦しませ
死なせてしまい
自分も苦しみぬき、
冗談ぬきで
死の瀬戸際にいました。
断薬し今があります。
お分かりですか?

悲しみ

寿命、タイムリミット。
死は必ず来るものだからと
心していたつもりでした。

ちょっとやそっとでは
動じないわたしですが、
愛する者をなくすショックは
昔も今も変わらず
酷く大きいものでした。

自分が生んだ子のように
接していたルシア。
子どもを失った悲しみは
計り知れず例えようが
ありません。

少しでも頭をよぎると
結界が壊れ
涙が止まらなくなる

こうなることは
予想していました。
だからあらかじめ自分に
キャパオーバーな仕事を
課せていました。

悲しみを紛らわすため。
ルシアのことを
考えないでいいように

胸の中から悲しみが
どっとあふれてきて
しまわぬように

また会える

ルチただいま
お腹減ったご飯食べよう!
いつもと変わらず声をかけ
一緒にご飯を食べています。

いつも側にいるよ、
また会えるよと
魂は言っています。

ルシアの魂は
シェリーの魂。

ルシアはシェリーの
生まれ変わり。

ルシアはまた生まれ変わり
絶対戻ってくる。

戻っておいで
と手を広げると
あたたかい魂を感じる。
ルシアの涙を感じる。
戻ってくるから
声が聞こえる。

気になり調べてみると
シェリーの十三回忌の時期は
ルシア誕生の時期と
同じでした。
着床や成長の日数を
当てはめてみると
つじつまが合いました。

ミニコリー、シェットランドシープドックの
シェリーに宿っていた魂は
チョコレートボーダーコリーを選び
この世に生まれました。

なぜなら、
私はコリーが好き。
茶色が好き。
自分もコリーだった。
茶色だった。

転生の時期に
ちょうどおあつらえ向きの殻
着ぐるみが出来上がるタイミングでした。

珍しい色の
チョコレート色
ボーダーコリー
前と同じじゃないし
面ズレだけど、ご愛敬
かわいいから
これにしよう
と決めたのでしょう

魂はまた降りてくる
次は何を被ってきますか?

散歩とあそび

小学生の時にシェリーが来て
社会人2年目実家を出るまで
共に過ごしました。

寂しげな笑顔だな


ほとんど散歩に連れて行って
もらえなかったシェリー。

近所の人の目が怖い。
何か母に告げ口されるのではないか
ありもしないことを母に伝え
その度に嘘をつくなと叱られていたため
外を出歩くことが嫌でした。
放し飼いで運動しているから
それでいいじゃないと思っていました。

犬が嫌いな母は決して散歩に行きません。
私は弟とたまに近くの公園へ
散歩に行きました。

シェリーはとても喜んで
楽しそうに走りまわっていました。
もっと遊びたかったと思います。

私にとって家は監獄で居場所はなく
友だちと遊ぶことも許されなかったので
いつも庭にあるシェリーの小屋に入り
シェリーに話を聞いてもらっていました。
シェリーは妹であり姉でした。

シェリーと同じ思いをさせたくない。

私はルシアと子どもたちを連れ毎日のように出かけ、
これでもかと遊びたおしました。

ドックランに留まらず
飛行機に乗り沖縄へ行き
マングローブが生い茂る中
カヌーに乗り

車に乗り鎌倉、京都、長野
山を登り、川や

海で遊び、


湖でサップに乗りました。


キャンプ、車中泊をし
野山の道なき道を駆けまわり



ルシアは自然をたくさん満喫しました。

畑もね

介護犬

私は病気の時、
体力を回復するため
頑張って毎日散歩を
することにしました。
ルシアがいたから
頑張ることができました。

河原で遊ばせてあげたい
河原までたどり着きたい
家まで無事に戻りたい

がんばれ私の身体
がんばれ家までもってくれ

かたつむりのように
ゆっくりゆっくり
歩く私の歩調にあわせ
ルシアは大丈夫?
と様子を伺いながら
ついて歩いてくれました。

地を這うようなしんどさで
くたばって床に転がっているときも
やんちゃに上に乗っかってみたり
そばで寄り添ってくれました。

おちゃめでほんとうに優しい子でした。
それはシェリーと変わらない
感謝しかありません。

看病してくれてありがとう。
お陰様で回復できました。

聖LUCHIA

番犬のつもりで飼ったのに
人が大好きで優しくて
まったく番犬にはならなかったルシア。

我が家に来たその年に
離婚し、家を転々
5回も引っ越しを
経験したルシア。

おとぼけなしぐさや
豊かな表情で笑いを誘い
病気の片親家族の
ムードメーカー。

状況はどん底でしたが
彼女がいたことで
最高に幸せでした。
降りてきた名前の通り
聖LUCHIA
救いの聖女でした。
ほんとうにありがとう。

ほんとうの幸せ

ルシアとシェリーは
教えてくれました。

病気だろうと
何処に住もうと
物やお金が
あろうとなかろうと

程よい距離感を保ち
家族という仲間と
ここちよく一緒に過ごし

最後は愛するみんなに
見守られていくことが
最高の幸せなんだよと。

自分がめざしている未来は
まちがえてはいない

また確信しました。
がんばるよルチャ。

愛の家族魂

だれだかわからないけれど
常に考え、
光り輝き美しく感じるもの
それが魂

常に考えないのは
不考
つまり不幸になる。

子どものころ唯一
シェリーに救われていた私は
いつもシェリーのことを考え
感謝していました。

彼女の魂は十三回忌
という節目に
姿形を変え心配な私の元に
戻ってきた。
だから、ルシアの魂も
絶対戻ってくる。

子どもたちとの別離。
ルシアには果たせず
やり残したこと
心残りがあるから。

ルシアは楽しい家族を
守ろうとしました。
私と同じように。

犬のくせに気をつかい
頭がよく
犬の着ぐるみを着た
人間の子どものようでした。

彼女は私たち家族のことを
ずっと考えてくれていたと

時期、タイミング、
運命的な出会い。
ルシアとの過去を
振り返ると
そのような気がして
なりません。

彼女は子どもたちを
ずっと探していました。
ボケて無意味に
徘徊していたのでは
なかったのです。

あんなに楽しかったのに
みんなどこに行ったんだろう
私のことイヤになったのかな
何か悪いことしたかな

あてもなくとにかく
彼女なりに
あっちでもない
こっちでもないと
一生懸命匂いを嗅いで
大好きな子どもたちを
探しまわっていました。

徘徊散歩に疲れ
ソファーに座ったルシアに
ふと、

お姉ちゃんたち
ルシアのことが嫌いで
いなくなったんじゃないよ

そう伝えると目が泳ぎ出し
涙をうるませました。

ああ、
やっぱりそうだったんだ
ごめんねルシア 

お姉ちゃんたちは
夢に向かって離れて
頑張っているんだよ
ルシアのことだいすきだよ

これまでの行動に
納得した瞬間でした。

彼女は最後の最後
子どもたちを呼びました。

忙しいにも関わらず
長女は戻って来てくれました。

最期の不思議な
シンクロニシティの話は
改めてて書かせて頂きます。

ルチャ
ありがとう
よかったね
本当にありがとう


シェリーとルシアの魂
昔から共にした愛する魂よ

またわたしたち家族3人で
おそらく家族も増え
楽しい日々を過ごす
未来になる。
そうなるように頑張るから、
またそのときに戻っておいで

Hay


皆が幸せになるように
ママ頑張るからさ

また一緒にわらお!
また一緒にすごそ!

これからママたち
もっともっと幸せになって
待ってるからね

次は病気にさせないし
もっともっと
楽しく幸せにすごせるから
安心して。

ほんとありがとね

蟹座満月と脱皮

彼女は未来に備え
脱皮しました。
わたしたちも脱皮します。
未来の幸せな生活に向け
旅立つ準備のため
忙しくなりそうです。

今日は蟹座満月

古い殻を脱ぎましょう。
脱皮したては
ふにゃにゃです。
すべてにおいて
気をつけてください。

じきにしっかりと
身を固めることになります。
素晴らしい未来
春を迎えるために。

彼女は行くタイミングまで
考えてくれていました。
状況や緻密な計算はおそらく
高次元の存在↑👤✨によるものだけど。

皆それぞれに
頑張っているよ。
ルシアもこちらに
戻ってこれるよう
未来のために
頑張ってください。

いつも素敵な
貴女のえがお
ありがとう






ありがとうルシア
ありがとう
わたしの可愛い子どもたち

大好き!

御礼

ルシア、
そしてわたしたちのことを
応援してくださり
ありがとうございました。

わたし達は
理想の生き方
幸せな暮らしに向けて
進み続けます。

マミーーー!

これから

これまでとはまったく違う環境で、まったく新しい生活が始まる予定です。

新生活が始まる春。
それまでにこれまでのこと、
書き上げたられたら
と思います。

さいごに

炎症性乳がんを完治するに
至りませんでしたが、
手応えはありました。

楽になりたい。
症状の酷い病気を患っていたとき私は、生きていることがつらかった。

なぜつらく苦しくしんどいのか考えることなど出来ませんでした。

当たり前に医者に行き
当たり前に薬を飲む毎日でした。

なのに今は何の痛みも苦しみもありません。
お分かりでしょうか?

酷い脊柱管狭窄症を
抱えていますが、
今まったく痛みも苦しみも
ありません。
お分かりでしょうか?

ルシアも微塵もそんな様子はありませんでした。

あんなに大きな穴がお腹に開いていたにも関わらずです。

わたし達は身体をはって証明しました。

健康で動けることは
幸せなことです。

ある日突然動けなくなり
その有り難さを
知ることになります。

無理はしないでください。

どうか、
多くの生命が苦しみから解放されますように心から願っております。

必ず春はくるから

遅くなりましたがとりいそぎ
ルシア訃報のご報告まで


あなたもわたしも 
good luck👍✨

数多くあるブログの中
このブログに辿り着き
最後までお読み下さり
ありがとうございました。

あなたの幸せのために
意味ある存在の計らい。

あなたの笑顔が咲き誇り
今もこれからも輝いて

健康で自分らしく
心和やかに
日々過ごされることを
心からねがっています。

このブログが希望の光となり
未来が明るく照らされますように

ありがとう
ありがとう
感謝


存在と共に生きる美と健康愛の伝道士
スピリチュアルライフヒーラー佐和子

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