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稚内旅行記 ② 【宗谷本線】
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2021年3月3日、朝5時過ぎに起床。旭川駅に向かう。
列車の運休が心配されていたが今日の宗谷本線は無事動く予定らしい。
今回の旅行の(個人的)メインは宗谷本線である。
宗谷本線は旭川-稚内を結ぶ約260kmの地方交通線である。
最北の町稚内に至る現在唯一の路線であり、かつては樺太への連絡路線としての機能も果たしていた。
しかし現在では国内有数の過疎地を駆け抜ける路線であり
国道3, 10号走破記 ①
日本には、国土を貫く大幹線たる国道が幾つか存在する。
仙台住みの私にとっては国道4号が馴染み深いが、それぞれの地域によって普段から耳にする国道があるだろう。
しかし、その国道が何処から何処までの路線なのかを意識している人は少ないはず。
例えば国道4号は、東京都日本橋から青森市までを結ぶ長大路線である。
東北本線などの鉄道の大幹線を全て乗り通すマニアと比較すると、国道を走り通すマニアは少ないよ
室蘭旅行記 ⑤ (函館#2・帰路)
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元町地区
隣の大三坂を少し下ったところに別の教会が。
こちらは先程の教会よりも若干大きく、壁にはイエスが処刑されてしまう経緯を表した彫刻のようなものと説明文が並べられていた。
キリスト教に関する知識は殆ど無いが、少しだけイエスの最期について学ぶことが出来た。
続いて八幡坂方面に引き返し、旧函館区公会堂へ向かう。
日本とは思えない鮮やかな建物が見えてくる。
こちらは先程
室蘭旅行記 ④ (函館#1)
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室蘭での用事を終え、後は仙台に帰るのみ。
折角なのでもっと北海道でゆっくりしていきたかったが、夕方には別の用事があるので函館に寄った後仙台へ帰る。
特急北斗
朝一番の函館行きの特急に乗る為、7時過ぎには駅へ。
駅からは高校生が沢山出てきていた。
JR北海道の特急の案内は丁寧で良いが、ホーム上ではアルファベットではなく普通に号車番号で乗車位置を案内して欲しいとも思う。
室蘭旅行記 ③ (母恋)
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日高本線に乗車後、目的地の東室蘭に到着。
深夜の用事を終え、翌日午前は休憩し13時過ぎに再び研究室で集合することとなった。
集合時間まで寝ていたい気持ちもあったが、昨日の4時間程の仮眠に加え、今日も6時間は寝ていたので室蘭散策に出ることにした。
10時頃にホテルを出る。
すぐ近くを流れる知利別川からは日本製鉄の製鉄所が見える。
架かっている曙橋は謎に派手な装飾が付いて
室蘭旅行記 ② (日高本線)
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苫小牧着
研究室の用事で室蘭に行くことになったので、フェリーで北海道に向かうことに。
仙台港を出発し、朝起きると下北半島沖を進んでいた。
出遅れたものの、日の出を拝む事が出来たので部屋に戻り二度寝。
ゆっくりしているといつのまに苫小牧港に到着していた。
他の人は殆ど出ていってしまったが、歯磨きをして予定到着時刻の11時丁度頃に下船する。
約4年ぶりの苫小牧港。
室蘭旅行記 ① (太平洋フェリー)
仙台はそろそろ毛布だけでは寒くなってきた10月末、研究室の用事で室蘭に行くことになった。
出張が多いのは旅行好きとしてはありがたい。
今回も用事の前後で少しだけ北海道を周ったので記事にした。
ちなみに去年も同じ用事で室蘭に行っており、前回は最東端・根室を目指した。
行程としては、
1日目:室蘭入り (日高本線訪問)
2日目:室蘭で所用 (少し室蘭観光)
3日目:帰路 (途中函館観光)
とい
留萌旅行記 ⑤ (富良野・美瑛)
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留萌本線の旅を終えたが帰りの飛行機までは時間があるので、少し足を伸ばして富良野・美瑛まで向かう。
四季彩の丘
旭川駅でレンタカーを借り、まずは美瑛の有名観光名所・四季彩の丘へ。
北海道ドライブは気持ちいい。
約50分ほど運転して、四季彩の丘に到着。
花の種類については全然分からないが、軽く調べた感じ、これはラベンダーではなくサルビアだろうか。
一面に咲く花の奥にも
留萌旅行記 ④ (留萌本線#2)
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前日は留萌本線乗車後に留萌・増毛散策をした。
本日はまだ下車出来てない留萌本線の駅を2駅巡った後、旭川で車を借りてドライブへ。
(この記事は2021年12月に投稿したものを再編集しました。)
出発
2021年7月4日、留萌市にて5時前に起床。
留萌本線の始発に乗る為駅に向かうが、半袖ではかなり寒かった。
5:49 深川行に乗車。乗客には学生が多かった。
列車は峠下
留萌旅行記 ③ (留萌・増毛駅)
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朝に札幌を出発し、留萌本線の途中駅で何回か途中下車した後、留萌駅に到着した。
今回はかつての留萌本線の終点・増毛までバスで向かう。
(この記事は2021年12月に投稿したものを再編集しました。)
留萌駅
留萌市はかつてニシン漁で栄えた街だ。
昭和時代中期以降は大幅に衰退してしまったものの、現在でも留萌港ではニシンの水揚げが行われており、その魚卵である数の子の生産は日
留萌旅行記 ② (留萌本線#1)
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前日に北海道入りして軽く札幌散策をし、中島公園近くに宿泊。
本日は遂に主目的である留萌本線に乗りに行く。
(この記事は2021年12月に投稿したものを再編集しました。
留萌本線起点へ
2021年7月3日、朝5時前に起床。朝1番の特急に乗る為に札幌駅に向かう。
中島公園からは札幌駅前通りをひたすらまっすぐ進むことで駅に行ける。
特急ライラック1号に乗車し、6:35
留萌旅行記 ① (札幌入り)
はじめに
留萌に行こう、と思い立ったのは去る3月5日、稚内から特急サロベツで札幌に向かっていた時。
留萌本線の起点である深川駅に停車した際に
「留萌本線ってどんな路線なんだ?」
と気になり調べてみると、なかなか見どころの多そうな路線だと感じた。
しかし、留萌本線はただでさえ経営の苦しいJR北海道の中でもトップクラスの大赤字路線。
廃線が検討されると、沿線自治体が反対してなんとか存続に向けて