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【1週間分の調理時間はたった1時間】30分で6〜7品の作り置きをするコツ

【1週間分の料理は約1時間!30分以内で作り置きを6品作ってます】

なるべく料理に時間をかけたくない方へ


私は管理栄養士で料理が好きですが、
それでも料理になるべく時間を割きたくありません。


仕事も家族との時間も大切にしたい…。
だからキッチンに立つ時間はなるべく少なくしたいものです。

そのために私は週末に30分だけ作り置きをしています。


〜週末ルーティン〜
肉2種類、魚2種類、安売りの野菜を買う
→30分くらいで6、7品の作り置きを作ります。

昨日購入したもの
鶏もも肉
豚ロース肉

ぶり
トマト
にんじん
なす、ピーマン、玉ねぎ(家にあった)


で、昨日作ったものは
鶏肉のマスタード焼き
豚の生姜焼き
鮭の南蛮漬け
ぶりの竜田揚げ
トマトとなすのマリネ
ピーマンのツナ和え です。



これを週末に作っておくと3〜4日間は料理しなくていいです。
土曜日
ごはん、豚肉の生姜焼き、サラダ(サラダだけ当日作る)
日曜日
ごはん、鮭の南蛮漬け、ピーマンのツナ和え
月曜日
ごはん、鶏肉のマスタード焼き、トマトとなすのマリネ
火曜日
ごはん、ぶりの竜田揚げ、サラダ(サラダだけ当日作る)

水曜日にまた30分だけ同じように作り置きをすれば、1週間で料理する時間はたった1時間だけです。


30分で凝った料理を作るのが難しければ、
最初はただ焼くだけでも良いんです。

例えば、こんなメニューはいかがでしょう。
鮭の塩焼き
ぶりの照り焼き風(ぶりを焼いて麺つゆで味つける)
豚肉の生姜焼き風(焼き肉のタレで味付け)
鶏肉の塩胡椒炒め
カットトマト
ほうれん草のお浸し(茹でるだけ)
これだけ冷蔵庫にストックしておけば
3〜4日は料理から解放されますw

30分以内で作るには作る順序も大切。

・切る順番は野菜→肉や魚の順
(肉や魚を切った後に野菜を切るとまな板をしっかり洗わないといけないですが、野菜ならさっと水に流して次々野菜を切れる。)

・野菜を切ったらフライパンに次々野菜を入れていく。
本来ならフライパンに油を入れて熱し、野菜を入れて炒める。のが正しいです。
でも、そんな時間はないww
フライパンに野菜を入れてから火をつけ、油を少量入れて炒めてます
(フライパンはちょっとダメージあるかもしれないけど油はねもしないです)

・コンロは2〜3個同時に使う
コンロ同時に使うと時短になります。
でも、ちょっと目を離したら焦げちゃうかも…そんな心配があるときは弱火にして蓋をしておきます。
蓋をすれば食材から蒸発した水分があるのでそうそう焦げません。


・レシピ は見ない
レシピ を見るとやっぱり時間がかかってしまいます。
レシピ を見ないで作れるのは、美味しい味付けが頭の中に入っているから。
人が美味しいと思う塩分濃度は0.9%〜1%くらい。
人の血液の塩分濃度が0.9%なので、だいたい同じくらいの濃度の食べ物を美味しいと感じます。

ということは、お肉200g買ってきたらだいたい2gくらい塩を入れると美味しいと感じるわけです。
お醤油大さじ1は塩分が2gくらい入っているので、お肉200gに醤油大さじ1でも美味しいです。

レシピ を見ないで作るにはちょっとコツが必要なので、慣れるまでは麺つゆ、焼き肉のたれなど便利な調味料を使えば良いと思います。

作ってるところをただ動画で撮ってみたので宜しければどうぞ。
(キッチンもう少し片付ければ良かった。。)


料理上手になりたいけど、ここが難しい〜
自炊で困っていることなど、
皆様の料理のつまずきポイントがあればぜひぜひ教えてください〜!

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