マガジンのカバー画像

ポートレイト・イン・MOVIE

7
たまには観た映画でのことでも書きますか。 しかしそれは、ネタバレではなく。 感じたこととか、思ったことを書いてみたりするやつです・・・
運営しているクリエイター

記事一覧

リコリス・ピザ!!

リコリス・ピザ!!

ポール・トーマス・アンダーソンの待望の新作、「リコリス・ピザ」をU-NEXTでレンタルで観ました。

私自身注目だったのが、今洋楽でかなり頭角を表してきた女性バンドHAIMのドラムス、アラナ・ハイムが出演していることです!
音楽関係者が映画出演と言うと、昔でいえばルーリードとかボウイとか、他にも多くのミュージシャンが前例で出ています。
ですが人によっては、いまいち演技ちょっと・・・いただけない。み

もっとみる
「メッセージ」(Arrival)

「メッセージ」(Arrival)

映画を観たのでそのことについても話してみようと思う。
これからこうやってみた映画についても色々書いたり、感想をあげていってもいい気がしてきた。とにかくたくさん書いてみたいし、間違ってもどんどん書き続けることしかできないと思えてきているからなんだと、自分に言い聞かせている。

ネタバレをするかもしれないが、もうかなり前の作品だし観た人やそういうのは別にOKという人の良心に甘えよう。怒られたらごめんな

もっとみる
黒沢健一に激似だと思った。

黒沢健一に激似だと思った。

ジョエル・エドガートンという俳優を知っているだろうか。

彼はこれまで数多くの映画作品に出演している、優れた俳優で抜群の存在感を発揮している。
「キンキー・ブーツ」を初めて観たわたしは、主役の俳優の演技に、というか顔に釘付けになった。

「黒沢健一に似ている!!」

黒沢健一さんのファンで、「それは違う!!全然似ていない!」という方がいらっしゃったら申し訳ありませんでした。と、先に謝っておきます。

もっとみる
強い女:サンドラ・ブロック

強い女:サンドラ・ブロック

サンドラ・ブロックは強い女性のイメージそのものだと思いました。

最近好んで観た、「インター・ステラー」、「しあわせの隠れ場所」、「評決のとき」、それぞれタイプは異なるものの一貫して演じる大元にあるものが強い女性。

「強い女性」=サンドラ・ブロックとわたしは認識してしまいました。

なかでもNetflixで最近公開された、「消えない罪」は怪演、好演、大熱演!!

映画は俳優さんで観る事はタブー視

もっとみる
“カンフーコメディ“

“カンフーコメディ“

みんな大好き「ジャッキー・チェン」についてです。

香港アクションスターのジャッキーチェンは、小さい頃の大スターでしたね。
たしか、TOKIOと「香港で3000歩だけで、どこまで行けるか」ってのをやってましたね。
映画では「プロジェクトA、A2」や「WHO AM I?」とか、「笑拳、クレージーモンキー」ってのもありました。

みんな誰しも(男の子だけかな)カンフーブームってのがあると思います。

もっとみる
"ロッキー"それはアツすぎる

"ロッキー"それはアツすぎる

映画「ロッキー」の話です。

わたしは小さい頃サッカーをやっていて、言ってもそんなにやる気がある方でもなかったんです。
親に何かしら習い事をしたほうがいい、と言われてはじめてみたものの、好きな競技は野球だったからです。
サッカーはそのとき、ちょうどプロができてきてW杯出場も決まるか?ってときでした。
だからわたしはどちらかといえば、野球のほうがやりたかったと思います。

しかしそう言ってもサッカー

もっとみる
O・Jシンプソンなんて知らなかった

O・Jシンプソンなんて知らなかった

ダウンタウンの浜ちゃんが「ガキ使」エディ・マーフィのビバリーヒルズ・コップの衣装で黒塗りした件、覚えてますかね。
わたしはあの時「何でだろ?」と不思議に思いました。

2020年アメリカでBLM運動が起こりました。
またわたしは「なぜだろう?」と思いました。

その度々でわたしはこの事が起きると、「?」
が頭に浮かび、そしてまたいつの間にか忘れてしまうのです。

しかし重ねて重ねて積もり上がった事

もっとみる