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こんばんは、ここまろです！

先日、世界各国も注目していた日本銀行の新総裁が決まりました！

でも、ぶっちゃけ、

植田和男さんとはどういう人なのでしょうか？

黒田東彦のやり方とはどう違うのか？

今後の日本経済はどうなるのか？

と思いませんか？

今日は、それらの疑問を解決していこうと思います！！(≧∇≦)

それでは、早速行きましょう！！

①そもそも、日本銀行の仕事は…？

まずは、日本銀行の主な仕事をまとめてみましょう！

主な仕事…

✅紙幣（お札）の発行

✅銀行、政府との取引（銀行・政府の銀行）

基本的に日銀は個人との取引はできませんが、

日本政府や銀行との取引は可能です！

✅物価の調整

不景気や好況期時に、みなさんの負担を軽くしたり、賃金などを上げる目的で、物価の調整をすることもできます！！

②日本の経済って、今どういう状況なの？

では、日本の経済って、どういう現状なのでしょうか？

結論を言うと、ピンチの中のピンチです。

「えっ、日本ってそんなにやばいの？」と思うかもしれませんが、

本当にやばいです。

「イギリス病」ならぬ、「日本病」と言われるほどです。

その原因を端的にまとめると、

２．アベノミクスの失敗
└景気活発に消費税という矛盾したものになってしまった
└企業がなかなか賃上げしなかった

２．デフレスパイラル（デフレ（経済停滞）の繰り返し）
└賃上げせず、消費も上がらない

３．大量の国債
└国の予算が制限（←結構理解できていない人が多い）

４．国債情勢
└ウクライナ侵攻
└コロナ禍による需要と供給の低下

です。

（なぜかこれらの原因を理解しない人が多いが）

③黒田現総裁が今までの１０年でやったこと

さて、本題に入りましょう！

１０年間も総裁を務めた（戦後最長）黒田東彦現総裁はどんなことを行っていたのでしょうか？

まとめてみましょう！

①大幅な金利の緩和

銀行や個人借金をするときに大きく関係する金利。

実は現在の金利は結構低いのですが（過去にはマイナス＝貸している日本銀行などが不利になる）、それは黒田さんがいる時代にやっていました（２月現在もやっています）

②大幅な為替介入

コロナ禍では円安、第２次安倍政権時では円高を阻止するため、大幅な為替を行っていました。

最近のものをいえば、

１ドル＝１４０円になったとき、

１３０円にまで上げたというニュースがちょっと新しいかも?

④植田和男って、どんな人？

簡単な経歴にまとめてみました！！

・１９５１年生まれ（７１歳）

・仕事…経済学者（新総裁となれば、戦後初）

・専門…マクロ経済学

・経歴
└東京大学理学部卒
└マサチューセッツ工科大学の大学院に留学、のちに博士号を取得
└ブリティッシュコロンビア大学の助教授として働く
└大阪大学・東京大学の助教授
└東京大学経済学部の教授

特徴として、過去のゼロ金利政策の限界を指摘したり、日銀の政策を理論的に批判したりと、アベノミクス時代とはちょっと離れたというところも見られますし、

コミュニケーション力がかなり高いというところが言われています。

⑤今後は…

果たして、今後はどうなるのでしょうか？

今後期待されていることとして、

・ある程度の円高（コロナ禍前みたいに１１０円よりはちょっと低いと思うが）への復帰

・物価高などによる価格高騰を緩和

・金利を徐々に上げる

が挙げられます。

ただ、今までの行動を見ている限り、

植田さんは慎重派でもありますので、

「安定した経済になるのでは」という声が多くみられます。

今後の動きに目が離せません！

それでは、今日はここまで！

最後まで読んでくれてありがとうございました！！

Bye( •ω•ฅ）.｡.:*

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