今日もまたここにいる。朝は落ち葉のはき掃除のあとそれももやした。 みんな仕事はしてないみたいだけど、毎日の家の掃除と店番が仕事なのかな。 耳の中まで日焼けして皮が…
朝出発しようと準備したけどもう1日ここで泊まってもよさそうな雰囲気だったから思い切ってもう1日泊まっていいか聞いたら、いいよっていってくれて、まだホセたちの家にい…
野宿して、車の音がうるさくてなんども目が覚めた。 明るくなって人がだんだん動き出す前に自分も行動しないと。 車と人が途切れたタイミングで木の下から抜け出してまたこ…
水も足りないし、食事も足りない。 朝7時に出るといったけど、ごはんも出してくれて シャワーも浴びさせてもらえて、結局9時くらいに出発した。 砂利道で暑いし空気も乾燥…
シバテを朝7時に出発してフサガスガを抜けて プリフィカシオンにいく途中の民家にテントを張っている。 途中はかなりきつくて日焼けがまたすごい。 喉もすぐに渇いて水の消…
朝5時くらいにボゴタに到着して入国手続きを済ませ一安心。 米ドルを換金しないとだし、地図も探さないと。 結局、空港に地図はなくていまだになし。 164ドル換金して50,51…
3時前に起きて家を出た。 空港へ向かう車の中は静かだったけど眠れなかった。 中部(セントレア)で搭乗手続きを済ませ、みんなに見送ってもらったが みんなに見送られるほう…
大学を卒業したおよそ1年半後。 農家でバイトをしながらこの旅の準備をした。 何者にもなれず、劣等感だらけの僕に 少しだけ自信をくれた、この南米の旅。 その途中、ほぼ…
すぎ。
2024年5月6日 23:04
今日もまたここにいる。朝は落ち葉のはき掃除のあとそれももやした。みんな仕事はしてないみたいだけど、毎日の家の掃除と店番が仕事なのかな。耳の中まで日焼けして皮がめくれる。そういえば食事に肉が出てこない。チーズは出るけど肉が出てきたことは1度もないな。いろんな単語をワシミが教えてくれる。発音のやり方もワシミがちょっとずつ教えてくれた。ここではずっと腹いっぱい食べさせてくれて、体はかなり休まっ
2024年4月27日 17:25
朝出発しようと準備したけどもう1日ここで泊まってもよさそうな雰囲気だったから思い切ってもう1日泊まっていいか聞いたら、いいよっていってくれて、まだホセたちの家にいる。朝ごはんは8時くらいに食べて、何か手伝おうと思ってきいたら、食糧を置いてる棚についてる布をはがす作業を手伝った。昼は2時くらいに食べ終えて、今これを書いてる。タマリンドのジュースは下のこずんだやつがなければもっと飲みやすいのに。
2024年4月20日 09:58
野宿して、車の音がうるさくてなんども目が覚めた。明るくなって人がだんだん動き出す前に自分も行動しないと。車と人が途切れたタイミングで木の下から抜け出してまたこぎ出す。水がほしい。しっこが旅が始まってからずっと黄ろい。うんこも1度も出てなかったけど途中で野ぐそした。久々に出て良かった。水を何度か買って赤ボトルに入れようとしたら赤ボトルの中にゴミがたくさんあったから捨てた。たぶん民家でもらっ
2024年4月1日 21:51
水も足りないし、食事も足りない。朝7時に出るといったけど、ごはんも出してくれてシャワーも浴びさせてもらえて、結局9時くらいに出発した。砂利道で暑いし空気も乾燥しているから水分の減りが早い。顔をぜんぶおおっていないと、すぐに日焼けする。民家に水を頼んでもらったり、馬に乗せてもらったりオレンジをもらったりといいかんじだった。まわりはあいかわらず牛と馬、牧場が広がっている。泊まるところを
2024年3月31日 21:27
シバテを朝7時に出発してフサガスガを抜けてプリフィカシオンにいく途中の民家にテントを張っている。途中はかなりきつくて日焼けがまたすごい。喉もすぐに渇いて水の消費がはげしい。フサにいく途中で自転車屋とは別れて1人でとなった。道中の屋台でオレンジジュースをもらったがおいしかった。最初の方は上り道もあったりして、きつかったけどそこからはずっと下り坂でフサまでは楽だった。むしろブレーキかけ
2024年3月30日 18:00
朝5時くらいにボゴタに到着して入国手続きを済ませ一安心。米ドルを換金しないとだし、地図も探さないと。結局、空港に地図はなくていまだになし。164ドル換金して50,512,000ペソになったけどケタが多すぎてレジの時とか全然分からない。7時過ぎに空港を出発、少し寒い感じがしたけどザック背負ってればちょうどいいくらい。荷物が思いのほか重い。肩と腰はすれたり、継続的な圧力で痛いし足は普通に負担
2024年3月26日 20:13
3時前に起きて家を出た。空港へ向かう車の中は静かだったけど眠れなかった。中部(セントレア)で搭乗手続きを済ませ、みんなに見送ってもらったがみんなに見送られるほうがさみしさが倍増する。飛行機の中から空港の建物を見ることすらつらかった。ちゃんと旅を終わらせて、またみんなに会おう。飛行機の中では眠れたり眠れなかったり。また旅が始まるんだという気持ちと不安とが混ざってる。成田ではまだ時間
2024年3月24日 21:37
大学を卒業したおよそ1年半後。農家でバイトをしながらこの旅の準備をした。何者にもなれず、劣等感だらけの僕に少しだけ自信をくれた、この南米の旅。その途中、ほぼ毎日書き続けた日記。それを改めて文字に起こし、残したいと思う。自分を支えてくれたみんなをいつでも思い出せるように。