ふくふく笑って生きる会。

ポンコツな毎日。ちっこい幸せ拾い集めて生きています。

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最近の記事

いま、だけを楽しむ。

朝から暑い。 これから奈良に行かねばならない。 旦那の実家、、、いや、もう何年も実家には帰っていないのだ。帰省してもホテルに宿泊し、義両親には外で会う。 布団を干したりシーツを洗濯したり、その負担も相当だと思うからだ。 家族はたまに、ちょこっと会えば良い。 車で帰省し、実家に泊まっていたときは5万もかからずに帰れていたけれど、それももう、息子が中学生までの話だ。 新幹線で帰省し、ホテルに宿泊すれば、ものすごい出費になる。 ハイシーズンということもあり、人数が多いこともあり、

    • なにが起きても、更年期。

      起きた時からホワンホワンとしていた。 パート中もフワフワする。 そうかと思えば暑くて暑くて! ナースたちに聞くと『今日は暑くない』という。 ひとりで熱くなっていただけだ。 冷房を入れるわけにはいかない。 なんでも更年期で片付けちゃダメ。 そう言われるのだけど、本気の病気も含めて更年期なのだと思う。 もうムリはできませんよ、と。 今までのツケが出てきますよ、と。 子供のころ、なにかあると近所の町医者に連れて行かれた。高校1年のときに、ひとりで行ったのが最後だったと思う。

      • 「飲むのも仕事」という人の孤独。

        旦那がプリプリ怒りながら帰ってきた。 『若い奴らがタクシーで先に帰った』と。 コロナ禍を経ても、会社の【飲むのも仕事】体質は変わらなかった。 変わりたくない人たちが上層部にいるからだ。 歓送迎会や打ち上げ、接待をキッチリこなす昭和生まれは、現在、働き盛り。 まだまだ【自分が正しい】と思いたい世代だ。 このたび営業部に、若い女の子が異動してきたという。その歓迎会をしたそうだ。 2軒目、3軒目と重ねる途中で、部下の男の子がタクシーで帰ってしまった。 それをプリプリ怒っていたの

        • 「子離れ」の先生たち。

          急に読み返したくなった漫画があり、次男坊にラインする。ヤツが持っていったはずだ。 仕事で忙しいのだろう。面倒だから無視もしているだろう。忘れた頃に返信がくる。 「売った」 …私が買ったのに。こんにゃろう。 まあ、仕方がない。あったところで、持ち帰ってくれるわけじゃないだろうし。 そんなことより、 そんなことで息子に連絡してしまったことを小さく悔やむ。 ああ、これこそスマホの弊害。 簡単に連絡が取れてしまうデメリット。 こどもたちの巣立ちは早かった。 失敗するだろうな

          おすもうさんを拝む。

          待ちに待った【横浜アリーナ巡業】!! 自分なりに良い席を取ったつもりだったけれど、 見えない。。。目が、目がぁぁぁ。 2.0が余裕で見えていたのは、いつまでだったっけ? 老眼が始まって「字が見えにくいなあ」と思うけれど、遠くもしっかり見えなくなっている。 結局、モニターばかり見ていた。 巡業はファンサービスデーみたいなもの。 力強い稽古の様子だけではなく、和気あいあいとした様子、かわいい笑顔もたくさん見ることができた。(モニター越しに。) 視線の20メートル先、 推

          おすもうさんを拝む。

          黄砂が飛び、雨も降った。

          ボランティアの日だった。 とある知的障害の作業所に行かせてもらっている。 利用者さんは18歳から70代まで幅広く、自分で通えるひともいれば、ヘルパーさんに送迎してもらうひともいる。 それなりの作業をこなせるひともいれば、通うこと自体が目的のひともいる。 挨拶をしに、5分だけ寄るひともいる。 【作業所】といっても作業のほとんどは職員が担う。散らかりまくる集中力と、人間関係の渦の中で、それぞれが【社会】を経験する。 誤解をおそれずに言うのであれば、 そのワチャワチャ加減は【小

          黄砂が飛び、雨も降った。

          とにかく働け、じぶん。

          今日はパートが午後からなので、朝のうちに晩ごはんを作る。 鶏肉と玉ねぎを煮て、大根のお味噌汁を作り、おからを炊き、レタスを洗い、お米を研ぐ。 夫婦ふたりなので急ぐこともないのだけれど、時間があったらあったで当たり前のことも面倒になるのだ。 子供がいれば仕方なく、どんなに忙しくても勢いで動いていたのに。 旦那は飲み会が多いので、ひとりで食べることも多い。それこそ面倒だけれど、食べることでしか自分を幸せにできないので(単に食いしん坊)、なるべく作るようにしている。 将来ひとりに

          とにかく働け、じぶん。

          センス・オブ・ワンダー

          たまには海に行って日の出でも見よう、と思ったけれど、日の出時刻は5:08の予定。 支度する時間がなく、あきらめた。 つい先日まで6時ごろだったのに。 もうすっかり、春なんだな。 最近、頭の中でいろいろ考えすぎている。 とても疲れる。 頭をからっぽにしたくても、できない。 【自然に触れたい】 そう思うのに、気づけばスマホを手にしてネットニュースを見ている。気になるワードを検索している。ヒマにまかせて思考がめぐる。 ああ、どんどんダメになる!! 友人に、本を借りていたことを

          センス・オブ・ワンダー

          ひとの頭の中は宇宙レベルで謎。

          【国宝・大谷翔平の顔に泥を塗りました】でおなじみ、【一平さん】の悪行のすざまじさに、日本中のリトル一平さんが、 自分の借金なんて可愛いもんだ。 自分の悪さなんてたいしたことない。 と思ったことだろう。 励ましになっては困る。 正当化されても困る。 さて、うちの一平さんの心境はいかに。 ワイドショーで取り上げられているのを見ていた時に、旦那の隣で一言クギを刺してみた。 「死んだあと色々出てきてビックリ、とか、やめてね。」 (訳 : 自分のケツは自分で拭いてからお逝きな

          ひとの頭の中は宇宙レベルで謎。

          永遠にわかりあうことはない。

          旦那がまたキャッシングをしていると確信した。【また】ではなく、おそらくずっと継続してきたのだと。 だったら3年前に一括返済することなかったなあ、と思ったり。いやいや、それじゃあ額が大きくなりすぎてたよね、と思ったり。 どちらにしても、もう返すお金はない。 なんども繰り返した挙げ句の3年前、 【もう次はない(今度やったら離婚ね)】 と宣告もした。 それなのに途切れることなく継続している。 離婚したいのだろうか。バレなきゃいいと思っているのだろうか。 弱い人特有の【自分なりの

          永遠にわかりあうことはない。

          ドブさらいの予算。

          きのう、たまたま観た韓国映画。 どこかで観たようなストーリー。 ありがちなヤクザ映画。 でも何故か引き込まれる。 俳優さんがイケメンじゃないから(失礼)リアルなのか。 時々、カッコ良く見えたりするからか。 今日もクリニックでパートだった。 胃カメラを受けにきた女性の患者さん。 付き添いのご主人に声をかけると、 あらやだ、きのうの韓国映画に出ていた俳優さんに激似…。 あなた、きのう、刺されて釣り堀に浮いていましたよね? あれは仕方ないですよ。自業自得ですよ。 …しかしよく

          とりあえず食べておく。

          親のゴタゴタがあるたびに、寝ても覚めても心が重い日が続く。何をしていても考えてしまう。記憶を遠くさかのぼって、子供の頃の出来事にまでモヤモヤしてしまう。 桜が満開なのに、なにも感じなかった。感動したり癒されたり嬉しくなったり、しない。 これは、まずい。 不幸になってどうする。 親のネガティブに引っ張られてどうする。 割りきれなくても、整理をしよう。 そもそも考えてもムダだ。 なにがあろうと20年後には親は死んでる。 10年後は、下手すると生きている。 (いや、長生きして

          とりあえず食べておく。

          うちの両親はものすごく仲が悪い。

          実家には行ったばかりだ。 それなのに、夜、母から着信あり。 『お父さんにスマホで頭を殴られて血が止まらない。すぐに来て。病院に連れてって!』と。 えーっ。これからゴハンなのに。。。 暴力沙汰は警察呼んでよ。 大ケガしているなら救急車。 軽症ならタクシー。 当たり前に呼び出されても困る。 こちらにも予定があり、生活がある。 とはいえ、高齢の両親のこと。 …たまたまアルコールも飲んでいない。 仕方なく、立ったままオカズを口に放り込んで飛び出した。 頭の傷は大したことな

          うちの両親はものすごく仲が悪い。

          春の雨の日

          ぐっすり眠れなくなったのは更年期のせいか。 昼間は眠くてたまらない。夜も起きていられないのに、寝るとすぐに目が覚めてしまう。 浅い眠りを繰り返す。 夢を何本も見る。 くたびれる。 このところ断続的に頭痛があるのも更年期のせいなのか。頭痛薬が合わないのか、軽い貧血や胃のムカつきも伴う。 今朝は布団にいながら、めまいを感じていた。母親が重度のメニエールだったから、体質が似てしまったかなあ。。。 そういえばクリニックのドクターが患者さんに言っていた。 【ふだんから自力でめま

          飲むのが仕事、じゃなくても。

          お酒は好きだけど弱い。 このところ、さらに弱くなった。 飲みに出るのも億劫になった。 でも【つきあい】ってものがある。 断ってばかりだと悪いかな、なんて。 チェーン店の居酒屋が好きだ。 店員さんが会話に入ってくることもない。 特別おいしいものも不味いものもない。 マニュアルがあるから期待も失望もない。 何より明朗会計なのがいい。 でも、久しぶりに会った友人(50代女性)に連れて行かれたのは、近所の【◯◯横丁】だった。 そこは小さな居酒屋やスナックがひしめき合う通りだ。古

          飲むのが仕事、じゃなくても。

          それはきっと、関係の貧困

          駅裏のカフェが『こども食堂』を始めたらしい。毎週水曜日の夕方、100円でゴハンが食べられるという。 いいことだ。 たぶん。 オシャレ且つ少々入りにくそうなカフェが、こどもの集まれる場所となる。いいことだ。 地域の子育て中の親子に関わる、見守る、サービスを提供する。いいことだ。 運営に関わる人のつながりができる。ボランティアも広がる。いいことだ。 いいことだろう。 でも、いわゆる【こどもの貧困】を救うとは思わない。 (※こども食堂の批判ではありません) 17歳以下の、

          それはきっと、関係の貧困