sunameri

音楽と映画と書籍の周辺を彷徨って、わりと情緒不安定なのがデフォルトです。 写真と短文…

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音楽と映画と書籍の周辺を彷徨って、わりと情緒不安定なのがデフォルトです。 写真と短文、時々作文。短歌。

記事一覧

+14

2013年の誕生日周辺。NY旅行。

sunameri
1か月前

最近のこと。夢をみて泣いた朝方

二月は過去最高の節約月間にしてた。シンプルに収入がほぼなかったからだけど、切り詰めすぎたのか鬱っぽい感じが抜けない。 季節柄も要因とはいえ、あと一週間乗り切って…

sunameri
2か月前

読書。なんにもしない二月。

一月半ばに病気理由でパート辞めて、二月も離職票が来ないので働かないこと確定した。 仕事もしないで何をしているかというと、図書館で予約した本をひたすら読んでます。…

sunameri
3か月前
3

動けない苦しみ。雑感。

 年末年始、まであと僅かなのに、急にありとあらゆるやる気がなくなってしまった。  ヘアサロンで髪を整えてもらい、担当さんに愚痴って少し突破口が見つかった感じがし…

sunameri
4か月前

サンタクロースが死んだ朝に

過日。チバユウスケさんの訃報に茫然としながら、ビールが飲みたくなって、トラノハチワレさんへ。  シュトーレン風ホットケーキにクラフトビール、という食べ合わせにな…

sunameri
4か月前
4

お一人様専用カフェ。

気分転換にお一人様専用カフェに来ました。 比較的暖かい日なので、出かける人が多いのか満席で、ゆっくり待ってます。 待ち時間にnoteを書いてみる試み。 しかし、最近…

sunameri
5か月前
1

つれづれ。雑文。

つれづれ。雑文 某Xが趣味の推し活用になってて、それも山場を越えたり、課金するのが虚しく感じることが多少あったりで集中できない。 なるべくネガティブなことは吐きた…

sunameri
5か月前

つれづれ短歌など

推敲中短歌 降りたった曇った無人駅の端 メーテルでありカンパネルラになり 俗という深さが違うひとたちの 「最果」の意味のさらにその果て お題「空港」 そういえば空…

sunameri
5か月前
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millennium parade

millennium parade 2021タンカソニック用 タイトル:パレードと逸れたから その季節まで971年もある私が死ぬならきっと夏に死ぬ ボンダンス閉じられた踊り繰り返すマスク…

sunameri
2年前
3

紅茶花伝のパッケージ

最近、いろいろ失っている。 通っていたライブハウスや一部の人間関係や慣れた仕事やら。 そういうときは、手元にあるものをじっと見つめてなぞってみる。 10年以上前に…

sunameri
3年前
2

愚かな人間たちよ。

猫の日だと? 勝手にニャーニャーニャーで2/22だと? なにがかわいいだ、なにが癒されるだ。 愚かな人間たちよ。 自分たちで振り撒いた疫病を避けて引き篭もり、今まで犬…

sunameri
3年前
4

酩酊。

生まれて初めての二日酔いは高校三年生のときだった。 関西の田舎町の旧家には蔵があり、そこに祖父が進物で頂いた種々の酒類があった。 日本酒などは、一升瓶をワンカート…

sunameri
3年前
2

ロッテンマイヤーさん。

ふと思い出した。 学卒で初めての就職先が、関西の都市銀行だったんだけど、新卒は入寮が必須で、実家からかなり息苦しい寮生活に放り込まれた。 先輩二人と同室という、…

sunameri
3年前
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2013年のNY旅行

sunameri
6年前
6

2013.3 NY

sunameri
6年前
3

最近のこと。夢をみて泣いた朝方

二月は過去最高の節約月間にしてた。シンプルに収入がほぼなかったからだけど、切り詰めすぎたのか鬱っぽい感じが抜けない。
季節柄も要因とはいえ、あと一週間乗り切っていけるかな。「節約は趣味」「実験」と思っていたのに上手くいかんもんだ。
昨年末に母の葬儀やらなんやらで出費が嵩んだのも痛かった。そこにお金をかけたことに後悔はしてないが。
前職の離職票が今日やっと届いたし、週明けから本格的に動きだすかな。

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読書。なんにもしない二月。

読書。なんにもしない二月。

一月半ばに病気理由でパート辞めて、二月も離職票が来ないので働かないこと確定した。

仕事もしないで何をしているかというと、図書館で予約した本をひたすら読んでます。ときどき町中のカフェで読んだりはしてますが、基本的に家から出ない生活。
そして、最新の作品を読んでるわけではなく、微妙に前の読みたかった作品(村上春樹なら「騎士団長殺し」とか。)
でも読書って、何年も、下手したら100年単位で前の作品を読

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動けない苦しみ。雑感。

動けない苦しみ。雑感。

 年末年始、まであと僅かなのに、急にありとあらゆるやる気がなくなってしまった。

 ヘアサロンで髪を整えてもらい、担当さんに愚痴って少し突破口が見つかった感じがしたが、朝にはまたやる気が散り散りに胡散してしまう。

 母親が重篤になって三か月弱で、予約が必要なことをしたり予定を入れられず、動けない。

 仕事は夏から始めたパートだが、難しい内容で毎日疲労困憊して、シフト外に月に二、三日は体調崩して

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サンタクロースが死んだ朝に

サンタクロースが死んだ朝に

過日。チバユウスケさんの訃報に茫然としながら、ビールが飲みたくなって、トラノハチワレさんへ。
 シュトーレン風ホットケーキにクラフトビール、という食べ合わせになるが、以外と合った組み合わせだった。
 いままでミュージシャンの年齢などまったく気にしてなかったので、チバさんが55歳ということもネットニュースで初めて知る。
 以前は刹那的に、次の日の朝に目が覚めなくても後悔しない生き方をしよう。などと思

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お一人様専用カフェ。

お一人様専用カフェ。

気分転換にお一人様専用カフェに来ました。
比較的暖かい日なので、出かける人が多いのか満席で、ゆっくり待ってます。

待ち時間にnoteを書いてみる試み。

しかし、最近、短文しか書いてないので、まともに文章が書ける気がしないのですが、なんとか捻り出してみます。

・仕事について
いまは2、3か月単位で更新する7時間勤務で週4日のパートをして、なんとかかんとか生活しています。時給が割と良いけど難しい

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つれづれ。雑文。

つれづれ。雑文

某Xが趣味の推し活用になってて、それも山場を越えたり、課金するのが虚しく感じることが多少あったりで集中できない。
なるべくネガティブなことは吐きたくないけど、あの課金を競わせる仕組みはなんだかいただけない。
(じつは長年緩やかに負債を抱えていたのだけど、この年末で完済できる目処が立ったので、ホッとして気が抜けている。)
来年は引越し予定してるし、身内の弔事が近々にあるから、節約し

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つれづれ短歌など

推敲中短歌

降りたった曇った無人駅の端
メーテルでありカンパネルラになり

俗という深さが違うひとたちの
「最果」の意味のさらにその果て

お題「空港」

そういえば空港線を乗り継いで
毎朝逃げようとしている(メトロ)

ひしめいたメジロ達のまま 空港へ
飛び立つ鎖は違うとはいえ

お題「自由」

傍に犬や妻や夫じゃなくて
わたしパンとビール連れてます

左様です。ごもっともです。はいはい。と

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millennium parade

millennium parade

millennium parade 2021タンカソニック用

タイトル:パレードと逸れたから

その季節まで971年もある私が死ぬならきっと夏に死ぬ

ボンダンス閉じられた踊り繰り返すマスクの下で狂乱と居る

罵倒されイヤカフを切った時からだ雑種と純血と犬達へ手紙

近くても遠くても未来は未来だよ少し笑って短い爪もっと短く

頭蓋にまず極々小さな穴をまず僕等はずっと盲のままだ

紅茶花伝のパッケージ

紅茶花伝のパッケージ

最近、いろいろ失っている。
通っていたライブハウスや一部の人間関係や慣れた仕事やら。

そういうときは、手元にあるものをじっと見つめてなぞってみる。

10年以上前に初めて春先に心のバランスを崩したとき、待合室の硬いベンチに座って、紅茶花伝(商品名出しましたけど、大丈夫かな。)のパッケージにある花や唐草のような模様を目線でなぞっていた。

この春もやや調子を崩して、新しいけど仮の職場でたまたま手元

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愚かな人間たちよ。

愚かな人間たちよ。

猫の日だと?
勝手にニャーニャーニャーで2/22だと?

なにがかわいいだ、なにが癒されるだ。

愚かな人間たちよ。
自分たちで振り撒いた疫病を避けて引き篭もり、今まで犬のように外を飛び回り、働きに出かけ、また寝る時間まで割いて活動していたことを悔いる。

私たち賢い猫の一族は、早々に人間たちを働かせて、安全な室内で日がな一日寝ることを生業にしている。

かわいい。
ニャーで、全て許される。
柔ら

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酩酊。

酩酊。

生まれて初めての二日酔いは高校三年生のときだった。
関西の田舎町の旧家には蔵があり、そこに祖父が進物で頂いた種々の酒類があった。
日本酒などは、一升瓶をワンカートン(6本入り)であり、一本だけ拝借して自室の押し入れに隠していた。

最初から一人酒であり、きっかけはたしか幽霊会員だった美術部の合宿で酒盛りして、実はいける口だどわかったから。(その時代の未成年飲酒はまったく緩かった。それはまた別の話し

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ロッテンマイヤーさん。

ふと思い出した。

学卒で初めての就職先が、関西の都市銀行だったんだけど、新卒は入寮が必須で、実家からかなり息苦しい寮生活に放り込まれた。
先輩二人と同室という、環境だった。

配属先の支店の先輩も同じ寮で生活してて、それはもうしんどかった。
とても厳しい先輩と、寮の食堂や休憩所で一緒になるのだから、それは息つく暇がない。

融資課の厳しい先輩をみんないつの間にか「ロッテンマイヤーさん」と呼んでい

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