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印象的なモノクロームの風景写真
セバスチャン・サルガドの風景写真を何枚か見て気になっていた。
逆光で撮った様な前景。
大きく人物や動物がいて、輪郭が光っている。
中景は見通しの良い大地、沢山の人や動物。
どれもとても奥行きがある。
あと背景。
背景の空と雲。
セバスチャン・サルガドに雲ひとつない青空のイメージはない。
また、空はあんまり明るくなく、前景と重なった場合に合成写真の様な違和感を感じる。
これが、前景を際立たせて
映画「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」
映画「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」をアマプラで観た。
最初に違和感を感じたのは邦題かな。
もちろん、フォトグラファーのドキュメンタリーだからそっちに寄せるのは理解するが、「The Salt of the Earth」で良かったかな。
個人的にはね。
邦題の様な甘ったるい内容では無い。
報道写真家だからね。
有名になり内容も過激になってくる。
美しいモノクロームとは言えども死体
映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」
映画を観て安心した。
最近、スナップ写真を撮ることを芸術的に表現をする方が増えている気がしたので、そっちじゃなくて安心した感じかな。
Saul Leiterは、写真は芸術に値すると言っていましたが、自身の事となると控えめでしたね。
自虐的に雨粒が好きなんだとも(笑)
撮影スタイルは、お散歩しながら気になったものを撮る。
そんな感じだね。
当時は知らんけど、映画の中では、どう見ても撮られて
写真とAI(RAW現像)
仕事では、報告書作成でAIを活用している。
誤字脱字が無くなるし、自分だけでは出てこない言葉の言い回しに非常に助かっている。
AIは、写真の世界では敬遠されがちではあるが、LightroomのAIも使い方によってはかなり強力なツールだと思う。
例えば、ISO感度の問題でノイズがのりまくった写真。
ノイズ軽減機能を使うと、AIが自然にノイズを消してくれる。
まぁ最近のデジカメならISOを上げても
写真集(アートブック)に感化される
最近、古い写真集(アートブック)にハマっていたので、色々な写真家に感化されていると自分でも感じる。
特に表現方法については、観て学ぶしかないと思ってる。私はね。
この写真は、あの写真家のパクリだとか、言っていただけると、それはそれで楽しい。
もちろん、本家には足元にも及ばないのですが・・・
カメラセンサーの取れないチリ
空を撮っていますか。
何処にいても撮れる空。
良い天気で撮った時に限って現れるのは、カメラセンサーのゴミとかチリです。
普段から屋外でレンズ交換はしないし、レンズ交換時は、室内でホコリが入らない様に注意を払っています。
そんな私に新たな試練。
カメラSONY NEX-7のセンサー中央下くらいに角度を変えるとやっと見えるくらいの小さな点を発見。
これをスワブで拭くが困ったことに取れない。
「
レンズの常識に囚われ過ぎてる自分
franco fontanaさんが写真撮影している所をYouTube動画で観た。
Canonのカメラに望遠レンズを付けて風景写真を撮っていた。
白いレンズだったので200mmはあるかと思われる。
風景写真は、「ダイナミックにパースを活かして広角レンズで撮る」という常識みたいなものに囚われすぎてたと動画を観ながら思った。
franco fontanaさんの写真は、広大な風景から1本の樹や、色彩を
空気に色をつけるカラーグレーディング
カラーグレーディング
最近、少しハマっている。
色々やってみて思うのは、イメージした雰囲気を作り出す楽しさがあるね。
ただし、やり過ぎは厳禁。
私的にはファンタジーの一歩手前、ノスタルジーの一歩手前くらいで止めたい。
要するに、現実味が無くならないくらいの所と言うべきか。
これが案外難しくて、実際は盛り過ぎてしまう訳よ。
なので、最近はこんな事を考えながら調整している。
空気に色をつける
ストリートスナップのカッコイイ使い方
誕生日プレゼント。
遠くに住んでいる親友から誕生日プレゼントが送られて来た。
箱には、Lomo LC-A+やフイルムなどが沢山入っていた。
とても楽しい。
箱に入っている緩衝材のわら半紙に何やら印刷されている!?
印刷されているのは、ストリートスナップ。
一枚一枚違う写真が印刷されている。
よく見ると、それが作品になっている模様。
シワクチャなんだど、それもまた良し。
「ストリートの写