Takayuki Kanauchi

「これからの生き方や社会の在り方のヒントは自然界にある」 という仮説を検証するため、ラ…

Takayuki Kanauchi

「これからの生き方や社会の在り方のヒントは自然界にある」 という仮説を検証するため、ライフスタイルやコミュニティでの実験と、読書や対話による考察を繰り返す毎日。 その中から得た気づきなどを、八ヶ岳の森の中から発信します。 生長の家の職員。

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五年連用日記が5年目に

私が続けていてよかったな、と思うものの一つに五年連用日記があります。 連用日記は、同一のページ内に、同じ日の日記が複数年分が書けるような構成になっています。だか…

9

今朝は、こどもたちと近所のパン屋へ。観光客でいっぱいだったため、別の店にも足を伸ばしてみたけれどやはり混雑。

しばらく並んでみたが、目当てのパンは売り切れてしまった。代わりに娘のチョイスでクッキーを購入。

思いがけず小一時間の散歩。あれこれ話しながらの楽しい時間になった。

Takayuki Kanauchi
9時間前
2

久しぶりのまとまった休みなので、自身の在り方を問い直すための読書。

もし今の場所において、自分にしか見えていないものがあるのなら、それを形にしてゆくチャレンジをすることこそが、今の場所にいる意味、目的なのだと思った。

続きも心して読みたい。

4

連休初日の今日は、自転車のメンテナンス。

調子の悪かったフロントギアのワイヤーを交換して、バーテープを新しいものに。そしてチェーンの洗浄も。

これで連休中のロングライドの準備が整った。

明日は少し長めのライドに出かけて体を慣らしておきたい。

3

今日は悶々とすることが多かった。

けれど夜に、部署の大先輩と15分ほど電話でお話をする機会に恵まれた。

色々なお話を通して、長年の経験に裏打ちされた、広くて柔らかな視座に触れることができ、自分の心が軽やかになってゆくのを感じた。

もっと謙虚に。もっと素直に。もっと愚直に。

4

今日は毎月定例のオンライン読書会だった。参加者の皆さんに、本を通して様々な想いを語れる場、聴いてもらえる機会を提供できること。対話を通して気づきが深まって行ったり、心が通い合っていく瞬間に立ち会えること。自分が毎月開催し続けている理由、目的を再確認できた、とても楽しい時間だった。

3

楽しいこと、没頭できることに、その人のモチベーションや強みの源泉があるのでは?と、メンバーとの何気ない会話から改めて思った。

苦手の克服よりも、得意なことで活躍して自信を深めてもらう方が先だった。

自分の『こうあって欲しい』の押し付けは、メンバーの可能性の開花を阻害する。

3

これまでの習慣に引きずられて安易に、できる人に頼ってきたら、笑顔で介入。

新たな学びを自分で獲得できるチャンス、他者の支援なしに仕事を完遂できるチャンスを見逃さない。

粘り強く、どう考えたらよいか、どうすればよいかを一緒に考えていく。

今日も1つ彼女は生長した。

4

古くからの友人から吉報が届いた。

その知らせを聞いて心から祝福する自分と羨ましく思う自分。二人の私が現れた。

心のどこかでその友人と同じようなチャレンジをして結果を手にしたいと思いつつも、なんだかんだ理由をつけて現場に甘んじている。

本心に沿ったチャレンジがまだまだできる。

4

いつも気にかけてくださる職場の大先輩から電話をいただいた。

用件にかこつけて、ぼくが元気でやっているかを確かめてくださっているように感じられて、なんともありがたい気持ちになった。

若輩者の私に、助言やアドバイスを求めて来られるその謙虚さも含め、学ばせていただきたいことが多々。

3

職場の執務室の中で、階段の踊り場の上部にあるこの窓から見える眺めに、いつも心惹かれるものがある。

空しか見えないのだけれど、その空の様子を見るのが好き。雲の様子に季節の変化を感じたり、真っ青な空に、心躍らせたり。

この窓からの眺めを見ることで、あくせくした心が落ち着く。

2

先週あたりから咲き始めた庭の芝桜が、見頃を迎えつつある。

同じような色合いに見えるが、近づいてみると各々微妙に違っている。

花の色合いの違いと同じように、日常においても、自分の先入観なしに、あるがままの現実をていねいにとらえていきたいと思った。

1

多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっている自チームを、改めてどのようにマネジメントしていくかを考えるうえで、何か参考にならそうな本はないかと本棚を眺めていたら、数年前に読みかけていたこの本を見つけた。

今いるメンバーで、大金星を挙げたい!

3

部署名に「統計」という言葉が入っているチームのマネージャーなのに、この分野の基礎的な知識が足りていないことに今更ながら気づき、先月から少しずつ勉強を始めている。新しいことを理解するのは、少々骨が折れるが分かると楽しい。仕事でどう活用するかもイメージしつつ、コツコツ続けていきたい。

Takayuki Kanauchi
2週間前
1

昨日の週次リフレクションと読書から思った課題の1つが、チームのマネジメントをもっとしっかりやる。

まずは1on1からと思って今日出勤したら、メンバーの1人から相談を受けた。より良いチームへと飛躍するための絶好の課題が提示された。

最近、良い流れに乗っていると感じることが多い。

Takayuki Kanauchi
2週間前
2

日中の予定がひと段落した夕刻、こどもたちと家の周りを散歩した。下の娘は、道端に咲く花の名前がすぐ分かる。

森の中で遊ぶ保育園に一歳の頃から通っていたからだろうか。

彼女が時々語る小学校はつまらないとの言葉は、保育園での経験からくるものだと思われ、いつも複雑な気持ちになる。

Takayuki Kanauchi
3週間前
2
五年連用日記が5年目に

五年連用日記が5年目に

私が続けていてよかったな、と思うものの一つに五年連用日記があります。

連用日記は、同一のページ内に、同じ日の日記が複数年分が書けるような構成になっています。だから、例えば私は今の五年連用日記で5年目に入ったので、1月1日のページには、2019年、2020年、2021年、2022年、そして今年の日記が並んでいます。

最初の一年目は、普通の日記とあまり変わりませんが、連用日記が効果を発揮するのは2

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今朝は、こどもたちと近所のパン屋へ。観光客でいっぱいだったため、別の店にも足を伸ばしてみたけれどやはり混雑。

しばらく並んでみたが、目当てのパンは売り切れてしまった。代わりに娘のチョイスでクッキーを購入。

思いがけず小一時間の散歩。あれこれ話しながらの楽しい時間になった。

久しぶりのまとまった休みなので、自身の在り方を問い直すための読書。

もし今の場所において、自分にしか見えていないものがあるのなら、それを形にしてゆくチャレンジをすることこそが、今の場所にいる意味、目的なのだと思った。

続きも心して読みたい。

連休初日の今日は、自転車のメンテナンス。

調子の悪かったフロントギアのワイヤーを交換して、バーテープを新しいものに。そしてチェーンの洗浄も。

これで連休中のロングライドの準備が整った。

明日は少し長めのライドに出かけて体を慣らしておきたい。

今日は悶々とすることが多かった。

けれど夜に、部署の大先輩と15分ほど電話でお話をする機会に恵まれた。

色々なお話を通して、長年の経験に裏打ちされた、広くて柔らかな視座に触れることができ、自分の心が軽やかになってゆくのを感じた。

もっと謙虚に。もっと素直に。もっと愚直に。

今日は毎月定例のオンライン読書会だった。参加者の皆さんに、本を通して様々な想いを語れる場、聴いてもらえる機会を提供できること。対話を通して気づきが深まって行ったり、心が通い合っていく瞬間に立ち会えること。自分が毎月開催し続けている理由、目的を再確認できた、とても楽しい時間だった。

楽しいこと、没頭できることに、その人のモチベーションや強みの源泉があるのでは?と、メンバーとの何気ない会話から改めて思った。

苦手の克服よりも、得意なことで活躍して自信を深めてもらう方が先だった。

自分の『こうあって欲しい』の押し付けは、メンバーの可能性の開花を阻害する。

これまでの習慣に引きずられて安易に、できる人に頼ってきたら、笑顔で介入。

新たな学びを自分で獲得できるチャンス、他者の支援なしに仕事を完遂できるチャンスを見逃さない。

粘り強く、どう考えたらよいか、どうすればよいかを一緒に考えていく。

今日も1つ彼女は生長した。

古くからの友人から吉報が届いた。

その知らせを聞いて心から祝福する自分と羨ましく思う自分。二人の私が現れた。

心のどこかでその友人と同じようなチャレンジをして結果を手にしたいと思いつつも、なんだかんだ理由をつけて現場に甘んじている。

本心に沿ったチャレンジがまだまだできる。

いつも気にかけてくださる職場の大先輩から電話をいただいた。

用件にかこつけて、ぼくが元気でやっているかを確かめてくださっているように感じられて、なんともありがたい気持ちになった。

若輩者の私に、助言やアドバイスを求めて来られるその謙虚さも含め、学ばせていただきたいことが多々。

職場の執務室の中で、階段の踊り場の上部にあるこの窓から見える眺めに、いつも心惹かれるものがある。

空しか見えないのだけれど、その空の様子を見るのが好き。雲の様子に季節の変化を感じたり、真っ青な空に、心躍らせたり。

この窓からの眺めを見ることで、あくせくした心が落ち着く。

先週あたりから咲き始めた庭の芝桜が、見頃を迎えつつある。

同じような色合いに見えるが、近づいてみると各々微妙に違っている。

花の色合いの違いと同じように、日常においても、自分の先入観なしに、あるがままの現実をていねいにとらえていきたいと思った。

多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっている自チームを、改めてどのようにマネジメントしていくかを考えるうえで、何か参考にならそうな本はないかと本棚を眺めていたら、数年前に読みかけていたこの本を見つけた。

今いるメンバーで、大金星を挙げたい!

部署名に「統計」という言葉が入っているチームのマネージャーなのに、この分野の基礎的な知識が足りていないことに今更ながら気づき、先月から少しずつ勉強を始めている。新しいことを理解するのは、少々骨が折れるが分かると楽しい。仕事でどう活用するかもイメージしつつ、コツコツ続けていきたい。

昨日の週次リフレクションと読書から思った課題の1つが、チームのマネジメントをもっとしっかりやる。

まずは1on1からと思って今日出勤したら、メンバーの1人から相談を受けた。より良いチームへと飛躍するための絶好の課題が提示された。

最近、良い流れに乗っていると感じることが多い。

日中の予定がひと段落した夕刻、こどもたちと家の周りを散歩した。下の娘は、道端に咲く花の名前がすぐ分かる。

森の中で遊ぶ保育園に一歳の頃から通っていたからだろうか。

彼女が時々語る小学校はつまらないとの言葉は、保育園での経験からくるものだと思われ、いつも複雑な気持ちになる。