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雨だもの。人間だもの。後ろ向きなときもあるわよさ。
外出続きの今週。外出の予定はあと3日。
梅雨明けっていうけれど、やっぱり撤回してもいいんじゃないかい? と思う天候の荒れっぷり。まあ、水不足になっておいしいビールが飲めなくなったり、野菜が高騰するより、はるかにましだけれども。
こま切れの時間ばかりだと、どうも執筆がはかどらない。
特に書籍の原稿は、まとまった時間を確保してパソコンに向かいたい。
そんな弱音を吐きそうになると、思い出すのが『や
「超・天才」か「底辺で生き抜く覚悟を持つ人」以外、チームで生きるすべを身に着けたほうが人生楽そう『Team Geak』【読書メモ】_12
『Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか』(著:Brian W. Fitzpatrick、 Ben Collins-Sussman、翻訳:角 征典/オライリージャパン)読了。
本書がアメリカで発売されたのが2012年(日本語版発売は2013年7月)。ちょうどGoogleで「社員の生産性を高める方法」を摸索するプロジェクト・アリストテレスがスタートした年です。
自分が見つけた「神さま」を知ってもらいたい」/【スナック滝・本日オープン】
「発信ができないとツライ。自分にとって発信することは息をするように自然なこと」
編集者やライターって、基本的に「これ、面白かったよ」とか「こんなことがあったよ」を誰かに知ってほしい欲が強い人だと思っています。私、たままいも今年に入り、いろいろ思うこともあり「毎日noteを書こう」と一瞬頑張りました。
しかし、「〆切に遅れそうな原稿」があると、プライベートの発信はどうしても後回しになりがち。それ
とにかく眠りたいんだよ。
いまの私は、何よりも寝たいんだ。
睡眠をきちんと取って、毎日おいしいご飯を食べ、「ああ、今日もよく働いたー!」ってお風呂入ったり銭湯行ったりして、その日の疲れをとって、朝までぐっすり寝たいんだ。
仕事の興奮を覚ますために、アルコールの力を借りなきゃいけなかったり、睡眠不足でカラダを壊してしまうような働き方だけは、絶対にしたくないんだ。
それをやっちゃうと、私がいま「あれ、なんかちょっとそれお
カラダが健康になると、脳みそもフル回転してくれるなと思った話。
3月だったか4月だったか、食道アカラシアのPOEM・術後半年ぐらいで「ああ、ここ数年でいちばん体調がいい」と実感できる日が、数日続いたことがありました。
そこからさらに回復してきたのか、最近は脳みそもフル回転モード。あまり良いことではないのですが、毎回毎回の取材がものすごく楽しくて、ついつい時間もオーバーしてしまいがちです。
取材相手の時間が限られているときは、絶対オーバーしないように気をつけ
強制的に時間を取らないと「あとまわし」になるもの。
日々、楽しくてやりたくて仕方がない仕事ばかりしていると、どうしても後回しにしてしまうもの。「これ、いま学んだ方がいいよな。うん、分かってはいるんだ」という領域の勉強です。
いま、書きたいテーマの根本にあるものが「教育」です。「いま、書きたいテーマの」というよりも、私が興味対象を持つ根源が「人」にしかないので、もう「すべての根源」に関わる領域です。
組織マネジメント、リーダーシップ、リーダー育成
料理って、やっぱり楽しくやりたい。『料理研究家がうちでやっているラクして楽しむ台所術』(林幸子)【読書メモ】_11
第1回の本塾から、一緒に動いてくださっている江藤ちふみさんの編集協力・最新刊『料理研究家がうちでやっているラクして楽しむ台所術』(著:林幸子、構成:江藤ちふみ、編集:桑島暁子/サンマーク出版 )。
「たまちゃんが知りたい質問、これだったよね」と該当箇所に付せんを貼ってご恵贈くださる、ちふみさんの気遣い力…。
そして、この質問に対する「グー先生」こと林幸子さんの回答が、またすばらしすぎる。
私
第2回・本塾終了。行動すると見えてくる世界。
5月某日、都内某所。「本を愛する人」のための勉強会・本塾、第2回が終了いたしました。勢いで開催した第1回の参加者同士の中で、実際に企画が動いていると聞いて、めちゃくちゃ喜んでいるたままい。です。
昨日の第2回は、ライターの大大大大先輩、田中幸宏(たなか・ゆきひろ)さん、通称たなゆきさんを質問攻めにする会。
「勉強会で自分が講師として話す準備をすると、僕のほうが学んで持ち帰る量が多くなってしまう
専門病院から、また別の専門病院へ。【食道アカラシアと診断されるまで (6)】
※タイトル、次回分のタイトルでアップしてしまっていたため変更しました。
最新術式のPOEMを実施する昭和大学江東豊洲病院にたどり着くまでに、日本医科大学を経由したのがよかったのかどうかは、よく分かりません。ただ、「食道アカラシアっぽい症状の人は、POEMに対応した病院に行ったほうがいいよ」と思っています。
今日は、そのあたりのお話を。
※
最初、日本医科大学付属病院で、「アカラシアについて
専門病院への紹介状。「えっ? 紹介先ってこちらから指定するんですか?」【食道アカラシアと診断されるまで (5)】
間が空いてしまいましたが、久しぶりにアカラシアシリーズの続きを。
「それ、この病気じゃない?」
と夫がある日、「食道アカラシア」で検索したページを発見してくれました。
飲み食いしたものを片っ端からリバースするヨメの姿を見て、夫もあれこれ調べてくれていたのです。
固形物だけでなく、液体もうまく飲み込めなくなり(嚥下(えんげ)障害)、徐々に進行します。嘔吐が起こりますが、特に夜間、寝ているときに
「効率化」と聞くと思い出す本『モモ』(ミヒャエル・エンデ)【読書メモ】_10
時短、効率化、生産性アップ。働き方改革の大号令の中、これらの言葉を聞いたとき、ときどき感じる違和感。「それを実現できた社会は幸せなんだろうか?」
ミヒャエル・エンデの『モモ』(翻訳:大島かおり/岩波少年文庫)、読んだことある人どれぐらいいるだろう。1973年のドイツで刊行ということは、もう50年前の本になるのか(計算・雑)。映画化もされているので、あらすじぐらいは知っている人も多いかも?
小さ
カルピスの原液よりもステキ時間が濃密な1日。
ぎっくり腰からだいぶ回復しつつも、まだ前かがみのおばあちゃん姿勢でしか歩けない今日この頃。
タイミングよく取材の日程が、3件ぎゅっとまとまっていた今日という日に、よたよたとでも歩ける状態になっていて本当によかった。
取材は毎回本当に楽しいけれど、今日の話も記事にするのがすっっっっごく楽しみだ(寝て起きたら小人が記事完成させていくれたらいいのにな)。
今日お会いした3名は、いま、ぼんやりと私が
「ときめく本屋」と「ときめかない本屋」
最近、ずっと考えていること。
「ときめく本屋」と「ときめかない本屋」の違いってなんだろう。
基本的に、大型書店が好きです。丸の内・丸善とか、池袋のジュンク堂、新宿の紀伊國屋書店、表参道の青山ブックセンター本店などなど。遊園地やテーマパークより、圧倒的に楽しい。
でも、そこそこ大型なのに「ときめかない本屋」もたまにある。
例えば、秋葉原のY書店。行きやすい場所にあり、それなりの広さもあって、何
本は「売る」ものであって「売らされるもの」ではない。『まちの本屋』(田口 幹人)【読書メモ】_09
本好き、本屋好きにとってとても悲しくなる記事を見かけた直後、青山ブックセンター六本木店に、三省堂書店京都駅店などの書店閉店ニュースが立て続いていて切ない今日この頃。
なんだか無性に読み返したくなった、『まちの本屋』(著:田口幹人、編集:斉藤尚美、編集協力:上阪徹/ポプラ社)を再読。2015年11月に販売された当時、「ああ、いつか田口さんに『この本を売る!』と思ってもらえる本の作り手になりたい」と
寝ているときにまさかの。
さわやかなゴールデンウィーク明けの朝。
夢うつつ、寝返りを打つたびに「あれ? なんか腰が痛い」。
まさかの「寝ているときにぎっくり腰」。
いやいや、2か月前にぎっくり腰なったばっかりじゃないか。
そこから腰の使い方、めちゃくちゃ気をつけていたじゃないか。
あ、あれか。
最近ぺったんこ靴ばっかりだけど、昨日、久しぶりにヒールでがんがん歩き回ったせいか。
もう、起こってしまったことは仕方がない