何も無いなんて そんなわけないよ 他の人より出来ないとしても 私はそれが君の良いところだって 気づいたんだ 誰にも取られたくなくて 知られたくなくて 秘密にしたかったけど 伝えるね 1人の人を深く愛せるところ 簡単に出来ることじゃないよ それだけはどんなに頑張っても 意外と出来なかったりする 君に出会って初めて 信じても大丈夫かなって 思えたくらい 未完成だから 一緒にこれじゃダメだねって 失敗しながら成長出来る それって二人なら 笑い合いながら楽しく過ごせそうじゃない?
季節外れに鶯が鳴いた朝 とても浄化された気持ちになって こんな汚い存在の自分の 小さな心が「ありがとう」で溢れた ただそれだけで 少し救われて その後はいつも通り 汚れたままの時間で でもきっとさ 生きられている 命が続いている 当たり前ではない事 無駄に繰り返しているような こんな存在でも 自分の汚さを認めて 死んだように生きていて 時間は掛かっても 誰にも理解されなくても 少しずつ変わって 1日がマイナススタートで やっと0に辿り着いたら 日付が変わって その繰り返し
辺りの家が灯り始めて 周りの物が黒色がかる 青白オレンジグラデーションの空が 何より光って見える そんな夜さりつ方 2017.03.27 Lyrics by. Sorayoka
色褪せて白くなってしまったけれど 他の無垢な白と混ざって また初めから色を探す旅に出られるよ 2017.04.06 Lyrics by. Sorayoka
好きな時に陽の光を浴びていた僕らは 黒くなっても笑い合っていた いつしか日々のリズムに 心が追いつかなくなってきて 日を浴びるしかなくなった僕らは 色褪せて白くなっていた 毎日の強い日差しに 耐えられなくなってどれくらいだろう? 君のピンク色の頰も 記憶から薄れて白に染まる どうかそのままで居て でも どうかそのまま消えてしまったら良いのに 反転する 朝か夜かもわからなくなったんだ 会いたいのに会うのが怖くて もう会えないんじゃないかって不安なのに 会えなくて安心してる
あなたが言う 星のように優しく光って居られたら、と。 時が経ち、あの時の言葉 今になって私、愛しく思うの。 どんなに思っても、伝わらないことも どんなに願っても、叶わないことも 沢山あったわ、それでも 日々は続いていくの 想いも続いていくの それから、 歩いてきた分、見上げた夜空に あなたのような星を数えていたから 目を閉じても大丈夫 ちゃんと優しく光っている 私にはわかるから わかるようになったから ほんのり星の中に あなたを感じて 優しく想う いつか私もそうなれたら
この色が好き、あの人が好き この世界に散らばる「好き」を 集めて身に纏って 何にもいいとこない自分を 嵩増ししてるんだ 見栄っ張りね Lyrics by. Sorayoka 2016.04.21
こういうところが嫌 そういうところが無ければ そうやって完璧を求めていた それが正しいと 何とも思っていなかった ずっと引っ掛かっていた ポキっと折れたみたいに 過去の消えない過ちで 濁っていく大切な気持ち 綺麗だなって 本当の気持ち 素直な想い それだけで慕っていけたら 細かいこと気にしないで 一緒に居たいって 言えたら良かったのに ああいうところが好き そういうところもあるんだ そうやって新鮮に愛していた それが幸せだと 本当に感じていたから ずっと気になってはい
恥ずかしながら 君の良さをいまいち理解出来なくて 最初は何が良いんだかさっぱりで そんな偉そうに人様を 品定め出来るほど 容姿も性格も出来た人間じゃないから 何にも関わらず お互い気にも留めない運命だろうねって 何が起きるかわからない 考えたように上手くはいかない 色んな人が居て 君が居て おかしいな、世界 いつのまにか君が居る世界 今更ながら 君の良いと言われているところを知って それでもふーんとしか思っていなくて そんなどうでも良いように 興味なんてなくて 愛とか
(ひとによる、あさになる) 何が救いになるか 本当に人によるね やっと君が好きな夜になったけど 私は朝になる事にほっとする やっぱり違うね それが好きで どれが好きで 違うから理解できなくて 理解出来ないから要らないの? 分からないから嫌いになるの? 余計な音が無い夜 私だって好きだよ 人に夜 昔は同じだった すぐ明けてしまう事が 絶望のように感じて でもきっと変わる 昨日を乗り越えられたそれだけで 朝に生る 今の君が悪いとか 正せ直せ変われなんて どうしてそうなって
しれっと生まれ変わって たった1人にだけ気づいて欲しくて 自分勝手に願った 君なら気づいてくれるだろうって 信じていたのにって 一方的に押し付けた理想だから とても幼稚だったって 後で反省して 蓋を開けてみる事にした 一体何年かかったんだろう? もっと早く知りたかったとか もっと早く出会いたかったとか そんなもの全て 意味ない なくない 今の私と今の君で 今出会わないと意味がない 本当にそれだけは どうしてもそれだけは だからどんなに苦しくたって どんなに時間がかかったっ
汚い怖いと避けて 悪だと思い込んでいた事 本当は綺麗だって気づいた時には 君のおかげだと 伝えられなくなった後で ごめんねもありがとうも その他の言葉も 君だけに届けたいのに 届く前に色んなところに反射して 返ってくる閃光を なけなしの反射神経で かわすのに必死だった 時間が泡のように消えてしまって 結局泣いていることの方が多かった秘密 もう疲れたなんて投げ出そうとして ただ大好きなだけなのに 今日も頑張ったな自分って 前向きで居られたら良かったな ねぇ、聞こえますか
どんなに心が死んでしまっても 追い求めるべきだった それでも、またここに戻ってきた 空白の時間、どうなっていたのか 目を離さないでいたかった もうわからない、でも 今やっと戻ってきたよ 歌い続けてくれていて まだ信じていてくれて ありがとう 甘えでも、幼稚でも 私の未来はこういうかたち ずっと同じで居たくても 心地好い風ばかりじゃなくてさ 逃げるよりも 無理して立ち向かって 耐えきれなくて弱いばかりで それでも君といた時が力になったり 別々の未来でも 上を向いて見える空の
空に星が光って 今日もまた間違えてしまったんだろうか そうやって巡る夜に 会いたい人が居ることも 誤魔化しながら いつも通り一人ぼっち 強く生きると啖呵を切って 剣を手にした覚悟の上に 本当は守って欲しいなんて 弱くなるのを我慢して 光る場所には憧れて ただ笑って歩こうとしていただけ 君と一緒だと思ってた 進もうって決めたのに もう少しだけ ここで見上げていたい ほんのすこしだけ。 Lyrics by. Tanuma Yuruto 2016.01.21
読みかけの物語を どこかに置いてきてしまったの 悲しいかと思ったのに どこかほっとしてしまっていたり いつからか終わりまで そう終わるまで 果てしなく続く 先の見えないことに 追われるようにして 耳を塞ぎたくなるような 良い終わりを信じて進む 信じる事に疲れても 誰かに裏切られても 続くけど 続く事大切にしなきゃいけないのに 其れすらもままならなくて もっと大人にならなくちゃ 今は悔しいけど子供のままで 何もわからなくても 行こう。 この先へ Lyrics by. T
このまま君を抜かさないと 信号が点滅するのは わかってたけど 追い越す気になれないのは どうしてなんだろう そんなこともわからないなんて 近くに居るのに近づけないなんて Lyrics by. Tanuma Yuruto 2014.08.12