田沼緩透(たぬまゆると)_ゆるっと

シンガーソングライターの田沼緩透です。誰かが「明日ももう少し生きてみよう」そう思えるた…

田沼緩透(たぬまゆると)_ゆるっと

シンガーソングライターの田沼緩透です。誰かが「明日ももう少し生きてみよう」そう思えるための道標のようになる歌を小さい声ですが届けます🎤🌈 文字で読めて絵画になる詩を綴ります📖 癒し、癒される世界を作るのが夢🌼

記事一覧

#211 一歩一歩

何も無いなんて そんなわけないよ 他の人より出来ないとしても 私はそれが君の良いところだって 気づいたんだ 誰にも取られたくなくて 知られたくなくて 秘密にしたかった…

#210 mainichi

季節外れに鶯が鳴いた朝 とても浄化された気持ちになって こんな汚い存在の自分の 小さな心が「ありがとう」で溢れた ただそれだけで 少し救われて その後はいつも通り 汚…

#209 夜になる前に、空

辺りの家が灯り始めて 周りの物が黒色がかる 青白オレンジグラデーションの空が 何より光って見える そんな夜さりつ方 2017.03.27 Lyrics by. Sorayoka

#208 白くなったら

色褪せて白くなってしまったけれど 他の無垢な白と混ざって また初めから色を探す旅に出られるよ 2017.04.06 Lyrics by. Sorayoka

#207 白と黒

好きな時に陽の光を浴びていた僕らは 黒くなっても笑い合っていた いつしか日々のリズムに 心が追いつかなくなってきて 日を浴びるしかなくなった僕らは 色褪せて白くなっ…

#206 ほんのり星の中に

あなたが言う 星のように優しく光って居られたら、と。 時が経ち、あの時の言葉 今になって私、愛しく思うの。 どんなに思っても、伝わらないことも どんなに願っても、叶…

#205 この色が好き、あの人が好き

この色が好き、あの人が好き この世界に散らばる「好き」を 集めて身に纏って 何にもいいとこない自分を 嵩増ししてるんだ 見栄っ張りね Lyrics by. Sorayoka 2016.04.21

#204 まるごと

こういうところが嫌 そういうところが無ければ そうやって完璧を求めていた それが正しいと 何とも思っていなかった ずっと引っ掛かっていた ポキっと折れたみたいに 過去…

#203 恥ずかしながら

恥ずかしながら 君の良さをいまいち理解出来なくて 最初は何が良いんだかさっぱりで そんな偉そうに人様を 品定め出来るほど 容姿も性格も出来た人間じゃないから 何にも…

#202 人に夜、朝に生る

(ひとによる、あさになる) 何が救いになるか 本当に人によるね やっと君が好きな夜になったけど 私は朝になる事にほっとする やっぱり違うね それが好きで どれが好きで …

#201 意味ない、なくない

しれっと生まれ変わって たった1人にだけ気づいて欲しくて 自分勝手に願った 君なら気づいてくれるだろうって 信じていたのにって 一方的に押し付けた理想だから とても幼…

#200 teokure

汚い怖いと避けて 悪だと思い込んでいた事 本当は綺麗だって気づいた時には 君のおかげだと 伝えられなくなった後で ごめんねもありがとうも その他の言葉も 君だけに届け…

#199 居場所、居る場所

どんなに心が死んでしまっても 追い求めるべきだった それでも、またここに戻ってきた 空白の時間、どうなっていたのか 目を離さないでいたかった もうわからない、でも 今…

#198 star

空に星が光って 今日もまた間違えてしまったんだろうか そうやって巡る夜に 会いたい人が居ることも 誤魔化しながら いつも通り一人ぼっち 強く生きると啖呵を切って 剣を…

#197 読みかけのストーリーを

読みかけの物語を どこかに置いてきてしまったの 悲しいかと思ったのに どこかほっとしてしまっていたり いつからか終わりまで そう終わるまで 果てしなく続く 先の見えな…

#196 点滅と不等号な君

このまま君を抜かさないと 信号が点滅するのは わかってたけど 追い越す気になれないのは どうしてなんだろう そんなこともわからないなんて 近くに居るのに近づけないなん…

#211  一歩一歩

#211 一歩一歩

何も無いなんて
そんなわけないよ
他の人より出来ないとしても
私はそれが君の良いところだって
気づいたんだ
誰にも取られたくなくて
知られたくなくて
秘密にしたかったけど
伝えるね

1人の人を深く愛せるところ
簡単に出来ることじゃないよ
それだけはどんなに頑張っても
意外と出来なかったりする
君に出会って初めて
信じても大丈夫かなって
思えたくらい

未完成だから
一緒にこれじゃダメだねって

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#210  mainichi

#210 mainichi

季節外れに鶯が鳴いた朝
とても浄化された気持ちになって
こんな汚い存在の自分の
小さな心が「ありがとう」で溢れた
ただそれだけで
少し救われて
その後はいつも通り
汚れたままの時間で
でもきっとさ

生きられている
命が続いている
当たり前ではない事
無駄に繰り返しているような
こんな存在でも
自分の汚さを認めて
死んだように生きていて
時間は掛かっても
誰にも理解されなくても

少しずつ変わって

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#209  夜になる前に、空

#209 夜になる前に、空

辺りの家が灯り始めて
周りの物が黒色がかる
青白オレンジグラデーションの空が
何より光って見える
そんな夜さりつ方

2017.03.27
Lyrics by. Sorayoka

#208  白くなったら

#208 白くなったら

色褪せて白くなってしまったけれど
他の無垢な白と混ざって
また初めから色を探す旅に出られるよ

2017.04.06
Lyrics by. Sorayoka

#207  白と黒

#207 白と黒

好きな時に陽の光を浴びていた僕らは
黒くなっても笑い合っていた
いつしか日々のリズムに
心が追いつかなくなってきて
日を浴びるしかなくなった僕らは
色褪せて白くなっていた
毎日の強い日差しに
耐えられなくなってどれくらいだろう?

君のピンク色の頰も
記憶から薄れて白に染まる
どうかそのままで居て
でも
どうかそのまま消えてしまったら良いのに
反転する
朝か夜かもわからなくなったんだ

会いたいの

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#206  ほんのり星の中に

#206 ほんのり星の中に

あなたが言う
星のように優しく光って居られたら、と。
時が経ち、あの時の言葉
今になって私、愛しく思うの。

どんなに思っても、伝わらないことも
どんなに願っても、叶わないことも
沢山あったわ、それでも
日々は続いていくの
想いも続いていくの

それから、
歩いてきた分、見上げた夜空に
あなたのような星を数えていたから
目を閉じても大丈夫
ちゃんと優しく光っている
私にはわかるから
わかるようにな

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#205  この色が好き、あの人が好き

#205 この色が好き、あの人が好き

この色が好き、あの人が好き
この世界に散らばる「好き」を
集めて身に纏って
何にもいいとこない自分を
嵩増ししてるんだ
見栄っ張りね

Lyrics by. Sorayoka
2016.04.21

#204  まるごと

#204 まるごと

こういうところが嫌
そういうところが無ければ
そうやって完璧を求めていた
それが正しいと
何とも思っていなかった

ずっと引っ掛かっていた
ポキっと折れたみたいに
過去の消えない過ちで
濁っていく大切な気持ち

綺麗だなって
本当の気持ち
素直な想い
それだけで慕っていけたら
細かいこと気にしないで
一緒に居たいって
言えたら良かったのに

ああいうところが好き
そういうところもあるんだ
そうやっ

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#203  恥ずかしながら

#203 恥ずかしながら

恥ずかしながら
君の良さをいまいち理解出来なくて
最初は何が良いんだかさっぱりで

そんな偉そうに人様を
品定め出来るほど
容姿も性格も出来た人間じゃないから
何にも関わらず
お互い気にも留めない運命だろうねって

何が起きるかわからない
考えたように上手くはいかない
色んな人が居て
君が居て
おかしいな、世界
いつのまにか君が居る世界

今更ながら
君の良いと言われているところを知って
それでも

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#202  人に夜、朝に生る

#202 人に夜、朝に生る

(ひとによる、あさになる)

何が救いになるか
本当に人によるね
やっと君が好きな夜になったけど
私は朝になる事にほっとする
やっぱり違うね

それが好きで
どれが好きで
違うから理解できなくて
理解出来ないから要らないの?
分からないから嫌いになるの?

余計な音が無い夜
私だって好きだよ
人に夜
昔は同じだった
すぐ明けてしまう事が
絶望のように感じて
でもきっと変わる
昨日を乗り越えられたそ

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#201 意味ない、なくない

#201 意味ない、なくない

しれっと生まれ変わって
たった1人にだけ気づいて欲しくて
自分勝手に願った
君なら気づいてくれるだろうって
信じていたのにって
一方的に押し付けた理想だから
とても幼稚だったって
後で反省して

蓋を開けてみる事にした
一体何年かかったんだろう?
もっと早く知りたかったとか
もっと早く出会いたかったとか
そんなもの全て

意味ない なくない
今の私と今の君で
今出会わないと意味がない
本当にそれだ

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#200 teokure

#200 teokure

汚い怖いと避けて
悪だと思い込んでいた事
本当は綺麗だって気づいた時には
君のおかげだと
伝えられなくなった後で

ごめんねもありがとうも
その他の言葉も
君だけに届けたいのに
届く前に色んなところに反射して
返ってくる閃光を
なけなしの反射神経で
かわすのに必死だった

時間が泡のように消えてしまって
結局泣いていることの方が多かった秘密
もう疲れたなんて投げ出そうとして
ただ大好きなだけなのに

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#199  居場所、居る場所

#199 居場所、居る場所

どんなに心が死んでしまっても
追い求めるべきだった
それでも、またここに戻ってきた
空白の時間、どうなっていたのか
目を離さないでいたかった
もうわからない、でも
今やっと戻ってきたよ

歌い続けてくれていて
まだ信じていてくれて
ありがとう
甘えでも、幼稚でも
私の未来はこういうかたち

ずっと同じで居たくても
心地好い風ばかりじゃなくてさ
逃げるよりも
無理して立ち向かって
耐えきれなくて弱い

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#198  star

#198 star

空に星が光って
今日もまた間違えてしまったんだろうか
そうやって巡る夜に
会いたい人が居ることも
誤魔化しながら
いつも通り一人ぼっち

強く生きると啖呵を切って
剣を手にした覚悟の上に
本当は守って欲しいなんて
弱くなるのを我慢して

光る場所には憧れて
ただ笑って歩こうとしていただけ
君と一緒だと思ってた
進もうって決めたのに
もう少しだけ ここで見上げていたい
ほんのすこしだけ。

Lyri

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#197 読みかけのストーリーを

#197 読みかけのストーリーを

読みかけの物語を
どこかに置いてきてしまったの
悲しいかと思ったのに
どこかほっとしてしまっていたり

いつからか終わりまで
そう終わるまで
果てしなく続く 先の見えないことに
追われるようにして
耳を塞ぎたくなるような

良い終わりを信じて進む
信じる事に疲れても
誰かに裏切られても
続くけど
続く事大切にしなきゃいけないのに
其れすらもままならなくて
もっと大人にならなくちゃ
今は悔しいけど子

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#196  点滅と不等号な君

#196 点滅と不等号な君

このまま君を抜かさないと
信号が点滅するのは
わかってたけど
追い越す気になれないのは
どうしてなんだろう
そんなこともわからないなんて
近くに居るのに近づけないなんて

Lyrics by. Tanuma Yuruto
2014.08.12