記事一覧
よもやま話(11月5日)
昨年の12月18日雪で潰れてしまったトンネルを復旧している様子です。近年は暖冬で雪は少なかったのですが、昨年はクリスマス前に一気につもり40㎝ほどになりました。この雪で押しつぶされて出荷できなかったレタスも多くがっかりしたのを覚えています。出荷寸前のものは全て商品にはなりませんでしたが、苗が小さなものは復旧後順調に生育して出荷できました。今年はその教訓を生かしたいのですが、竹を割ることから始めてい もっとみる
よもやま話(11月3日)
昨日きれいに耕耘したところに熊の足跡が早速ついています。広島市安佐北区役所農林建設部農林課農林振興係に連絡をとって確認に来ていただきました。熊の出没についてデータを収集し、糞があれば採種しDNA鑑定によって熊の個体を識別し登録することで生息数や行動範囲などを調査しているようです。
よもやま話(10月30日)
昨日の続きになりますが、現在レタスの苗を定植したものと仮植したものを合わせると4200本余りになります。全くロスすることなく販売できたとなると160円×4200本で672000円です。レタスは11月から4月いっぱいまで半年間出荷できるとすると10000本で160万円、1カ月当たり266666円となります。こんな歌があります。でかんしょ、でかんしょで半年暮らす、後の半年寝て暮らす。農業もやり方次第で
もっとみるよもやま話(10月26日)
昨夜は熊が畑を歩いたようです。そんなに大きな足跡ではないので子熊かもしれません。トラクターで耕耘した後は綺麗に足跡が付きます。結構頻繁に足跡があるので私の畑の周りを生活圏にしているのかもしれません。周りには柿木や栗の木もあり竹林もあるので春は筍と食料になるものは結構豊富です。地元の人たちも熊が出ることは知っていますので夕方薄暗くなってからの農作業は控えるようにしています。
よもやま話(10月23日)
2回目に播種したレタスを仮植しました。今日仮植したのは765本、2回目に播種したものからおおよそ2800本の苗がとれそうですので仮植作業に4日ほどかかりそうです。仮植した苗は2週間ほどで定植できる状態に成長しますのでその間に植え床を作らなければなりません。堆肥を入れて畝を立ててマルチを張り、マルチに植穴を開けて、トンネルに使う支柱も用意しなければならずかなりタイトなスケジュールになりそうです。
よもやま話(10月22日)
11月4日は三谷八幡宮の秋祭りです。地元三谷神楽団による奉納神楽があります。ということで今日は地区の人たち総出で宮掃除です。植木を刈り込んだり、草取り、掃き掃除と担当の班による幟立てが行われました。田舎で生活しているとこうした地域の共同作業が何回か行われます。道打ち、あるいは溝さらい、と呼ばれる地区の共同清掃作業は偶数月の第3日曜日と決まっています。こうした共同作業の世話役も輪番で回ってきます。町
もっとみるよもやま話(10月17日)
2020.03.14 09:14
2020年3月13日金曜日草刈りを始めたのが2019年12月でした。約3か月でようやく4分の1ほど畑として使える状態になりました。まだ石灰も堆肥も入れていないので畑としては未完成ですが、少しづつきれいになる畑を見るとほっとします。
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よもやま話(10月15日)
有機農産物の認定を申請して認定事業者となってもすぐに有機JASマークを使えるわけではありません。有機農産物の日本農林規格第4条 有機農産物の生産の方法についての基準は、次のとおりとする。
ほ場 周辺から使用禁止資材が飛来し、又は流入しないように必要な措置を講じているものであり、かつ、次のいずれかに該当するものであること。
1項の規定を要約すると種又は植え付け前2年以上の間、基準に従い農産物の生産を