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キム・カーダシアンのブランド「スキムス」が提案する“私らしさ”
2020年は誰もが体験したことのないウイルスの脅威があり、世界がリセットへと向かった1年だった(そして、これからもしばらく続くかもしれない。風の時代が始まったばかりだし?)。
良い面では、ジェンダーについて、多様性について、国籍問わず、様々なところで意見が交換された進化イヤーでもあったのではないだろうか?
フェムテックもどんどん進化しているし、ライフスタイルのあり方、ファッション観も変化してい
日本にも欲しい、大人が納得できる「モード」で「サスティナブル」なレンタルサービス
今まで「レンタル」というとダサくて古臭い、人にバレたくない、冠婚葬祭ですか?、みたいなところがあったけど、モノよりコト消費、と言われる昨今、着飾る楽しみ方も多様化してきた。 「シェアリングサービス」とか「サブスクリプション」と言うと、多少は今っぽくなるのだろうか(それすら古い?)?
デザイナーズブランドにおけるレンタルサービスの草分け的存在であり、時価総額10億ドルにまで成長したユニコーン企業
Black Lives Matterが発端? 黒人女性がアメリカファッションを変える
アメリカのファッション業界で加速する人種差別撤廃の動き
アメリカで起こったBlack Lives Matter運動の波を受けて、ファッション業界でも人種差別の撤廃を推進する動きが活発化している。なかでも、米国ファッション評議会(CFDA)のCEO、スティーブン・コルブと会長のトム・フォードがCFDAの公式サイトで発表した人種差別の撤廃に関する共同声明は、ダイバーシティ&インクルージョンがマストと
グローバルなデジタル先進女子の、一歩先行くファッションとは?
●加速するファッションのデジタルシフト
新型コロナウイルスの感染拡大により消費が落ち込むなど、先が見えない時代を彷徨う中、どの業界においても未来を描く力が必要とされている。それはファッション業界も同じくで、これまでHRテックやフィンテックなど、他業種に比べるとデジタルシフトに対するマインドセットが遅れた業界と揶揄されてきたが、この段階になってようやく急ピッチで変革を進めようとしている。昨年ワール