TKohtarou

退職後、車中泊と写真を楽しんでいます。 最近noteを始めたばかりで、記録(記憶?)と…

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退職後、車中泊と写真を楽しんでいます。 最近noteを始めたばかりで、記録(記憶?)と写真の整理のために少し前の事から書き始めました。 一気に書き上げるのは大変なので、気長にお付き合いください。 勿論、これからの車中泊旅については最新情報をお伝えします。

最近の記事

春の霧島連山と大隅半島 人吉 五木編 

4日目の朝は、道の駅「たるみず」で迎えました。 目の前の桜島がスッキリしないので、桜島には行かずに直接人吉市に向かうことにしました。 1.西製茶工場先ずこの日は、人吉に行く途中の霧島にある「西製茶工場」を目指しました。 西製茶工場は下のnote記事の他に、ネットでおいしいお茶生産者として紹介されていたので、ちょっと寄ってみたという感じです。 お茶の詳しい話しは上のnote記事に任せるとして、ここで感激したのは生産者さん(恐らくここの娘さん)に道で声をかけられたのと、それ

    • 春の霧島連山と大隅半島 佐多岬編

      霧島連山から戻ったあと、予定通り佐多岬の先端まで行って、北上しながら雄川の滝や鹿屋航空基地史料館、桜島近くまで行った様子をお伝えします。 上は、前日に行った高千穂峰と大浪池の様子です。 1.佐多岬佐多岬野営場で3日目(11日)の朝をむかえました。 ここは、トイレや水道が完備され芝生もきれい、更に無料(町の経営)というのも有難いです。 朝起きると、隣に他の車中泊車が停まっていたのに気が付きました。 その方との情報交換の中で、「鹿児島県の日帰り入浴施設にはシャンプーや石鹸を

      • 春の霧島連山と大隅半島 霧島編 

        今回、車中泊旅の行先を大隅半島に決めました。 というのも、今年3月(2024年)に下のshodaiさんの記事で大隅半島に興味を持ったわけですが、ただ天候優先で霧島連山からスタートになりました。 大隅半島にも特攻基地があったことをこの記事で知り、改めて日本人として見ておかないと、と思った次第です。 それと、以前に下の記事で紹介した車中泊旅(2022年11月)では天気が悪くて霧島連山に行けなかったので、「いずれまた!」と思っていたことも動機になっています。 1.高千穂峰(た

        • 初秋の徳島 剣山(つるぎさん)

          2023年の秋に、風光明媚で知られ四国で二番目に高い剣山(つるぎさん)に行く計画を立てたものの、天候不順が続き、なかなか出かけられません。 そんな中、天候が回復した2023年10月1日~2日の一泊二日で剣山に行ってきました。 1.ルート 自宅から剣山 見ノ越第1駐車場まで、美馬インターから国道438号線を走って、その日は駐車場で車中泊しました。 使用した車はこちら。 多くの人が利用する登山リフトは9時からなので、翌朝は6時から歩いて頂上を目指しました。(山頂到着は8時で

        春の霧島連山と大隅半島 人吉 五木編 

          東北の5月旅 新潟へ

          今回は「東北の5月旅」の最終日(5月14日)で、下の山形編に続いて新潟からフェリーに乗船するまでの様子をお伝えします。 1.鶴岡 経由 村上へ  月山の8合目まで行く道路が雪で閉ざされていたので、月山の雰囲気を味うべく、月山の麓を通過する国道121号線で鶴岡市を目指しました。 さすが月山だけあって、国道の両側には多くの雪が残っていて、それと合わせてブナの新緑がとてもきれいでした。(写真が無くてすみません。) 新鮮屋 鶴岡市で左折して新潟県村上市に入ったところの新潟漁業

          東北の5月旅 新潟へ

          東北の5月旅 山形編

          先日アップした下の秋田編の続きで、今回は 東北の5月旅 山形編をお伝えします。 1.牛窓川、丸池様、玉簾の滝  鳥海ブルーラインは秋田側と山形側のルートがあって、鉾立展望台から南に下ると山形県となります。 下った先の山形側からも、下の写真のように鳥海山がきれいに見えました。 こちらの南麓の方が残雪が多い気がします。 牛窓川、丸池様 鳥海山の麓に伏流水が湧き出る牛窓川と丸池様があるとのことで行ってみました。 下の2枚は牛窓川の上流。林の中の川面に映った陰影がきれいでした

          東北の5月旅 山形編

          東北の5月旅 秋田編

          先日アップした下の青森編の続きで、今回は 東北の5月旅 秋田編をお伝えします。 1.秋田犬会館、八郎潟を俯瞰   前の記事では、青森県内の様子をお伝えしました。 この日の午後(2023年5月10日)は秋田県内へと移動して、先ず大館市内にある「秋田犬会館」に寄ってみました。 ここは観光施設というより、秋田犬保存会の事務所であって、一階の事務所で入場料を払って、二階の展示室に進みます。 展示室では感動的な秋田犬にまつわる話しや、マタギの生活の見ることができるものの、お土産

          東北の5月旅 秋田編

          東北の5月旅 青森編

          2023年5月9日~14日の6日間で青森、秋田、山形、新潟とジグザクに巡ってきました。 1.今回の東北旅 全体構想   経緯   2019年の秋に、紅葉撮影で秋田港から龍飛岬まで北上して、その後は京都まで車で走った様子を下の記事で書きました。 前編は東北のきれいな紅葉を見るのが主眼で、後編は秋田から京都まで山間地をアウトバックで走り尽くすことが目的でした。 今回の目的 東北の秋は本当に素晴らしくて十分に堪能できたのですが、紅葉に固執し過ぎて東北の貴重な文化などを無視

          東北の5月旅 青森編

          早春の北アルプス、震災前の能登半島 

          昨年(2023年)3月19日~21日(約一年後に能登半島地震で多くの方が亡くなり大きな被害を受けることになるとは・・・。)の2泊3日で雪を被った北アルプスを見て、その後能登半島を一周し、福井(九条谷、永平寺)にも寄りました。 今回の記事は、下の記事「初冬の北アルプス 車中泊旅」の動機付けとなった車中泊旅です。 1.何故、能登半島か  天気が良ければ、能登半島から富山湾の向こうに北アルプスがよく見えることは前から知っていました。 3月19日から関西は快晴が続くとの予報を受

          早春の北アルプス、震災前の能登半島 

          滋賀から九州南端まで(8泊9日車中泊)

          1.九州南端を目指す理由 下の「赤目四十八滝 と 大台ヶ原の秋」では、新しい車の改装が上手く行って、一泊二日できれいな紅葉も見られたことを書きました。 今回は、もっと遠くの九州の南端の薩摩富士(開聞岳)まで、上の地図のように大津から陸路(一部、短距離フェリーを利用)で行って、長距離走破と長期車中泊に問題が無いことを確認することが、大きな目的です。 記事の構成 今回は日にちが8泊9日と長い(2022年11月9日~17日)ので、このnote記事では細かい説明を省いて写真の紹

          滋賀から九州南端まで(8泊9日車中泊)

          赤目四十八滝 と 大台ヶ原の秋  

          今回(2022年10月19日~20日)の車中泊旅は、車中泊仕様に改造したステップワゴンを使用しています。 N-VANを止めた理由や、ステップワゴン改造の詳細は下のブログをご覧下さい。 1.今回の目的  ちょうど一年前の2021年10月26日に大台ヶ原に行ったときは紅葉の終わっていたので、少しがっかりした記憶があります。 今回は、そのリベンジとして秋の大台ヶ原を堪能し、その途中にある「赤目四十八滝」という滝が連続する景勝地にも立ち寄ることが目的です。 また、今回は新しい車

          赤目四十八滝 と 大台ヶ原の秋  

          曙光 24選  

          日の出の前後の写真を集めてみました。 日の出前は、特にマジックアワー(magic hour)と呼ばれて、綺麗な光の世界が広がります。 1.琵琶湖 におの浜 桟橋近く 2.琵琶湖 周辺3.その他

          曙光 24選  

          ライトアップ 東福寺  

          2021年4月下旬、京都の東福寺でライトアップイベントがありました。 当日は満月で、その月光とライトで照らされた東福寺をご覧下さい。  巡ったルートは以下のとおりです。 東福寺 日下門 → 偃月橋 → 龍吟庵庭園 → 本堂 → 三門 → 通天橋(庭園散策)→ 方丈庭園 偃月橋(えんげつきょう)は太鼓橋なのに屋根は直線と、凝った作りです。 龍吟庵の竹垣がこんなにモダンとは気が付きませんでした。 本堂は天井までライトアップされていました。 昼間だとこんな迫力で見られないの

          ライトアップ 東福寺  

          四国から九州へ横断の旅  

          今回(2022年4月)は四国を東から西へ横断し、最後は九州の阿蘇まで行った様子をお伝えします。 今回は季節も秋から春に変わっています。 1.前回の四国旅との違いは? 前回は晩秋の四国カルストから四万十川、足摺岬(柏島)と、四国を山から海へと南北に縦断するように移動しました。 それに、四国へと言いながら、実は香川県には寄ってませんでした。 そこで、今回は徳島港に上陸後、上の地図のように、ちょうど四国を東西に横断して、その延長で九州・阿蘇まで行ってみました。 四国も九州

          四国から九州へ横断の旅  

          2022年1月 びわ湖に大雪 

          もう2年も前になりますが、めったに雪が積もらない大津(びわ湖畔)で大雪が降ったときの様子です。 下の写真は殆どびわ湖ホールの近くで撮影しました。 上の2枚の写真はよっぽど雪が嬉しかったのか、はしゃぎ回っていたのを撮らせてもらいました。 カメラを向けている間(鼻の雪が融けた)カメラ目線でした。 下の写真は12月末の朝7時の比良山系です。 いつもは車中泊旅の投稿をしていますが、たまにはこんな近場の写真も良いかなと思いまして、アップしてみました。

          2022年1月 びわ湖に大雪 

          四国の山・川・海 N-VAN車中泊旅 

          今回はコロナ禍の谷間の2021年11月25日~29日までの間、四国の山・川・海を巡ってきたので、その様子をお知らせします。 1.何故、四国なのか 自然が多く残された四国を、四国の屋根と呼ばれる四国カルストから、清流と言われる仁淀川や四万十川、それに海のきれいな柏島など、四国観光としてはちょっとマニアックな場所を巡ることを計画しました。 2.一日目と二日目オレンジフェリー(一日目) 大阪南港を22:00に出発して、愛媛県東予港に翌朝6:00到着するオレンジフェリーを使用し

          四国の山・川・海 N-VAN車中泊旅