トミーの脳内日記

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トミーの脳内日記

合同会社MVMMマネジメントCEO|英会話教室・FC・留学サポート 副代表| 役に立つかもしれない、学び気づきがあるかもしれない、何もないかもしれないけど 等身大の自分が誰かの何かのきっかけになったらいいなと思い、脳内ダダ漏れの投稿してます。

最近の記事

健全な競争と健全な共創

「競争がない世界」 「これからは共創の時代だ」 なんて言葉はよく聞くけど 正直なところ、競争は必要だと思う。 蹴落とし合ったり騙し合うことが良くないだけで 健全な競争は必要。 健全な競争があるからこそ より良い事業が生まれ イノベーションも起きる。 同時に共創も必要だ。 個人、単体では解決しきれない大きな課題が 山ほどある現代。 個人の力でどうにかするのは難しい。 シンプルに大量生産で回っていた時代ではなく より複雑にあらゆる問題が重ねあっている現代。 個別に縦割り

    • 決断の種類

      ここ数日は本当に目まぐるしい。 上から下から板挟みにあい 全部が目から鱗で良さそうに感じて 自分の選択なのか 他人の選択に乗っかっているのか それを問われる毎日。 ここ数日で分かったことは 今までは「最適解」の決断だった ということ。 これからは 「創造」するための決断をしていく 必要があるということ。 2つの違いは何か? 「最適解」の決断は 過去のデータ、経験、周りの意見も参考にしつつ 「この選択なら間違いないだろう!」という 決断をすること。 一方で「創造」

      • いつまで綺麗事で済ますの?

        経営していく上で 知識や戦略は絶対に必要。 理念とか、ビジョンとか、コンセプトも大事。 経営って「価値」という 目に見えないものを、「商品・サービス」 という目に見えるものに落とすものだから。 理念やビジョン、戦略、言語、情報といった 目に見えないものをどれだけ扱えるか その能力の高さが重要。 だけど、現場はそうじゃない。 なんとか辻褄合わせて 思い通りにいかないことにぶつかって それでも踏ん張って乗り越える。 どれだけ綺麗な計画があっても それを実行する決断と行動が

        • 葛藤の末にどちらを選ぶ?

          本当はこんなもんじゃない。 もっと成長したい。 理想に近づきたい。 でも 今が居心地が良くて楽しい。 今のこの時間も楽しみたい。 今の人たちの情も捨てがたい。 常に葛藤の中にいる。 覚悟を決めて、決意を新たにしても 葛藤は毎日のように降り注いでくる。 今のままでも良いし 挑戦しても良い。 どちらでも良い。 でも、もしも今の状態に 飽きている自分がいるなら そろそろ次のステージへ挑戦した方が良い。 その時は過去の栄光を引っ張ろうとしないこと。 全部手放してでも、次

        健全な競争と健全な共創

          言葉の定義を見直してみた

          ※分かる人にだけ伝われば良いので  分かりやすくは書いてません。笑 「自立したい」「自由になりたい」は 永遠のテーマであり 特にここ数年流行ってるワードだけど 自立とか自由って実際どういう状態を指すんだろう? 一人暮らししてること? 自分でお金稼いでること? いつでも好きな時に旅できること? じゃあ、一人暮らししてるけど 毎食コンビニで、家は掃除できてなくて 朝起きる時間も会社の出社に合わせて起きてるだけ。 これって自立? 仕事で出社しないといけないから 好きな時に旅

          言葉の定義を見直してみた

          経営と空想のジレンマ

          経営する前は希望と空想に満ち溢れていた。 経営し始めると数字がついてきて 数字と空想のバランスに苦戦した。 空想を優先し過ぎると、事業性が薄れ 継続できない。 かといって、事業性を優先すると 今度は空想からどんどんかけ離れてしまう。 それが自分にとっては ”妥協”の積み重ねみたいに感じた。 共同創業者と2人で動かしていた事業を 2023年は人数を増やし、組織で動かす1年だった。 組織になれば、空想もより広がる。 だが、事業性もより求めなければならない。 このジレンマ

          経営と空想のジレンマ

          メンタルモデルと意識変容

          メンタルモデルの中にいる人 意識変容していない人は ネガティブモチベーションで動く。 本当の自己実現とは 意識変容をした人が 「生きてるだけで価値がある。  その上で何がしたいか?」 というモチベーションで動く。 つまり、足りないから得ようとするのではなく 足りているからこそ、純粋な子どものような モチベーションで動く。 そうなると、溢れてくる。 溢れたものが、誰かの目に止まり影響を与える。 影響を与えたかったら自分を溢れさせること。 影響は結果であり、目的ではない。

          メンタルモデルと意識変容

          「縁を切る」とか言う前に

          目指してる世界が違えば 勘違いも起きるし、否定されることもある。 目指してる世界が違えば 価値観も、優先順位も変わる。 離れたきゃ、離れたら良い。 でも本当にそれでいいの? 学びのきっかけかもしれない 自分の常識を疑うチャンスかもしれない。 あなたは、いつまでも心地良い 自分だけの世界にいたいのか? そうじゃないはず。 僕らは先に進むけど 地球に生きてる限り 離れるなんてことはない。 道は繋がってるからねぇ〜。 何年後になるかは分からないけど また同じステージで 一

          「縁を切る」とか言う前に

          ”普通”とは何か

          「変わってるね」「変態だね」 と、よく言われるから 変わってるのかなぁ〜と思ってたけど いや、待てよ? 変わってるのはみんなじゃないのか? 僕は 「自分が大切にしたいことを大切にできない」 と感じたから会社を辞めて起業した。 「かっこいい生き方がしたい」 と思ったから、”かっこいい”を追い続けた。 「自分を大切にしたい」 と思ったから、大切にする道を選んできた。 できるだけ自分に正直に 自分を貫いてきただけ。 つまり 最も自分らしい生き方をしてきた。 変わってると言わ

          ”普通”とは何か

          紅白のアーティスト達から感じた”輝き”

          「大晦日と正月くらい、年末年始らしく過ごそう」と 妻と話しながらテレビをつけたが 結局二人してPCを開いて仕事。笑 紅白を見てたらアーティストの方々の 1年間走り切ってきたであろう背景を感じずにはいられなかった。 歌ってる姿以上に、背景を感じて二人して感動してた。 変わった夫婦だな〜。 テレビの前では華々しく 笑顔で余裕のありそうな姿だけど そこに行き着くまでに どんな苦しさや葛藤があったんだろう。 どれだけの決断と覚悟を 決めてここにきたんだろうか。 こだわりを捨てて

          紅白のアーティスト達から感じた”輝き”

          大晦日に覚悟を問われた

          覚悟がないのは自分だった。 事業としても人としてもステージを上げ、頭ひとつ抜ける必要がある。 早く次のステージでも地に足つけてやるべきことがある。 そのために用意された挑戦を、無意識に逃すところだった。 「相手のため」と綺麗なことを口にしながら 自分と会社が挑戦しない選択をしようとしていた。 ここで挑戦しなかったら、次はいつになるか分からない。 気づかずに、その機会を逃し続けて今の結果。 気づけたことに感謝。気づかせてくれた人に感謝。 気付いたからこそ未来の景色が進化し

          大晦日に覚悟を問われた

          失敗から学んだこと

          記念すべき第一回目の記事は 何にしようかなと考えました。 ビジネスをしている人の役に立つ情報? マーケティング?営業術? いろいろ考えたのですが どこにでもあるような知識を書くよりも まずリアルタイムで起きた失敗と そこから感じたことについて 書いてみようかなと思いました。 「田舎を変えるのは難しかった」 実は1年ほど前から、三重県の伊賀市で大きな プロジェクトに関わっていました。 「田舎を変えるには、土台をひっくり返す  システムを入れるしかない」 ということで 田

          失敗から学んだこと