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健全な競争と健全な共創
「競争がない世界」
「これからは共創の時代だ」
なんて言葉はよく聞くけど
正直なところ、競争は必要だと思う。
蹴落とし合ったり騙し合うことが良くないだけで
健全な競争は必要。
健全な競争があるからこそ
より良い事業が生まれ
イノベーションも起きる。
同時に共創も必要だ。
個人、単体では解決しきれない大きな課題が
山ほどある現代。
個人の力でどうにかするのは難しい。
シンプルに大量生産で回
いつまで綺麗事で済ますの?
経営していく上で
知識や戦略は絶対に必要。
理念とか、ビジョンとか、コンセプトも大事。
経営って「価値」という
目に見えないものを、「商品・サービス」
という目に見えるものに落とすものだから。
理念やビジョン、戦略、言語、情報といった
目に見えないものをどれだけ扱えるか
その能力の高さが重要。
だけど、現場はそうじゃない。
なんとか辻褄合わせて
思い通りにいかないことにぶつかって
それでも踏
葛藤の末にどちらを選ぶ?
本当はこんなもんじゃない。
もっと成長したい。
理想に近づきたい。
でも
今が居心地が良くて楽しい。
今のこの時間も楽しみたい。
今の人たちの情も捨てがたい。
常に葛藤の中にいる。
覚悟を決めて、決意を新たにしても
葛藤は毎日のように降り注いでくる。
今のままでも良いし
挑戦しても良い。
どちらでも良い。
でも、もしも今の状態に
飽きている自分がいるなら
そろそろ次のステージへ挑戦した
言葉の定義を見直してみた
※分かる人にだけ伝われば良いので
分かりやすくは書いてません。笑
「自立したい」「自由になりたい」は
永遠のテーマであり
特にここ数年流行ってるワードだけど
自立とか自由って実際どういう状態を指すんだろう?
一人暮らししてること?
自分でお金稼いでること?
いつでも好きな時に旅できること?
じゃあ、一人暮らししてるけど
毎食コンビニで、家は掃除できてなくて
朝起きる時間も会社の出社に合わせ
経営と空想のジレンマ
経営する前は希望と空想に満ち溢れていた。
経営し始めると数字がついてきて
数字と空想のバランスに苦戦した。
空想を優先し過ぎると、事業性が薄れ
継続できない。
かといって、事業性を優先すると
今度は空想からどんどんかけ離れてしまう。
それが自分にとっては
”妥協”の積み重ねみたいに感じた。
共同創業者と2人で動かしていた事業を
2023年は人数を増やし、組織で動かす1年だった。
組織になれ
メンタルモデルと意識変容
メンタルモデルの中にいる人
意識変容していない人は
ネガティブモチベーションで動く。
本当の自己実現とは
意識変容をした人が
「生きてるだけで価値がある。
その上で何がしたいか?」
というモチベーションで動く。
つまり、足りないから得ようとするのではなく
足りているからこそ、純粋な子どものような
モチベーションで動く。
そうなると、溢れてくる。
溢れたものが、誰かの目に止まり影響を与える。
大晦日に覚悟を問われた
覚悟がないのは自分だった。
事業としても人としてもステージを上げ、頭ひとつ抜ける必要がある。
早く次のステージでも地に足つけてやるべきことがある。
そのために用意された挑戦を、無意識に逃すところだった。
「相手のため」と綺麗なことを口にしながら
自分と会社が挑戦しない選択をしようとしていた。
ここで挑戦しなかったら、次はいつになるか分からない。
気づかずに、その機会を逃し続けて今の結果。
気