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0歳児を抱えた男の育児休業の日々を淡々と

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最近の記事

初の児童館利用で他の子をまじまじと見れた話

5ヶ月と25日目。 出産祝いイベントとして、児童館にいくと子育てグッズがもらえるということで、行ってみた。 児童館というと、小学生が利用するイメージであったが、子育て支援の一環として、乳幼児も定期的に集まって親同士のお話しや軽いレクリエーションをしているという。 この日は、同じ5ヶ月の子を連れたお母さんとおばあちゃん達と一緒になり、出産祝いとして木製カトラリーをいただいた。 その後、身長体重測定や、歌に合わせた踊りをするというので、中でしばらく過ごすことに。 病院で

    • 続々 泣く理由

      5ヶ月と20日目。 ここ数週間は、夕方以降になると、私が抱っこしていると泣くようになっていた。 朝、日中は機嫌良く遊んでいるし、抱っこしてもニコニコしている。 ただ、日が沈むころには、妻でないと本当にギャン泣きになり、今日は鼓膜がビリビリするほどの大声を上げるようになった。 絵本を読んでも歩いてもおもちゃを出しても、何をしても泣き止まないのだが、妻に抱いてもらった途端、すんすんと泣き止んで大人しくなる。 悲しい現実だが、これに関して考察してみた。 最近は、夜7時以

      • 寝返り記念と離乳食記念

        5ヶ月と17日目。 かねてから、首を横に曲げて、体を反らし、今にも寝返りができそうだという仕草が増えていた。 ベッドでもベビージムでも、 「ヴーン!」 と一生懸命後ろを見ようとする。 あと一歩でいつも元に戻ってしまうので、いつも腰を少し押してコロンと転がしてあげている。 そしてついに、自力でうつ伏せまで持っていくことができた。 正確には、背中を支えてあげていたけれど。 さらに、朝の離乳食の時間。 食べさせる前に、同じよな容器にヨーグルトをいれ、子どもの目の前で食べてみ

        • 家族にはいつ会えるのか

          5ヶ月と16日目。 仕事上、現在住んでいる家は、たまたま妻の実家の近くにある。 そのため、子育て上で何かあった時…たとえば ・睡眠時間を確保したいとき ・どちらかが日中家を離れるとき などは、義母が来てくれ、子どものお世話をしてくれるので、非常に助かっている。 病院の待ち時間を減らすため、朝イチで順番取りをしてくれることもある。 これの何が助かるというと、単にありがたいだけでなく "自分たちだけで抱え込まなくて良いのだ" という精神的な支えになっている点で、とても大きかっ

        初の児童館利用で他の子をまじまじと見れた話

          離乳食を始めるタイミング

          5ヶ月と15日目。 4ヶ月検診で、離乳食は始めても問題ないと言われていた。 が、実際、そのXデーをいつにするかは決めかねていたので、決めるまでの経緯を忘備録。 行政の健康管理センターによると、始めるタイミングはいくつかあるようだった。 ・首がすわる ・寝返りができる ・5分ほど座れる ・指しゃぶりや歯がためを噛んだりする このあたりができてくると、離乳食を始める合図になると言う。 首はすわったし、寝返りはできないものの、頻繁に寝返ろうとする姿もみえていたので、つい

          離乳食を始めるタイミング

          男性だって育児に疲れる

          5ヶ月と12日目。 新年度に入り、地元の季節はすっかり春。 そんな中、育児、家事生活はすでに5ヶ月目に突入。 産後うつ、という言葉があるが、もはやこれは、女性だけの言葉ではなくなってきているのではなかろうか。 生後3ヶ月あたりの自分を振り返ると、相当すさんでいたように思った。 単に育児疲れだけでなく、妻やお互いの両親との関係性など、いろんなことに気を遣って疲れてしまっていた。 現在は、なるべく外に出ること、これまで好きだったことを家の中でも実践すること、友達や同僚と

          男性だって育児に疲れる

          夫婦で育休をとること

          5ヶ月と6日目。 育休を夫婦で取る…ということについて。 サラリーマンにおける現代の生活スタイルでは、それは主流になっていくだろうし、期間はどうであれ現にそうしている夫婦も多いのだと思う。 妻の妊娠中、つわりや妊娠に起因する体の異常に対処し、生きるか死ぬか、というほどの壮絶な出産を目の当たりにした。 そしてお産を乗り越えた後は、傷んだ体を回復させる時間もないまま、絶え間ない授乳をしていかなければならない。 それはもう仕事どころではなく、出産お出産後の子のお世話に集中しなけ

          夫婦で育休をとること

          育児と家事の分業とは

          夫婦で育休を取ると、2人で育児と家事の分業ができ、育児はとても順調に進むものだと信じていた。 子どもが生まれてから5か月経つが、これほどまでに喧嘩が増えるとは思わなかった。 2人での生活で喧嘩がなかったとは言わないが、頻度は少なかった。 3人になり、お互いの家族の関係も深くなることで、育児やそれに関わる周囲の方との付き合い方も含めて、 「こう思ってたのに」 「こう感じたから嫌」 こうなることがとても多くなった。 正直、育児それ自体に苦労はあるけれども、可愛い我が子のた

          育児と家事の分業とは

          5ヶ月健診

          5ヶ月ちょうど。 今日は5ヶ月目の健診日。 身長、体重を測り、首の座りや体の異常がないか診てもらった。 不安があった体重も、4ヶ月から増えていて一安心。 引き続き、増加フォローは続けていく。 首もほぼすわり、ついに離乳食も開始して良いとのこと。 これから、10倍粥という未知の料理に挑戦していく。 近頃は泣いて大変!なんてことは少なくなり、よく飲むしよく笑う。 子育て本によくある、「コミュニケーションが楽しくなる」時期なのは間違いなかった。 見透かされているようで多少癪

          5ヶ月健診

          ミルクの認識

          4ヶ月と28日目。 基本は母乳育児なので、がっつりミルクをあげるのは妻が不在の時だけ。 久しぶりに今日がその日。 160mlとか200mlを作ると、冷やすのにも時間がかかるので、あげる10分前くらいには作り始める。 哺乳瓶の中に粉を入れ、熱湯を注ぐ。 混ぜるために、瓶を振る。 これを息子がバウンサーから眺めていて、嬉しそうに微笑をでいた。 それを近くで見せてあげようと近くで瓶を振ると、これまた喜んでくれた。 しかし冷めないので、水につけようとその場を離れたら、も

          ミルクの認識

          抱っこ紐の検討

          4ヶ月と27日目。 生後1ヶ月から使えるものもあるが、助産師さんから、首がすわるまでは使用はおすすめしない…と言われていた。 そこで、首がすわってきた今の時期から検討を始めた。 価格は3万ほどが相場なので、あまり高すぎなければよいというくらいで探すと、 エルゴ ベビージョルン ミキハウスコラボ ピトレスク ヌナ あたりが候補にあがり、実際に試着してみることに。 ならない抱っこ紐を、これまた慣れない息子と一緒につけるのは一苦労で、3つ目を試す頃にはご機嫌ななめに。

          抱っこ紐の検討

          首すわりのはじまり

          4ヶ月と25日目。 ついに首すわりが本格化し、うつぶせ状態でも顔を上げていられるようになってきた。 同時に、首を捻って体を回し、寝返りにも挑戦する姿が増えてきている。 こうなるといよいよ赤ちゃんぽくなり、抱っこしても安定感が増してくる。 行動範囲が増えるので、触らせなくないものや、動いても落ちないような場所づくりを、狭い賃貸の中でもしていかなければならない。 うちは鉄筋コンクリート造で災害には強いものの、タイル張りで足元が冷たかったり、窓の隙間から入り込む冷気や湿気

          首すわりのはじまり

          クーイング👄

          4ヶ月と23日目。 いちだんとおしゃべりができるようになったのか、声を出して笑う他にも、 んがぁ へぶー などなど、起きている間はいわゆるクーイングがとても多くなってきた。 泣いている時も口をわなわなさせて、 あーいやいやいやい… など悲痛さを声でも表そうとしているかのよう。 喋るようになったらそれはそれで大変とは聞くものの、早く喋ってほしいとも願ってしまう。 これからも喋りかけてあげよう。

          クーイング👄

          男性育児休業の何がつらいか

          4ヶ月と20日目。 子どもは順調に大きくなり、あーうー言って喋ろうとしてくる姿はなんともいじらしい。 それに反して長時間の抱っこは腕や腰にかかる負担が大きくなり、だんだんと身体的疲労も増えてきた。 うちは子ども1人を夫婦2人で世話をし、2人とも1年間の育休とっている。 子ども園に入れるまでは、妻の育休を延長する予定。 2人で世話できるなら楽勝…なんてことはない。 2人は最低限で、あと1人目があったらできることは急激に増える。 うちは母乳育児で、出産のダメージケアのため

          男性育児休業の何がつらいか

          妻との会話

          4ヶ月と19日目。 しばらくnoteに留める気力もおこらなかった。 会話の違和感を機に、妻と会話をしたくなくなり、子どもとも楽しくおしゃべりすることが難しくなっていた。 そんな喧嘩状態でも、3人で暮らしているので生活はしなければならない。 お昼時だがあるイベントが近所であるという、そんなある日の朝。 以前から、そこへ子どもを連れて散歩しようかなといっていた妻に、 僕「今日、子ども連れて行くの?」 妻「うーん、どうしようかなぁ」 自分ももっと踏み込んで聞けばよかったが

          妻との会話

          会話の違和感

          育児とは関係ないけれど、日々の会話の違和感を書き留め。 とある日、自分がご飯を作り、妻によそって机に出す。 僕「おかわりあるからね」 妻「全部食べてから考えるよ」 うーん?

          会話の違和感